西野花さんのレビュー一覧

エンジェルヒート 小説

西野花   

変態調教もの

アブナイ兄弟二人に官能を目覚めさせられる受けさま~~       
相変わらずの西野花ワールド全開ストーリー。            
エロが苦手な方は敬遠される内容ですが               
大人なエロ好きにはたまらない1冊ではないでしょうか。       
                                
背景がまた、あぶない裏稼業ものですしスリル感もあり …

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トレインビースト 小説

西野花  緒田涼歌 

ここまで来ると痴漢電車じゃないような(笑)

ずばり濃いめのエロエロ作品ですねぇ~                    
痴漢設定は悪くないんですけど、痴漢専用列車で挙句に
貸切なんですよね。                 
痴漢のスリルって見知らぬ他人の目や気配を意識するからの
萌えだと思うのですよ。
いくら人数がいたとしても全てがこれからの事を分かって
さぁ~始めます状態だとちょっといかがなものかと思うのです。
まぁ、中…

2

トレインビースト 小説

西野花  緒田涼歌 

ズバリ!痴漢電車

はい、この本を手にした方はすでにこの痴漢電車のお客様でございます♪
煮るなり焼くなりどうぞご自由においたぶり下さいませ~www
JRさんですかね~?私鉄さんですかね~?こんなアンダー風俗な副業やってらっしゃるなんて(爆笑)というのは、冗談ですが。。。
青いチケットは見るだけ、黄色いチケットはお触り、赤いチケットは最後まで。
一体一枚いくらの商売かしらwwwなんて、つい現実的にかんがえてしま…

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カグツチ閨唄 小説

西野花  みずかねりょう 

土着の因習もの

読み始めて、ああやらかしてしまった!と思いました。
自分の苦手なエピソードが盛り込まれていたので、ちょっぴり読むのがしんどかったです。
いつもの西野さんの3Pものだろうと思っていたのですが、これに関しては自分がちゃんと確認しなかったのが悪い。
因習というか、民俗的な部分(巫女・生贄など)が絡むと、決まった攻め以外との凌辱シーンなどが出てくるので、苦手です。
いくら受けが淫乱体質で、あんあん…

1

カグツチ閨唄 小説

西野花  みずかねりょう 

相変わらずのエロ描写ですわ

毎回西野先生のエロ描写はいいですねぇ~うん、うん!
オヤジコメントになりそうですが(笑)、お話はどこかで聞いたことが
あるなんて思われる方もいるかもな・・・
受け様と交わった人は願いが叶うとか、幸せになる設定で、
まるで男性版アゲ○ですな。受け様と攻め様のご先祖様の人為的呪いとか、
交わった人を幸福にする最後の一族とその管理をする一族のお話。
読んでいて、痛いと思う事が無い作品です。

2

カグツチ閨唄 小説

西野花  みずかねりょう 

淫乱体質なんだけど、しっとり落ち着いてます

先月出た「月下の盟約」と同じレーターさんとのコンビ、そして3Pもの、ということで、そこはかとなく似てる!!
ただ、こっちのほうがエロ増しエロ盛り設定です。
それに、攻めの年齢が30代~40手前の男性と大人設定。
受けは淫乱体質で、全ページに渡ってずっとやってますww
しかし、自分的基準で全然エロくないんですよ。
えろテンコ盛りとエロいとは別物ですねw

ある町に引き継がれてきた「カグ…

5

感じやすい傷痕 小説

西野花  かなえ杏 

作文?

初読みの作家さんです。

BL作家さんは、どれだけ人気のある作家さんでも、自分に
合わないと読み切るのが辛くなるので、最初は基本中古で買います。
エンジェルヒートの評価が高かったので、本当はエンジェルヒートが
読みたかったんですが、ブックオフにこちらのお話しかなかったのと、
あらすじを読む限り面白そうだったので、購入してみました。

読んでいて気になったのは、内容の薄さもさることな…

3

蝶々の爪痕 小説

西野花  香坂あきほ 

気持ちも力も強い女王様受け

流派の存続のためにパトロンに身を差し出さなくてはならなくなった舞いの名手。
そんな設定に、女子のようなかよわい受けが嫌よ嫌よで・・・なんて想像してたんですが、これに登場する受けはしたたかで強いです!
その意外性がツボかもしれません。
文章は攻め視点で展開するので客観性があり、非常に登場人物達が解り易いです。

ヤクザの妾腹の息子櫻井が父親が亡くなったことで引き継いだのが、日舞東雲流のパト…

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月下の盟約 ~軍華繚乱~ 小説

西野花  みずかねりょう 

エロを楽しむ本

主人公達が海軍の軍人です。
『月の真珠』のスピンオフ作品で、時代と世界観は同じものでかすかにリンクしていますが、前作を読んでいなくても全然OKです。
自分は海軍マニアなので、ついついそういうものが舞台だと厳しい目で見てしまうのですが、ほうふつとはさせるものの架空の国と時代の設定(パラレル)なので、そこはあまりこだわらずに読むことが出来ました。
何と言っても西野作品ですから、エロ優先なのは間違…

5

鬼の花嫁~仙桃艶夜~ 小説

西野花  サクラサクヤ 

予想以上に桃太郎~

帯『欲張りで、いじらしい孔だな。』

BL版桃太郎+ふたなり設定。
最初の展開が予想以上に桃太郎でちょっと笑っちゃいました。
だってお爺さんは芝刈りしてるし、両性具有の桃霞[受]は18歳になったら鬼牙島に嫁に行く事になってるのですがその時のお供は都から来た猿田彦、犬季、雉吉だし、そしてその目的は鬼を退治する策略を秘めているという…まさに桃太郎。
しかし鬼牙島に着いてからはエロモードに入り…

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