西野花さんのレビュー一覧

花弄り 雌蕊の婚姻 小説

西野花  石田惠美 

さすが西野花先生。9割がエロでした

CROSS NOVELSセールで購入した「花弄り」西野花先生の作品はえちえちとは聞いていましたが。9割はえっちでしたね。凄い。
途中辛いえっちもあったけど(可哀想で読めなかった)、最後はハピエンで胸がほっこり♡
えっちが多いとストーリーが疎かになりそうだけど、ちゃんと切ないストーリーも楽しめる。
先生の他の作品も読んでみたい

1

淫妃セラムと千人の男 小説

西野花  北沢きょう 

美貌の騎士

北沢きょう先生の挿絵目当てで購入。表紙もカラー口絵も最高に好きでウキウキしたものの、あんまり得意じゃない箇所があった+最後のセリフにぐっと来たので±0、萌にしました。本編240pほど+あとがき。

セオドール王国の姫君を狙って襲ってきた魔王に、姫君の身代わりとして攫われた騎士セラム。魔王の手により時を止められた上に番とされ、25年の長きにわたり魔王の側にいます。ある日セオドールの王となったコン…

0

カグツチ閨唄 小説

西野花  みずかねりょう 

「カグツチ」「鶺鴒」・・自分の為の覚書

この官能小説は、フィクション。
代々血族で継いで、その町の住民だけの為に行われる因習、という設定のカグツチ伝説。カグツチと交わると、願いが叶い大成すると設定しています。
あらすじは、沢山先にあるので割愛。

調べたもの---
▶鶺鴒
 秋の季語、スズメ目セキレイ科 尾が長く上下に振る習性がある。
『日本書紀』「伊邪那岐・伊邪那美に交道を教えた鳥」このことから、セキレイは「教え鳥」や「…

1

魔女の血族 オリジナルウィッチ 小説

西野花  笠井あゆみ 

濃くて濃くて

始めから終わりまで濃厚とろとろ♡魔女研究第一人者の准教授が魔女の血筋の司の力を引き出すためと責める責める!本人は優しく可愛がってるつもりだからタチが悪い♡司が魔女だからと思い悩んだり、力と向き合ったりするとこもグッとくる。何かにつけてえっちなのはもっとクル!淫靡!淫靡すぎる!!たまりません!!責め方ひとつひとつが執拗でねっとりな背徳感と多幸感満載。尿道責めもすんごいぐっりぐりでとんでもないわけです…

2

蝶々の爪痕 小説

西野花  香坂あきほ 

心情の変化と「蝶/衣装の色/演目」 

日舞の家元の自営団体としての運営や、後継争いをテーマにしたお話。

本編は、舞踊を全く知らない、風俗店を営む資産家のパトロンの視点。
最後は、財政難の流派を後継する真鶴が、パトロンを好きになった後の視点。

赤字の流派を維持する金子元確保の手段として、夫公認で妻の家元が桜井の父の愛人になっていた。金子元のパトロンが死亡する。愛人の処理を含めて遺産を相続した桜井の息子が、父の愛人だった家元…

0

魔女の血族 運命の蜜月 小説

西野花  笠井あゆみ 

この度も読むドラッグでした

今回もすすすごかった…

前作オリジナルウィッチで初めて西野作品を読み、この続編の電子書籍待ちの間に何作か読みました。3P4Pオメガバースにドラッグ…いざこちらのお話に戻って物足りなく感じるんじゃないかと思いましたが全く杞憂でした。今回も読むドラッグでした。

そしてやはりお話自体面白く説得力があって、自分が苦手意識があった要素要素(少年漫画で頻繁に出てくる血統や、BLで主人公が敏感でエッ…

1

華妻 小説

西野花  笠井あゆみ 

萌はなかったかな?官能小説です

西野花先生作品初読みです。
笠井あゆみ先生のどエロいどインパクトな挿絵に
ノックアウトされて手を出しました。
この表紙に偽りない目眩く性生活でした。

正式に同性婚が認められている世界で、
華道家の久嗣と杏は夫婦。

妻になって欲しいとプロポーズされて結婚してるし
なんか、BLっていうか普通に男女モノの官能小説の
感覚で読んでしまいました。

久嗣の事が大好きでお互い大切な…

3

エンジェルヒート ~vacances~ 小説

西野花  DUO BRAND. 

明るい

心情描写や話の展開は物語全体の添えみたいな割合で、もうアレが始まると延々と延々と続く、エロ描写が大半を占めるのが特徴のシリーズでした。
なんだかんだとシリーズ全部読みました。エロシーンがあんまり長いので、飛ばし読みしてしまった。頁の大半が湿った水系の擬音の描写だったりします。

山藍さんの耽美ものと同等くらいの、ねちねちと続くエロシーン。でも違うのは、登場人物があっけらかんと明るい。ドMな主…

0

独身寮の雄(アルファ)たち~孕ませ~ 小説

西野花  國沢智 

今回は1対1も

Kindle Unlimitedで読める西野花さんの作品より。今作で西野さんの作品を読むのは5冊目でした。既読は魔女の血族、溺愛調教、娶られオメガ、ふたりの上司に手籠にされています です。

今までのものは一対多数でも無理やりや陵辱はなく受けの同意があってのみでした。今作では陵辱あります…(一応同意も有り)オメガの発情期に合わせるので苦痛な描写はありませんが苦手な人は苦手だと思います。

0

ふたりの上司に手籠めにされています 小説

西野花  國沢智 

こんな甘々な3P…読んだことありますか…

私は無い!(4Pならある!笑)
痴漢モノは全く興味が湧かないのですが、西野花さんのKindle Unlimitedで読める作品のひとつとして読んでみました。
かなーり無理くりな展開で、それはエロの為のこじつけといえばそれまでです。
仕事も出来てカッコよくて気配りの出来る憧れの上司2人が自分をとことん可愛がってくれるなんて、夢じゃないですか。超甘甘々な3Pでした!
4Pの『溺愛調教』を先に読…

1
PAGE TOP