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鹿嶋アクタ 石田惠美
やみの
ネタバレ
女好きで女たらしがウッカリで花嫁になってしまうファンタジーです。 「花嫁」モノのファンタジーはいくつか読んできましたが、この作品は一風変わった感じがしたのは、受けのノアが、「女好き」「女たらし」の属性が遺伝子レベルで組み込まれているからでしょうか? 作品の雰囲気次第では、ノアは攻めキャラになってもおかしくない程の「たらし」です。 ですが、ウッカリと攻めのレオスの婚約者の姫に手を出してしま…
てんてん
本品は『傲慢皇子と叛逆の花嫁』の フェア書店限定特典ペーパーです。 本編後、 帝国に贈られた騎士のお話です。 男は金貨や銀貨、軍馬とともに 帝国との友好の証として カルナ=クルス帝国に献上され、 謁見の間で全裸で立たされ 背筋を震わせていました。 玉座の皇太子レオスの隣には 濃紺の衣服をまといヴェールを被った ノア妃が控えています。 顔がほとんど見えま…
秀香穂里 石田惠美
ふばば
秀香穂里さんによる子育て系BL。 シングルマザーだった姉が突然事故死、4才の甥っ子・真琴を引き取った遼一。だが遼一もリストラされて…… 遼一の取った行動は、新築タワーマンションから出てくる金を持ってそうな独身であろう男性を狙って、その人の家の住み込みの家政夫になる事。 んんん〜そんな馬鹿な…! 遼一も真面目だし真琴はいい子で可愛くて、好感度は抜群ではあります。 ロックオンされちゃったコミ…
西野花 石田惠美
fandesu
電子書籍で読了。かなりエロイ挿絵有り。 美貌の副社長がバイオ技術で造られた性的な奉仕を行う義体『BEAST』二人に拉致監禁され、いけないことをされてしまう理由がミステリー仕立てになっています。これが結構泣かせる話なので、ネタバレは止めておきます。 西野さんのお話は、陵辱監禁だったり、薬だったり、痴漢だったり、まぁ、どちらかと言えば『あまり気分の良くない』行為が行われることが圧倒的に多い…
高尾理一 石田惠美
とおるる
人外が攻めだと、大抵ドSだったり理不尽だったり、こっちの心情を全く斟酌してくれずにマウントしてくる傾向があると思うのですが。 本作の攻めは鬼なのに、大変いい子で可愛い。 もちろん、多少暴走して受けの言うことを聞かないこともありますが、でも嫌われないように努力するあたり、とても健気だなと思いました。 番外編として収められている、「鬼と愛とオムレツと」でオムレツに描かれたハートに喜ぶ攻めが出てき…
ぴれーね
剣に魔法に精霊と言った、ハイファンタジーの世界です。 ・・・なのですが、色々規格外な受けが大変楽しい一冊。作者さん曰く『嫁を探す旅に出たら「お前が嫁だよ!!」と言われちゃう話』との事。「嫁」と言う単語から連想するにはほど遠い受けに、笑ったりホレボレしたりととても楽しく読めました。 内容です。 大国の皇子・レオスの成人を祝う舞踏会で、女たらしの小国の王子・ノアは、うっかり彼の許嫁を…
白露にしき 石田惠美
ちょっと一癖あるユニークな設定や、適度にギャグの効いた軽快な文章が面白く、個人的にかなり好きな作家さんです。新刊も楽しみにしてました! もうちょっと評価が高くてもいい作家さんだと思うんだけどなぁ(´・ω・`) 内容ですが、「送り犬」と言う妖怪・野分と、犬好きなカフェオーナー・陽向とのドタバタ系ラブコメディです。 野分の縄張りの空木山で、道に迷った大学生の陽向。野分は「送り犬」として陽…
いくら丼
前から気になっていた作品でやっと読むことができました。 面白かったです! 鬼を使役することができる家に生まれた鴇守(ときもり)は、赤ん坊のころから自分を守ってくれる、小さな鬼の夜刀(やと)と契約している。体長40cmの小さな鬼が使役だと、周りの鬼使いからも馬鹿にされるが、大きな鬼が苦手な鴇守は、今の生活に満足していた。でも実は、夜刀は本当は巨大な最強の鬼で、鴇守が大好き。あーんなことやこん…
はるのさくら
昼顔もいいけど、やっぱり夜顔もでしょう、と言う事でもちろんこちらもゲット。 以下、がっつりネタバレしてます。 「タフ」シリーズの2人。 こちらは攻め様の響視点です。嬉しいー。 昼顔のシンゴ視点が響視点からのお話に、そのままその続きへと。 2人で休日を過ごして寝オチしたシンゴをベッドへ運び、自分も隣で寝ていてふと気付くと隣にいたはずのシンゴがいない。 そこへロシアンブルーの猫がす…
「タフ」シリーズの二人にすっかり魅了されて、追いかけたくてゲットしました。 がっつりネタバレします。 二人して忙しく会うのもままならなかった時期が過ぎ、やっと重なった休日。 シンゴが響の部屋へ訪れると、早速のちゅーからの~になりそうな雰囲気を押し止めて、まずはデートへ。 ペットショップで犬や猫を眺めて、響はドーベルマンっぽいよなぁ、と内心思いつつ二人して夕飯の買い物をして部…