西野花さんのレビュー一覧

溺愛調教 小説

西野花  笠井あゆみ 

イラスト押し

表紙をめくったら、カラー口絵が2枚も!なんと豪華な!!
…買ってよかった♡
中のイラストももちろん美麗で、イラストに見入ってしまいました。

で、お話はというと了一×夏乃に寝取り要員2人(攻め)での3Pでした。
了一が寝取られ好きという性癖のための3Pで、特殊プレイは少な目&了一のものという認識で遠慮してくれているので、うっかりすると忘れそうになりますが、おじさん3人とも変態です。寝取り…

2

色彩の檻(ラヴァーズ文庫) 小説

西野花  國沢智 

呪縛が解かれるのは…

ジャケで、「おおっと3P御馳走様です!!」と
そりゃもう鼻息も荒くなるてなもんでしたw
受けが女の子みたいに可愛いわけではないようだし
かなりツボを押されそうな予感がしたのですw

日本画の大家である父を持つ夏貴は、
いつか独立して日本画を描いていきたい望みもありながら
父の足元にも及ばない絵に落胆する日々でした。
しかも、母親を事故で失った幼少の頃から
身代わりとして実の父から…

5

飴とムチとKISS 小説

西野花  緒田涼歌 

なんだかなー

思ってたより薄味(ノД`)あ゙~ん

昔、集団に陵辱され開発された過去があるせいで
身体がうずいて仕方がなくなってしまう受。
もてあました身体を抱いてくれ居たのがイトコ(攻)
実は受はこのイトコ君が好きだったのだけれど、
自分を好きだといってくれた相手とお付き合いを始めることに。
みょうん三角関係の行く末は~というところですね。

なんだろう。もてあました身体が疼くとか。
身…

0

緋色の秘蜜 ~北の村の赤ずきん~ 小説

西野花  海老原由里 

BL的赤ずきんちゃん。

ライカが不憫すぎてどうしようかと!!
本当にもう健気な良い子なのに…。。。
ギリアンとの行為よりも断然モブキャラとの嫌々行為が多いのですよね…。
村人のため…と我慢して行っていた治癒行為も、実は当の村人達からしたら単なる娼婦代わりでしかなくて影で馬鹿にされていたという事実。。。
それでも拾って育ててくれた義母に恩返しを~と思っていたのに、本当は捨て子じゃなかったんだよねorz
実母は「遠…

1

破廉恥ゲーム~エロゲのヒロインみたいに~ 小説

西野花  神葉理世 

表紙買いするんじゃなかった

神葉せんせいの表紙だっんで買って見たけど内容はあんまり好みじゃなかった。
挿絵見たさに読み進めたけど、読んでて白ける。

0

柔肌に乱れ桜 -花街エロティカ- 小説

西野花  Ciel 

内容もボリュームも満足な1冊

現代日本であって現代日本でない遊郭もの。このバックグラウンドは多少曖昧なものの、既存の西野さんの作品の中では間違いなくトップレベルのえろ度でないかと思います。本自体も分厚く、えろいシーンの回数もかなり多目。

この作者さんのお話ではよくある3Pですが、それだけでなく、遊郭の客と寝るシーン・同じ男娼と絡むシーン・和姦ですが、輪姦されるシーンなど、単純な受けキャラと攻めキャラが絡む以外のシーンも多…

3

ストレイエンジェル ~天使志願~ 小説

西野花   

雛希かわいい

エンジェルヒートでは脇役だった鴫原の話。雛希かわいいです。
超一途。鴫原と一緒にいたいから性奴隷になるなんて、どんなけ一途なの~~~。可愛すぎます。西野花さんの作品の中で一番好きかも。ただ西野花さんは3Pが主流なので、そこがないに等しかったのが残念。もし続編がでたら雛希が数人の男に犯されちゃって嫌だけど感じてしまうエロい雛希がみたいです。

1

白蜜花嫁 小説

西野花  立石涼 

ちょっと特異なテーマ

「白蜜」=「母乳」という、タイトルそのままな作品でした。
花嫁・和服・儀式…とここまでテーマが揃ったらストーリーは想像を大きく外れないもので、神社の跡取りである朔は姉の代わりに女性にしか勤まらないとされる「儀式」の「花嫁」として幼馴染の昭貴に抱かれる事に…。

なぜ女性にしか勤まらないかというと「母乳が出る事」が必要だからだというのですが、これも神の不思議な力(?)か何かで朔は母乳が出る体質…

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読みごたえがあります

『溺愛調教』と『森羅万象シリーズ』の番外編です。どちらの本編も既読です。
一つの番外編に小説+マンガの両方が収録されていて、読みごたえがあります。

『溺愛調教』
お話は、雑誌に載っている了一のインタビューを読んだ夏乃が拗ねて、エッチの時に了一だけのけ者にするという…。でも了一に弱い夏乃は、すぐに許しちゃうんですけどね。
何といっても、笠井あゆみさんの描かれるマンガです!5Pにわたって、…

1

色彩の檻(ラヴァーズ文庫) 小説

西野花  國沢智 

鬼畜なはずの父親が切ない

以前他レーベルで出た分の再販とのこと。
初期の頃からさすがのエロパワーだったのねと思いつつ、今回はしんみりする面もあった。

長年続いている実の父親と息子の禁忌関係に第三の男がどう絡んでくるかってところに、じめっとせずに堂々と3Pに持っていく清々しさが何だか西野さんらしくて好きだ。
読む側としては3Pはちゃっかり楽しんだのだが(笑)、今回の話はどうも父親と息子の葛藤ぶりをもう少し読んでみた…

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