total review:285308today:3
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
89/134(合計:1339件)
榎田尤利 草間さかえ
かりんしゅ
SMモノとしてはビギナー向きとの事で、榎田センセだし、、と思ってスタート。 導入に違和感なくスムーズに進めました。 どうしても先入観で怖いモノ痛いモノって括りで終わってしまいがちですが SMたるもの、その片鱗をちょっとだけ理解できたように思います。 信頼なくして成り立たない関係は、愛よりも強い。 すばらしい。 読んでいくうちに「Sは究極のMなのでは?」とか考えたりもして。 ま…
草間さかえ
しのすけ
ネタバレ
急に草間さかえ祭りが来て(笑)ひっぱり出してきました。 とにかく、先生の本はどれも絵、台詞が絶妙な雰囲気を作り出していて好きですが、 特にこれはグッとくる台詞が……! 私は壬生谷×白川が断トツに好きですが、そのストーリーの後半、壬生谷が白川先生に言う「僕が先生を好きになったのは……」からの台詞、特に最高でした。 そして、基本なんだかんだで黒髪受けが好きな私ですが、草間先生の本を読む…
yoshiaki
作者あとがきに従えば「いなかで受けが負傷するという点」が共通項の3つの作品(+表題作の描き下ろし続編)を収録した短編集。 全て、どこにでもありそうな日本の田舎が舞台ですが、草間さんの手にかかればフツーの田舎もロハスな風情に。 のどかな風景と、ゆったりと時が刻まれていく空気に、癒しをもらえます。 ◆「王様のベッド」◆ 山奥の、ほかに人家もない僻地に暮らす彫刻家のもとを、麓の街の工事店…
麗音
草間さかえさんのとてもきれいな絵の裏にあるショートストーリーで得した気分です。 本編ではあまり書かれていなかった生田さん視点を読むとより一層楽しめます。 生田さんから見た、自転車ごと田んぼのダイブして泥んこになっている万里を見た時の印象。一目惚れですね。王子は泥まみれでもキラキラしてた!? 本編の最後のほうで同居しようということになったけれど、そう簡単に万里は引っ越しては来ないら…
さとみちる 草間さかえ
先日相撲部の受けのBLに出会って驚きましたが、コメ作りがメインとなったBLも初めてです。 農園が舞台だったり農家出身の主役はいましたが、それでもおしゃれな感じだったり小奇麗な感じなので、どっぷり農作業で泥まみれになっての田植えや地味な日々の生活の中からボーイズにラブが生まれて来たのは新鮮でした。 苦労して入った会社に入社からひと月で倒産という憂き目にあった万里が、自棄になって自転車ごと田ん…
志水ゆき 新也美樹 北沢きょう 橋本あおい 未槻直 雨隠ギド カキネ 三池ろむこ 立野真琴 木下けい子 ねぎしきょうこ 阿部あかね 小椋ムク 津守時生 門地かおり 夏目イサク 南野ましろ 麻生海 二宮悦巳 草間さかえ 北上れん 小鳩めばる 藤川桐子 金ひかる 木原音瀬 栗城偲 一穂ミチ 久我有加 榎田尤利
羅
ドラマCD付きで、志水先生の描き下ろし漫画もバッチリ収録されています。 描き下ろし漫画では玄間×氷見カップルと守夜×隆成カップルが同じ温泉宿で遭遇・・・!?という展開になっております。 例の如く氷見と接触して、これまた例の如く玄間の怒りを買う隆成。 彼は本当に懲りないですね(笑) ゲストの作家陣が書かれた漫画や小説もそれぞれの個性がでていて読みごたえがあります。 二次創作のアンソロジ…
東雲月虹
個人的に痛さが快感に繋がるというのは理解出来ませんが そういう方々もいらっしゃるのはわかります。 ですので、利害一致しているならアリな世界だとは思っております。 彼女いない歴=年齢(20歳)の、デカい図体で小心者の栄田は 社会学概論を受けることとなり、 “殿下”と呼ばれる准教授の宮に一目惚れしてしまいます。 緊張のあまり質問にとんちんかんな事を口走ってしまったものの 宮に「いい答…
凪良ゆう 草間さかえ
◆あらすじ◆ 主人公は、17歳の高校生・瀬名櫂人(せな かいと)。 両親の不和で家庭崩壊、家に居場所をなくした瀬名は、大勢いるはずの友人たちにも悩みを打ち明けられず、自分を受け止めてくれる英語教師・阿南珪(あなん けい 27歳)のマンションを頻繁に訪ねるようになります。 やがて、ゲイである阿南に惹かれ始め、半ば強引に阿南と関係を持ちますが、恋人という関係を求める瀬名に、阿南は答えないまま…
草間作品のマイベスト更新。またまた鼻息が(*゚∀゚)=3 ◆あらすじ◆ 叶わなかった初恋の想いは、成仏できない霊のごとく振った相手を祟る―― 中学生のトモにそう教えてくれたのは、隣りに住む大学生・裕一。 或る日、裕一に唐突にキスされたトモは、初めて恋を知ります。 ところが裕一はなんとトモの継母の不倫相手だということが発覚。トモの家は一家離散、裕一も消息を絶ちますが、10年後2人は…
タロんちゅ
高校生の青さがぎゅぎゅぎゅって詰まってる作品でした。 うまくいかないことばかり過ぎて 歯がゆくて、早く大人になりたくて どうしようもないそんな高校生の熟れきっていない 青さを瑞々しい位の文章で書かれていると思いました。 高校生の頃の焦燥感とか なんだか身に覚えのあるものだからでしょうか 見ていて身に詰まる思いがあふれてきて止まりませんでした。 高校生の瀬名は親の事情に振…