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44/56(合計:558件)
石田惠美
fiona0109
ネタバレ
この作家さんは絵柄がかなり好みなので、見かけたら思わず読んでしまうのですが、今回も美麗な絵で眼福でした。 ヤンキー、学ラン、引き締まった筋肉が好きなので、私の萌えポイントがたくさん詰め込まれていた作品でした。 お話の設定も流れもギャグなのですが、ヤンキーものの醍醐味であるケンカシーンもBLとしてはかなり多い方だと思います。 流血もかなりしているので、こういうのが苦手な方は要注意かもです(ちな…
高尾理一 石田惠美
新名
泣きました。最後のエピローグで泣かされました。 鬼の王というのは鴇守のことだったんですね。ずっと夜刀のことだろうなと思ってたので、まさかの展開に驚きました。あんなに鬼になるのをいやがっていたのに・・偉いなぁとほろり。右恭さんが可哀想でしたが。だから、エピローグでは涙でした。 鴇守にたいして、あんなにも厳しいことを言ってたのに、本当はあんなことを考えてたんですね。最期、会えてよかったです。 私…
香子
天狗シリーズにハマったので、評価の高いこちらも読んでみようと思い、読み始めました。 嫉妬深くやや自分本意な攻めや、血の繋がった家族との縁が希薄で、最後は人でない者になる受けなど、設定として似ているところはあるかと思います。が、私はやはり天狗シリーズの方が好みでした。 知らず知らずのうちに鬼へと変化させられていた事に怒りを覚えた鴇守。 でも、そっかぁ…。 結局のところ鴇守は鬼となる事を選…
秋山みち花 石田惠美
Krovopizza
四神獣シリーズ4作目。 天界と人界の間にある仙界を統べる四神(龍王・白虎・朱雀・玄武)のうち、今回は玄武が登場。 既刊の神獣たちは出てこないので単独でも読める内容となっています。 主人公は、生贄として玄武神に捧げられることとなった神官見習いの少年・翡翠(受け)。 食われる覚悟でやって来た翡翠ですが、玄武神の黒曜(攻め)は翡翠を花嫁として迎え入れ、豪奢な暮らしを提供。 寡黙ながら優しい…
ほほん
読了後いろんな気持ちがまぜこぜになり、何ともいえない気持ちを吐き出したくてレビューさせてもらいます。 1巻を読んだときにハマりきれず、こりゃあ続巻がでても読まないな… と思って2巻が出たとき買わなかったんです。 それが3巻の評判がちるちるさんですこぶる良いもんだから そんなに神評価が多いんだったら どれ私も読んでみようかな。と。 結果、読んでよかったです。読まずにいたらもったいな…
愁堂れな 石田惠美
だん
不思議なお話しでした。 表紙絵の石田要先生買いをさせていただきました。 挿絵目当てだったため、最初に挿絵をパラパラみて あれ?攻めが2人???と混乱しながら読み始めました。 受け様は仕事に頑張る!?まだこれから社会人で仕事にもこれから 頑張っていく立場の中、なかなか事はうまく進まず・・・ その中、お酒に酔って入ったお店が「酸素バー」 お試しで酸素カプセルに入ってみたら、「異世…
女性向けロマンス小説の編集者・瑞帆(受け)は、仕事に厳しい編集長・黒川のことが苦手。 ある夜、偶然見つけたサロンで酵素カプセルに入ると、夢の中に出てきたのは黒川そっくりのアラブの王・マリク(攻め)。 瑞帆を「花嫁」として大事にしてくれる彼に会いたいがために、酵素バーに入り浸りになるが… 夢の中で会えるマリクと、現実世界で厳しいことばかり言う上司。 瑞帆は一体どちらを選ぶんだ?というファ…
真宮藍璃 石田惠美
まぎぃ
表紙買いして肩すかしをくらう系の1冊。BLACKなのは表紙だけで、中身は淡泊。 元官僚のスーパー攻めがホストNo.2て、でつまづいてしまったかな。ご都合主義の展開、すれ違い、仲直りが頭にすっと入ってこなかった。しかし、さらっと読めると言うだけで、途中で放り出さず最後までそれなりに楽しんで読めました。カバーで期待が高まった分、あれっという感じで評価が下がっているかも。
ちゅんちゅん
「鬼の王と契れ」最終巻です。 先の方があらすじを書いてくださってるので感想を。 3人がどう決着つけるか気になって気になって家事も手につかず、一気に読んでしまいました。 鬼にしようとしている夜刀に怒る鴇守でしたが、始祖夫婦の融合体と戦う中で色々と考え何度も決断します。2人が決断するたびお互いを愛する気持ちが深くて、泣きました。 エピローグも凄く良くて、ても号泣でした。 右恭が切なくて、…
ポッチ
『鬼の王と契れ』の3巻目にして完結編の『鬼の王に誓え』。いや、すんごい面白かったです。前作『鬼の王を呼べ』の終わりに不穏な空気が流れていたので、夜刀と鴇守の二人がどうなってしまうのか、ドキドキしながら読み始めました。 鴇守を『鬼』にして永遠の愛を貫きたい夜刀。 『人』として生涯を終えたい鴇守。 どちらの気持ちも理解できるので、この二人がいったいどんな結末を選ぶのか…。 鴇守が鬼にな…