しみず水都さんのレビュー一覧

慰愛 下僕の花嫁 小説

しみず水都  一夜人見 

あぁ~その後の妄想止まらない♥

書店で買ったんですが…すっごい残念なことにペーパーが付いてなかったよぉ(;O;)
いつもはペーパーのこと確かめて買ってたのになんて馬鹿だったんだっ!?
帯の「今夜はどこで挿れましょうか?」に妄想力最大出力で読みたくて読みたくて焦ってしまったぁ!!

もう!攻めの受けへの溺愛がすごい!めっさいいよ!!
受けの性格もいい子でかわゆいよ!受けの兄はすっごいクソだけど

攻めが受けのことを溺…

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主上の犬 愛は後宮に熔け堕ちて 小説

しみず水都  みずかねりょう 

健気受けの代名詞?!

しみずさんの本は好きでよく読んでます(#^.^#)
えっちはえろくて、ストーリー(感情面も)にハッとさせられることがあったりするので追いかけてる作家さんですね

プリズム文庫では2作目で前作が読みやすくて萌萌させてもらえたので購入♪
若干あらすじにビクビクしてましたが…↓

若き王・綜劉が治める旺璃国はようやく内乱が終息しようとしていた。
熔雪は幼いころから綜劉に仕え、その類まれなる…

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主上の犬 愛は後宮に熔け堕ちて 小説

しみず水都  みずかねりょう 

軽めで読みやすい中華風

設定的には痛い系でシリアスだと思いますが、受けになる熔雪の性格と
思っていたほど手酷い扱いを受けていないので結局甘い雰囲気で読めました。

旺璃国の王で攻めになる綜劉と熔雪は子供の頃から共に机を並べて勉学に励んだ
幼なじみですが、熔雪は妾腹だった為に長子でありながら家督を継ぐことが
出来ないながらも優秀な能力がある為に綜劉に認められ兵としても軍師的な
腕も見込まれていたが、新王である綜…

8

慰愛 下僕の花嫁 小説

しみず水都  一夜人見 

読みやすかったです

読みやすい文体と、無理のない情景描写に、すらーっと読み進められました。

攻めと受けの関係性が、現在と過去とではちょうど逆転していて、それがまさに「下克上」ですね。

現在もさることながら、過去のもろもろもふたりにとっては重要な話なので、回想にもたっぷりとページが割かれます。
現在と過去とでは、大きく時代も転換されていて、現在は明治初期のきらびやかな浪漫、過去は江戸末期の仄暗い情緒を味わ…

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下僕のお見送り グッズ

根っからの下僕体質なのね

思いが通じ合った後の番外編は受け様が東京の学校に横浜から通う事になった
所から始まるショートでした。
やっぱり長年の下僕体質は相愛になっても全然変わらないのが何とも萌えです。
そして、ただの下僕から恋人になった今では、下僕にエロと溺愛が加わり更にup↑
一人で通えるからと言う受け様を強引に押し切り、送り迎えをすると言い張る攻め様。
朝はともかく、帰りは時間が解らないからと躊躇い、断る受け…

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慰愛 下僕の花嫁 小説

しみず水都  一夜人見 

切なく甘い下剋上

「今夜はどこで挿れましょうか?」なんてエロっぽい帯で煽るキラキラプリズム文庫~
そして内容はと申しますと、過去には京の都でお役を受けていた元士族の家の
次男とその教育係もしていた使用人との下剋上ラブなんです。
お話は特権階級が活きていた時代から廃止されてから数年来のお話で、いかにも
特権階級の家に、卑しい出生の秘密を持った攻め様が受け様に勉強を教える為に
雇われた事から始まる。
幼…

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下僕のお見送り グッズ

本当はご主人様のはずなのに、あくまでも下僕

本編後、沙居のものとなった秋保は、彼の家から学校に通うことになります。
もうね、沙居が秋保を「あきさま」と呼んで、かしずく、仕える、甘やかす(?)
好きで好きで堪らないオーラが溢れておりますが、
なにせ、洋風の生活様式になれてませんから、その習慣もしらないので、
ちゃっかり沙居はお出かけのキスを教え込んでました(笑)
ついでに、駅まで馬車で送迎なんですが、度が過ぎて乳首までいじり始めて・…

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慰愛 下僕の花嫁 小説

しみず水都  一夜人見 

復讐めいた恩返しに、下克上めいた下僕

全部読み終わると、なんと甘いお話でしょうか♪
大政奉還を迎え、権力をなくした元名家がなんとかやっていくために起こした当時流行の製糸工場の、機械を新たに買う財力がないために、その商談に次男(まだ学生)を向かわせる。
すると、その貿易商は実は、昔養育係として主人公は慕っていたが、長兄や叔母からはその出自から蔑まれ虐待されていた、川の決壊で行方不明になった、その人だった!
融資のカタに機械が納品さ…

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月は執愛の闇に濡れ 小説

しみず水都  木口薄荷 

後半がいまいち

特殊な設定の割にぬるい展開だと思いました。
1度目の新月の夜のシーンまでは中々楽しめていたのですが、ここがピークで後はさらっと読み進めてしまいました。
互いに誤解はしているものの、温士は心の中でひたすら思ているだけなんですよね。主人公が動かないので後半はいまいち盛り上がらず。
むしろ本編後の話の秀由岐の執着っぷり。何故あれをなんで本編で出さなかったのかと思いました。本編の彼は良い子ちゃん過ぎ…

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あまい愛をあなたが 小説

しみず水都  乃一ミクロ 

さすが、ですね。

感想を一言で言えば、しみず水都さんが好きな方は読むべきです!

これに尽きます。
結構イタい話です。表紙は甘々ですけど…。
わたし自身以前に何度かしみず水都さんの作品を読んでて、
けっこう好きなお話を書かれる方だったので
この作品もかなり楽しめました。

母の再婚によって新しく兄になった慎一と同居することになった未希生。
初日からキスされて甘やかされて幸せいっぱいと思いきや
慎…

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