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13/40(合計:391件)
千葉リョウコ
hepo
ネタバレ
短編集はたいてい表題作より同時収録のどれかの方が萌える。 というのはもはや決まり事なのではないかと思っております。 こちらも後半にいくにつれて萌えます。 【コイビト契約しませんか?】【コイビト契約しちゃいました!】萌 不動産会社に勤める辺見(29)と、異動で辺見の住む街に部屋を探しにきた藤吉(25)。 恋に臆病なアラサーくんの一目惚れです。 店の前で30分、という時点で相手の気持ち…
発売と同時に購入したこちらも「出版社」シリーズの1冊だったとは。 存じ上げず。 今回、遅ればせながらシリーズの他作品を購入したので読み直してみました。 ほんとにあの出版社でした。 さらに読み返して分かる、仁井名の存在感。 この作品、初読のときもたいそう焦れて焦れて焦れまくったものですが、再読でも変わらない胸のジリジリ感が味わえました。 展開が分かっているのにショックを受けたり、胸が…
同期、ライバル視、切磋琢磨。 良い響きです。 そこに添えられるイケメンとちょっと気の強そうなキレイ系風。 萌えずにはいられませんよ! 順番を間違えて、この作品を一番に読んで、後半のCPに「ん?」となりました。 これって何かの続編?何かが前提になって話が進んでるよね?という違和感。 まずは「宝物見つけました」を読んで、「編集長を好きになったワケですが。」を読んで、こちらへどうぞ。 …
まさか市ノ瀬に泣かされるとは! 断言します。 「宝物見つけました」を読んでから、読んだ方が、いい。 あとがきで千葉さんが書かれているように、こちらだけでも読めるとは思いますが、先に読んでおいた方が萌え度が格段に上がります。 この作品では、BL雑誌編集長の倉持と、新人当初助っ人で一緒に働いていた市ノ瀬のその後の展開がメイン、後半に倉持の大学の先輩でBL漫画家のアカリと書店員の杏野という2…
気付くと家族全員B &Lとか、交友関係すべてがB &Lとか、学校全体がB &Lとか、もはやマイノリティではなくマジョリティになっている。 そんなB &Lは珍しくはありませんが、こちらも1つの出版社を舞台にすごい確率でB &Lです。 シリーズもの、スピンオフものって、読む順番を間違えがちなのですが、今回も見事に間違えて、「トキメキ、タメイキ、ルームシェ…
おすすめです。 短編同士の登場人物が繋がってるのって、何だか得した気分になりませんか? 世界が広がるというか、別の側面からも作品の世界を覗ける感じがしますよね。 というわけでこちらは同時収録の「さくらくらくら」が先で、表題作がスピンオフだそうです。(あとがき参照) 「逃げるなら今だ」「もう逃げられない」「逃すもんか」萌2 本気で付き合った相手もいたけど、基本相手は誰でもというタイ…
ももよたん
いまだかつてこれほどのスパダリ攻めは居ただろうか…BL界には多分いっぱいいるけど、こちらの攻め屋木さん、素晴らしくスパダリでしたよ。 見事にのっけからラストまで。 受けが辛い時に身体の関係になってしまった事を悔いている攻め。 だからもうそんなことはしたくない、と自制はするけど、受けの事はしっかりと守る。 は〜、まさに理想的じゃないですか? この作品ですが、シリーズものでした。 知ら…
藻とカレー
おもしろかった! ミステリー仕立てでテンポ良く進みながら刑事2人の思いが静かに高まっていく。 津積が冷ややかで誰にもとらわれないような目をしていたのにあんなにやさしく佐久間を見るなんて! 佐久間も無感動で生意気だったのが、あーんなにかわゆくなるなんて! あとがきに、ヨネダ先生が帯に佐久間の絵を描かれたとあり✨ 画像検索して見られた‼️ 眠そうな佐久間がかわいかったヨネダ先生の手書き…
「宝物見つけました」(未読)のスピンオフなんですね。 BL雑誌「月音」の編集長と元部下のお話。編集長がネームを見て攻めのセリフについてアドバイスしたり、編集長の告白が攻めの決めセリフみたいと言われたりBLネタが多くて楽しい。 もう一編は表題作のスピンオフで、BLも描く漫画家と書店員のお話。 ノンケでクールな書店員くん(少年青年コミック担当)がBL漫画の過激な場面を見て真っ赤になるのがかわ…
大阪が舞台で大阪弁が心地いい(私関西人) 表題作はザ・王道な感じ。鉄板のいきなりのちゅう、ノンケほだされ側が発熱し告白したゲイの方が看病に行く…のくだりもあり安心して読めた。 もう一編も同じ舞台の別CP。 受けが相手を好きになる好みの展開受け君が潔癖症の東京人ノンケにぐいぐいいくのがいい。 相手のことを最初「自分」とか「兄ちゃん」と呼ぶのが親近感w 表題作は四国の人が大阪弁を怖がって…