藻とカレー
なんとも甘酸っぱくて可愛い。こんな男同士のカップルばっかりの学生寮があってたまるか⁈ なんだけど。そこはそれ。
◆「片恋ダイアリ」堂島(高1)× ナオ(高2)
堂島は一目惚れしたんだと思う。初めてナオと同室になってから、すぐさまナオの兄に嫉妬して、「じゃあ俺もナオって呼ぶ。」と言うし。「つきあってるやつとかいるの?」と、グイグイ来る。ナオは最初、バカにされたと憤慨するのだが、直球で「好きだ…
虚ろな瞳の高校生、陽向は は思春期で、自分の進路と、おそらく性癖に悩んでいる。
同級生の様に、女の子との恋愛やセックスに興味が持てないし、やりたい事も無い。
コンビニでバイトしていると、なかなかのイケメンに誘われたりもする。それが全然嫌じゃない事に戸惑ってもいる。ジレジレ、モダモダ。
笠原さんは大人で、自重しようとはしてくれている様だけど、結構陽向に執着していて、バイト終わりを待っていたり、…
関西弁がわりと馴染み深いので今まであまり関西弁を特別と思うことはなかったのですが、このお話は関西弁というか大阪色が色濃くでていて、それが物語とマッチしていて面白かった
お話のテンポも良いし、キャラクターも可愛いし、ところどころ出てくる大阪人も誇張ではなくなんとなくいてそうな感じでクスッと出来る
あまり重たくなりすぎず、けど真剣に向き合おうとする二人は良かった
お箸の持ち方とか、お…
出版社シリーズ大好きです
今回は編集長
余裕のある大人攻めを期待したけど、想像以上にヘタレ
出来る大人なのに、ヘタレ
ほんとに宝が可愛くて健気で最後にいろいろ打ち明けるシーンにはきゅんとします
出版社シリーズの中でも好きなカップルです
同時収録の花丘先生と書店員さんも良かった
出版社つながりでした
こちらも素敵
これまでの出版社シリーズは、同期とか先輩だったので、今回…