嘘つきだね。身体はこんなに欲しがっているのに

月は執愛の闇に濡れ

tsuki wa shuai no yami ni nure

月は執愛の闇に濡れ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×22
  • 萌1
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
13
評価数
5
平均
3 / 5
神率
0%
著者
しみず水都 

作家さんの新作発表
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イラスト
木口薄荷 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
レーベル
プラチナ文庫
発売日
価格
¥571(税抜)  
ISBN
9784829624340

あらすじ

新月の夜に、淫らに変化する身体。その不思議な体質と特殊な力ゆえ、目立たぬように生きてきた温士。だがその日常は、かつて想いを寄せながら、手ひどい裏切りで遠ざけてしまった秀由岐と再会した瞬間に終わりを告げた。怒りも露わな彼に怯える温士は、有無を言わせぬ強引さで捕らえられ、淫らな責め苦で嬲られる! 制御の利かない自分の体が怖い――。だけど、一番怖いのは、今以上に秀由岐に憎まれること。抑えきれない恋慕と、自らを縛る運命に屈し、囚われの身になることを受け入れたが!?
出版社より

表題作月は執愛の闇に濡れ

五代秀由岐,大学院生の御曹司
高校入学前の相澤温士,特殊体質

その他の収録作品

  • 溺愛と執着のコレクション

レビュー投稿数3

思わぬオマケ(カバー下)に吃驚

カバーを外すとキャララフがっΣ(´Д` )
後書きで「攫われてしまうのも頷ける危うい雰囲気がお気に入り」と言わしめた温士のラフが!
ついでに秀由岐のラフ2種類有り(御曹司風、学生風)

思わず手持ちのプラチナ文庫のカバー全部ひっぺがしてオマケ無いか探しちゃったぜ。
(残念ながら手持ちには他に見つからず)
いやー何かすっごいお得感を感じさせていただきました。
有り難うございますーですよ!

個人的に幼い頃の2人に萌えた可愛い子2人が和服でLove×2
秀由岐もめちゃくちゃ優しく接していて…ほほえましいー。

んでもって相澤義父が気に食わない。
会社の困窮のために温士の相続財産(←母から許可有り)や養育費の大半を使ってたのに…その態度?
余りに身勝手だな~と。

まー執着・花嫁ものですね。
温士が倒れちゃう辺りが好きですw←
何というか受けが攻めのせいで精神的に追い詰められて体調不良とか精神不安定になって…それに気づいた攻めが後悔したりするの好きです。

濡れ場多めでした。
最後、ラブラブー…いやもぉー…秀由岐ストーカー疑惑(笑)
あんなものまで収集しているとは!
びっくりなお宝部屋ですねwww

温士の兄verも出ているようなので気になります。

0

初恋同士

月齢が関係する症状と、それにまつわる不思議な血統の設定は面白かった。

自分の特殊な体質が原因で、めまぐるしく変化する状況に対応出来ていない温士には辛い展開が続きます。(情報が足りていないのは読者も同じなので追体験できますが)

本当に感想書きにくい。読んでいる間は楽しませてもらえるのですが、後には何にも残らないという。

終盤まで互いに誤解してすれ違う二人だけど、んーなんだか物足りない。
もっと葛藤して狂って苦しんでほしかった。結構あっさりと和解してラブラブになってしまったのが残念でした。

0

後半がいまいち

特殊な設定の割にぬるい展開だと思いました。
1度目の新月の夜のシーンまでは中々楽しめていたのですが、ここがピークで後はさらっと読み進めてしまいました。
互いに誤解はしているものの、温士は心の中でひたすら思ているだけなんですよね。主人公が動かないので後半はいまいち盛り上がらず。
むしろ本編後の話の秀由岐の執着っぷり。何故あれをなんで本編で出さなかったのかと思いました。本編の彼は良い子ちゃん過ぎてつまらない。
設定は好きだっただけにでちょっと残念。

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