石田惠美さんのレビュー一覧

龍王の花嫁~青帝の華燭~ 小説

秋山みち花  石田惠美 

つよい絆の物語

中華風宮廷恋愛劇?と思っていたらがっつりファンタジーでした。

冒頭から、吹雪の山の描写、龍の描写がとても美しく物語に引き込まれます。
秋山みち花さんの作品は数点しか読んでいませんが、とても読みやすく美しい文章を書かれるなとおもいます。
主人公の瑛鈴は、口減らしで捨てられた山中から龍王に救われる。「お前は天から墜ちたものだ」
仙女たちに預けられるが、その身はいずれ龍王の番となる運命だとい…

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龍王の花嫁~青帝の華燭~ 小説

秋山みち花  石田惠美 

次回作が楽しみです。

中華風のお話ということで、これは買わねば!と思いました。
しかし買うタイミングがなかなか合わず、何とか特典ペーパー付きの
新刊を購入することが出来ました。

いつも読んでいるような中華風というよりも、仙人界、四神獣の世界を
中華の要素を取り除いた状態で書いたような印象を受けました。
しかし、登場人物の名前や挿絵など、中華の要素がきちんとあるので、
中華風ファンタジーを堪能することが出…

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龍王の花嫁~青帝の華燭~書下ろしペーパー グッズ

受け様、子作りに挑戦

本編後にやっと落ち着いて暮らしていた受け様が、攻め様の片腕でもあり
受け様の教育係の青翔に本編でも見かけたお悩み相談をしているショート。
その相談の内容は、宮女たちが漏らしていた子供がいつ生まれるかと言うことで
相変わらず女体に転化も出来ない受け様が雌雄どちらにも転化できる青翔に
またしても転化の事を聞いて、子供を作る為にはどうすればと悩むのです。
そして、子供は女体にならなくても、攻め…

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龍王の花嫁~青帝の華燭~ 小説

秋山みち花  石田惠美 

宝玉と龍の中華風愛情物語

中国の四神のひとつである、霊獣の青竜を題材にした中華風ファンタジーで、
尚且つ、龍とくれば宝玉がセットみたいな、かなりお馴染み感がある設定からの
ストーリー構成になっているようでした。

失ってしまった宝玉を探し求めて数百年、やっと探し当てた宝玉は人の姿。
そして、捨て子として拾われ人間として育ち、貧しさゆえに10歳で養父母に捨てられ
雪山の中で今にも凍えて死んでしまうのではないかとい…

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龍王の花嫁~青帝の華燭~ 小説

秋山みち花  石田惠美 

健気で可愛い

好きそうな内容だった為に思わず手にとりました。

秋山先生の作品は、ストーリー的には私のツボなのですが、いつも少し物足りない感じがしていて…いつも残念に思っていました。

しかし、この作品は比較的満足出来るもので、次回作も出るとの事でちょっと期待しています。

なんと言っても瑛鈴が可愛いです。健気で延揮の事を一途に思っていて…花嫁にと言われて凄く嬉しいのに、望まれたのは秘められている力の方だと勘違…

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龍王の花嫁~青帝の華燭~ 小説

秋山みち花  石田惠美 

予想外の収穫

タイトル、イラストの受の顔や様子からして、
自分の好みとは外れていることから、全く期待していませんでした。
それでも、買ったのは、作者さんが秋山さんだということと、
本当に今積本が無かったので、とりあえず本を買いたかったという
理由でした。

ところがどっこい、結構、心をしっかり捕まえられてしまいました(笑)

村の口減らしのために捨てられた子供、瑛鈴は、
龍王である延揮に連れら…

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愛人隷属アレルギー コミック

石田惠美 

あれれれ?

面白かったです。
同月に発売されたもうひと作品『思春期男子純情系』ほどぶっ飛んではいませんが、こちらも少々ぶっ飛び気味な設定であるなぁと。
いや、アレに比べれば随分とおとなしい!?

意外と糖度の高いお話で、なんというか・・・少女漫画のゴールインを見ているような。
そんな安定した幸せルートを突き進むBLでした。
もちろん紆余曲折とまではいかないけれど、葛藤とか問題点も多々あるのを乗り越…

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甘い俺たちのヘヴンな日常 コミック

石田惠美 

ふむ

やっぱり私、この画が好きなんだな~と実感。
表題作は、クールでべっぴんな上司さんが、実は部下とエロエロ~なお話なわけでありまして、案外最初からカップリングな上に
やることやってて、甘甘なので、なんというか
萌に行き着く前に・・・・(´Д⊂
そのくせ、巻末の絵が綺麗なのにはときめいて。
やっぱり最近のえがらが好きなだけなのかも。。
とちょっと寂しくなってしまいました。
それもある意味漫…

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愛人隷属アレルギー コミック

石田惠美 

辛い殻につつまれた超甘いお話…?

「実は…!」の要素が結構多いのです。
勿論お互いは破たんしてないように見えますが細かいところ見るとえ?なぜその関係からその関係になっちゃうのか?な序盤が結構ある本でもあります。

だからこの本はあまりネタバレしない方がいいのかな…って感じですね。
レイジと敦盛が実は何者か、そしてそもそも二人はどういう関係だったのか?
という所が実にええっ!な感じすぎて、これ書いちゃうとこの本の楽しみ9割…

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思春期男子純情系 コミック

石田惠美 

兄弟でもいいじゃない!

お兄やんがかわかっこいいです。

超ヤンキーな兄が記憶喪失して幼児化?しちゃいます!
親兄弟のすすめで女装してるんですが、これがかわいい!
最初どっちが受けなんだ?と思いましたが、自然な流れで落ち着きました(笑)

軽い近親相姦モノです。実の家族しかも男子だけなのにスキンシップで
キスしちゃってます。近親相姦ものによくある?背徳感はありまてん。

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