草間さかえさんのレビュー一覧

檻の外 小説

木原音瀬  草間さかえ 

すごくいい作品 初めて泣きました

この作品を読ませていただきました


講談社文庫から来ましたが、ノベルス版の夏休みを読まないと私は心の整理が出来ませんでした

ここから感想です!
夏休みの内容は切ないけれども、安心して読めました それでも、やっぱり号泣ものです
2人はゲイのカップルでどう頑張っても子供は出来ないし どうしてもそういう社会の何かがあるけれど、2人で愛し合っていくことは幸せで何かが必ず残るんだなあと…

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やぎさん郵便 3 コミック

草間さかえ 

シリーズ最終巻

草間さかえ先生の本は、続きが見たい!とならないものが多いです。決してマイナスの意味ではなくて、作品が美しく完結するからだと思う。

◾︎廣瀬(学生)×花城(出版社社長)
◾︎澤(花城の部下)×有原(学生)

さんざっぱらヤってたのに、橋の上でキスをした澤と有原にプラトニック〜とか意味わかんないことを思いました。意味わかんない。
澤のプロポーズの言葉が強すぎてくらくらします。

後半…

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Chara Collection EXTRA 2014 グッズ

2014年のキャラコレEXTRA

円陣先生の過去作品を追いかけ中。以下読んだ作品のみコメント。
2はAWAYで読んでたので嬉しさはちょっと少な目(でもヨシュアは可愛い)
4、9が面白かったです!5は本領発揮、8は続きをまだまだ待ってます・・

1.ヴァンパイアの意外な弱点(ヴァンパイアは食わず嫌い番外編) 12P
  樋口美沙緒先生&夏乃あゆみ先生
  アンリがめっちゃヤキモチ焼いて、安売りしている肉屋に行くな!とぷん…

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やぎさん郵便 2 コミック

草間さかえ 

官能的

草間さかえ先生の絵柄も作風も決してエロエロではないのに、とても官能的です。

◾︎廣瀬(学生)×花城(出版社社長)
◾︎澤(花城の部下)×有原(学生)
読み返すと、澤×有cpの方が掘り下げが濃密な気がしてくる。自分は生来ゲイのキャラクターの方が好きなので、この中だとどうしても廣瀬には愛着が湧きにくいからかもしれませんが。

花城推しだった私も、有原のエロ可愛さにやられ始めました。意外と…

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やぎさん郵便 コミック

草間さかえ 

男同士の愁嘆場

◾︎廣瀬(学生)×花城(出版社社長)
◾︎澤(花城の部下)×有原(学生)
有原のお腹すかせた犬みたいな風情が愛くるしいですね。花城は名実ともに猫。
澤みたいな爬虫類系のキャラクター、草間先生の作品では珍しいです。廣瀬のような年下わんこ攻めが多い。
澤は紛れもなくこの作品の主役ですよね。廣瀬より余程心の内が深く描かれている。澤と花城も寝たことあったんだな〜っていうのが個人的には笑えるポイント…

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マッチ売り コミック

草間さかえ 

3時に「黒猫」で

この順です。
・マッチ売り(マッチ売り前後篇 やぎさん郵便1話〜)
・やぎさん郵便
・やぎさん郵便2
・やぎさん郵便3

マッチ売り前編がMARBLEに掲載されたのが2005年…にせんごねん!?で、単行本が出たのが2010年なので、本誌で読んだ方は飢餓感に苦しんだ事でしょう。
完結に時間がかかったからか、いつまでも最近の作品の気がしています。

戦後日本を舞台にトンネル下で色を売…

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王様のベッド コミック

草間さかえ 

不思議な感じ

草間さんのお話は絵のせいかとても雰囲気がありますね。お話も不思議感があって。

王様のベッド
ベッドがみっしりなのがなんでやーらしいの?そこが分かりませんでした。

でも引き出しが空だとか食べない食料があったり救急箱がわからないとか窓が覆ってあるとか謎が解けましたね。

美人な彫刻家遠野とケーブルを修理に来た古賀。なんだかんだで敬語なしで打ち解けて。
遠野がお酒の力を借りて古賀の体…

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アドリアン・イングリッシュ(4) 海賊王の死 小説

ジョシュ・ラニヨン  草間さかえ 

運命の再会編

3巻のラストから二年後、またも殺人事件に巻き込まれるアドリアン。冒頭、担当刑事として現場に現れたジェイクといきなりの再会に、一気に作品世界にぶわーっと持っていかれてしまう。
ジェイクは妻が流産し、子どもを持つ夢を失ってしまったが、まだ既婚者だし、アドリアンにもガイという新しい恋人がいる。しかも事件の捜査中に、ジェイクには五年間も付き合っていたカールというパートナーがいたということが判明してしまう…

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イロメ コミック

草間さかえ 

私の草間先生はここから!

BL初心者の頃に、おすすめ!という意見を見て、読んだ作品です。

連作短編集なので読みやすいのですが、理屈っぽい私からしたら説明が足りないなぁと思うはずの展開。特に冒頭の「イロメ」。なんでいきなり教室で?!と鈍い自分の頭では疑問符が浮かんでいたのに、そういう理屈をねじふせる妙な迫力で心をガッと持って行かれたのを覚えています。漫画って言葉じゃないなぁとすごく感じました。

絵に特徴があるので…

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檻の外 小説

木原音瀬  草間さかえ 

箱の中の方は神評価でした

堂野の娘が死んだのがショック過ぎて、それ以降もう読み進められないです。なので読んでません。

登場人物の死は話を深くする上では好きな展開ですが、作者が邪魔だから殺した感が透けて見えるような退散の仕方は好きではないです。

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