石田惠美さんのレビュー一覧

ロマンスの鐘が鳴る 小説

越水いち  石田惠美 

恋に翻弄されるイケメンを覗き見るお話

電子書籍で読了。イラストはフルサイズでしたがカラーイラストは表紙のみでした。ひょっとしたら紙書籍よりイラスト枚数が少ないのかもしれません。

内容はみなさまが書いて下さっているので感想だけ。
いやー、とっても楽しく読みました。何が楽しいって江見クンの「恋に落ちた時の薔薇色感」の描写が楽しいんです!好きな人が出来ただけで毎日が楽しくキラキラして、自分に好意を持ってくれているかもしれないと思った…

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湯けむり子連れ甘恋日和 小説

榛名悠  石田惠美 

人と人のつながりを考えさせられる暖かい1冊

出てくる人達みんな好きになる、そんな暖かい人達ばかりが出てくる読んで幸せを分けてもらえること間違いなし!な、素敵な1冊でした。

とはいっても。
受けさんの諒太は、見た目の綺麗さと仕事においての器量の良さから同期や先輩にやっかまれ、陰湿ないじめに遭い、会社で倒れ辞職するという結構始まりはヘビーな感じなんですが…。
心身共に疲弊した身で歩いていたら辿り着いたのがはなぶさ商店街で、とある事がき…

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恋は盲目「湯けむり子連れ甘恋日和」番外編 グッズ

アバタもエクボに見えてきた模様♡

本品は『湯けむり子連れ甘恋日和』の
コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。

本編後、美津弥視点で
花乃湯のその後が語られています。

人には誰にも他人に言えない
秘密が一つや二つあるものです。

滝口生花店の次男・美津弥にも
22年の人生で色々あったので
自分よりも二歳年上の諒太だって
何かしらあるのだろうと思っています。

諒太が花乃湯で
働き始めてから…

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湯けむり子連れ甘恋日和 小説

榛名悠  石田惠美 

人間っていいな♪

下町の商店街を舞台とした、人情味溢れるストーリーはとても良かったです。心に傷を負った諒太が、銭湯の主人やちびっ子や、もふもふ、そして世話好きの商店街の皆に支えられ段々自分を取り戻していく様は本当に感動的でした。私もちょっとこの商店街へ遊びに行きたい。
ところが、ボーイズがラブする作品としては物足りなさを感じてしまいました。BLに限らず、ラブストーリーの醍醐味は好きになって、想いを確かめ合って、お…

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湯けむり子連れ甘恋日和 小説

榛名悠  石田惠美 

下町風情が素敵な子連れ銭湯BL

あらすじ:
勤めていた会社をやめ、再就職活動中の諒太(受け)。
ある日、古びた銭湯を営む強面の男・史親(攻め)と偶然知り合い、彼の下で住み込みで働くことに…

諒太は女性的な顔立ちが原因で会社であらぬ噂を立てられ、それを苦に会社を退職。
転職先を探すも、当時のことがトラウマとなってなかなか面接もうまくいかないという状態です。

そんなとき出会ったのが、強面な外見に似合わず面倒見の良い…

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エルフ王と愛され子育て 小説

櫛野ゆい  石田惠美 

プラチナブロンドの超絶美形攻め ×黒髪の愛玩幼稚園先生

ファンタジーもの好きなんで手にとってみました。
攻めさんが、受けのものと思われる手にちゅ する 
どアップのカラー口絵に圧倒され くらくら。
すごい!美しい!!!
プラチナブロンドのエルフってこういうもの!という超理想形!
お名前は存じあげておりましたが、
こんな美しい絵を描かれる先生なんだーーーーーーーーと驚愕。
受けさんはぽやぽや愛玩幼稚園先生 てな感じなので(笑)私の眼中になし…

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玄武の花嫁~黒帝の婚姻~ 小説

秋山みち花  石田惠美 

イラストが美しい

秋山さんは中華ファンタジーが得意な作家さんなので、このシリーズ結構好きです。シチュエーションや攻めの不器用な男前さ、受けの不憫だけどウブで健気なところとかドストライクでした!
ただ、読んだ後やはり「ん?」と思う点が多く残念…。
これまで28年ごとに花嫁としてやって来てた巫女たちって結局どうなったの?一人は戻って来たみたいだけど、それ以外は魔物に襲われたりしたのか、それとも黒曜の寵愛を受けたのち…

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エルフ王と愛され子育て 小説

櫛野ゆい  石田惠美 

異世界ファンタジー

幼稚園教諭の尚人(受け)は担任をしている礼音からママになってと言われ、いきなりエルフのいる異次元に連れていかれます。そこで、礼音の義父であるエルフ王ルシウス(攻め)と出会います。実は礼音はエルフと人間のハーフで両親は病気で亡くなっており、まだ魔力が開眼していないため、人間世界の幼稚園に通っていたと教えられます。再び、異次元を渡り、記憶を消す魔法を両方かけるためにはには大量な魔力が必要となるため、魔…

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ロマンスの鐘が鳴る 小説

越水いち  石田惠美 

恋愛相談と実践が交互に来てどきどきしまくり

攻め受け両視点のLoveコメでした。
江見(攻め)が一目惚れしたのは最悪のシチュエーションで出会った本屋の店員山口(受け)

最初の出会いは大人としてどうかなぁと思いました。いくら楽しみにしていたDVDが破られて無かったとしても、それってその店員のせいではない可能性が高いってことぐらいわかりそうなもんなのに。いきなり怒鳴りつけるなんて、子供か。そのせいで、印象は最悪。
でも、江見は潔くて肉…

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ロマンスの鐘が鳴る 小説

越水いち  石田惠美 

尻尾ふりふり大型犬×爪を出さないツンツン猫

サクサク読めるラブコメディで、とても楽しんで読めた1冊(^^)★
最後まで甘々な感じにはならない2人でしたが、何かと現実でもあっておかしくない設定が多々あり、妙にリアルだったので読み手としては妄想が止まりませんでした笑。

出会いのシーン。
受けさん(山口)に文句を言おうとした攻めさん(江見)さんが、一発で一目惚れしてしまうのですが、教会の鐘が聞こえたり、山口の周りだけ尋常ないキラキラ感が…

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