石田惠美さんのレビュー一覧

花弄り 雌蕊の婚姻 小説

西野花  石田惠美 

石田×西野先生、最高〜!!

好きな作家・イラストレーターさんだったから内容見ずに予約購入。まさかのオメガバースもの。この前オメガバは買わないって決めたばっかりなのに。(笑)地雷の妊娠出産あり。でも少しだったから大丈夫でホッ( ´ー`)

以下ネタバレ

第一王子で君主となるべく育てられてきた槐(受け)だったが、発情を機に雌蕊(Ω)だと発覚し、王位継承権を失い後宮に追いやられてしまう。ある日、後宮にある庭園を一人で歩い…

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花弄り 雌蕊の婚姻 小説

西野花  石田惠美 

エロいが萌えも滾る

作家買い。

表紙がとにかくすごいです。肌色率の高い表紙のものでも割と平気でレジに持っていけますが、この作品はリアル書店で買うのはためらいました…。帯が全く仕事してません☆

という事でネットでポチリ。

西野さんに石田さんというタッグ。そしてオメガバースもの。
という事で、とにかくエロ度は高め。服を着ていない時のほうが少ないんじゃないかな…、というくらい濡れ場が多い作品でした。

10

花弄り 雌蕊の婚姻 小説

西野花  石田惠美 

西野作品なので容赦なし!!

西野先生作で、石田先生がイラストを描き、オメガバースです!!
もうすっごい事になっちゃってるでしょー!!とウハウハと読み始めましたが、これが意外な事に超正統派でした。

エロエロなのです。エロエロなのですが、超正統派で純愛で感動。
あらすじからエロ特化を想像してたので、良い意味で裏切られました。



内容です。
末摘花国の第一王子でありながら、雌蕊(オメガ)に生まれてしまったた…

10

傲慢皇子と叛逆の花嫁 小説

鹿嶋アクタ  石田惠美 

「マジか……」と「おもしろーい」の間で激しく揺れました

電子書籍で読了。挿絵もあとがきもあり。

まず最初に「最後まで読んだらとても面白かったです」と書いておきます。
その割には付けた評価が低い訳なんですけれど……
お話の1/3まで、大層胸が痛かったものですから。

物語が結構進んだ所で明らかになる部分をネタバレしますので(鹿嶋さんが最初に伏せて書いてあるのは、意味があると思うので)苦手な方は回避を!


受けさんであるノアは、単なる…

2

傲慢皇子と叛逆の花嫁 小説

鹿嶋アクタ  石田惠美 

読めばさわやかな恋物語

潔くも凛々しい若者二人の恋

潔いといえば、この作者もそうで、
とっかかりになりそうな読者との共通点を主役に用意していませんし
地の文でこの世界、この国への細かい言及はなし、
ほぼ受け視点ですが、その経験への解説もけっこう大事なところでもなしと、
小気味よいほどです

読者は置いてきぼりにされてもおかしくないところが、
ヒロインが右往左往するタイプではないので
いっしょに引き込…

2

白百合王の調教 小説

西野花  石田惠美 

エロかった…!

西野さんに、石田さんに、そしてこのタイトル。
エロいんだろうなあ、と思ってましたが、予想をはるかに上回るエロさでした、はい。




主人公は、父亡きあと国を継いだ美しき若き国王・エリス。
父王が搾取したためにさびれてしまった国を建てなおそうと、忠実な臣下であるウィルフレッドの手を借りて動こうとしていた矢先に、帝王ロードリックに踏み込まれ…。

というお話。

ロードリックに…

7

白百合王の調教 小説

西野花  石田惠美 

とりあえず、帯は仕事してません!

超盛り沢山のエロエロ下克上ものです!
「白百合王」となっている通り、健気で高潔な受けがあれやこれやされちゃうのが何とも淫らで萌える!!
エロ特化の作品なのですが、キャラクターの魅力が+αとなって、エロだけでは終わって無い所が素敵でした。

ところでこちら、表紙がなかなか凄い事になってますが、帯が惜しい所で仕事してません。余程の猛者で無い限り通販をおすすめしたいです。


内容です。

17

傲慢皇子と叛逆の花嫁 小説

鹿嶋アクタ  石田惠美 

2人のこれからに期待

たった今読み終えました。

もう、とりあえずエロい!行為中のシーンが4,5回あったかなって感じ。
受けが女たらしということで読む前は少し抵抗がありましたが、受けキャラが女性と絡むシーンに苦手意識がある私でもこの作品は楽しんで読むことができました。それだけノアというキャラクターにブレがなかったんだろうなあ〜と。

最近の作品は、序盤あれだけイヤイヤしていた受けがいつのまにか攻めに惹かれてい…

7

犬も送れば恋に落ちる 小説

白露にしき  石田惠美 

究極の犬好き


送り犬の野分(攻め)は縄張りの山で遭難者を麓まで送っては見返りに何かをもらう犬のような見た目の妖怪です。
ある日、いい匂いのする青年・陽向(受け)が迷っているのを見つけます。自分を全く恐れず、理想の犬だという陽向を気に入った野分は自分のお気に入りの場所に連れていき、送った礼にと二人で過ごした記憶をとっていくのです。
その後、野分は陽向と別れたことを後悔し、仲間に協力を頼み陽向を探します。

1

シダは雪獅子さまのもの 小説

鳥舟あや  石田惠美 

「我こそは!」と言う猛者は、ぜひチャレンジを!!

こちらの作品、主役2人の関係性がもうすっごく好みでして!!
主人である攻めの事を全身全霊で妄信してる受けに、受けの事を自分の一部みたいに思ってる攻め。この二人が相当拗らせて、モダモダやってるワケです。この主従、最高!!
また、想像がつき辛いかもしれませんが、実は結構な感動作でもあるんですね。しっかり書き込まれた、受けの健気な心情が泣かせてくれる。健気受け、万歳・・・っ!!
と、とても楽しく読…

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