西野花さんのレビュー一覧

劣情スイッチ 小説

西野花  陸裕千景子 

エロ性活を満喫している義兄弟

2013年刊。
昔からだったけれど、エロエロを楽しむならばコミックより小説のほうが楽だなと感じる。
てな訳で西野さん作品からのチョイスですよ。
BL小説読みならば、西野さん作品は作中を占めるエロ成分の濃度が突き抜けて高いのは周知の事だったりする。
ページを捲れど延々と濡れ場が続くのに耐性がある人向けなので、初心者はご注意を。

最初は、ネット上(ブログ?)に自らの痴態をさらし続けている…

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オメガになった王と剣闘士 ~ビッチング・キング~ 小説

西野花  笠井あゆみ 

イラスト、カッコ良すぎ!

エロの良さがあんまり分からないままBLに入ったので、エロが多めで秀逸だと思っている西野先生の作品は、出る!買うで!というスタンスでないんですが、あらすじに惹かれて購入です。

他の西野先生作品のレビューを拝見したところでは、他の作品よりぬるいのかも…?ですが、私には十分お腹いっぱいでした。痛い描写が感じられなかったのでそういうので二の足踏んでる方にはお勧めだと思います。

イラストの笠井あ…

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休憩してください!

レヴィアスがもう一週間も仕事に没頭していて、文官がルークに、もうあなたから言ってもらうしかないと頼みに来て。
ただでさえバースが変わったばかりで体に負担があるはずなのに、寝室にも来ないでろくに休憩も取らずに働きづめで。

ルークが執務室に入っても顔すらあげないレヴィアス。この書類を片付けてしまいたいのだと。

家臣に頼めばいいのに、色々迷惑をかけたからと自分でやろうとするレヴィアス。

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オメガになった王と剣闘士 ~ビッチング・キング~ 小説

西野花  笠井あゆみ 

エロが多い長い!

表紙がいいですね!ビッチングなんて初めて読みました。オメガバースも色々ありますね。

久しぶりに西野さんのお話を読みましたがエロいですね〜。エッチが長い!ページをめくったらまだ続くの?と何度もびっくりしました。ルークもいったいどこでこんなに手管を?

レヴィアスとルーク。
レヴィアスがオメガになった後、王様なのにえらい気軽に何度も闘技場までルークに会いに行って、おいおい!と思いました。

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オメガになった王と剣闘士 ~ビッチング・キング~ 小説

西野花  笠井あゆみ 

勤勉な王&表紙神

笠井先生なのでマストバイ。今月のクロスさん全部表紙好きなんですけど、この表紙はガチで神でしょう。そして内容としては、王の「国を守る」という心意気が素敵だわと感じたので萌2にしました。本編200Pほど+その続き30Pほど+あとがき。王侯貴族もの大好き。西野先生にしては濡れ場控えめでは?

病に倒れた国王の跡を継ぐため、「王の間」と言われる洞窟の奥にある宝石を持ち帰ろうと魔物を倒したレヴィアス。し…

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オメガになった王と剣闘士 ~ビッチング・キング~ 小説

西野花  笠井あゆみ 

攻めがカッコよすぎる。そして甘い!

いや〜もう、甘い!甘すぎる··!
表紙からしていつもの西野先生には似合わぬ静謐さ。(失礼)
あらすじから感じられるとおり確かにエロは多いんですが、受けが王様ということでそんなにヒドイ目には合いません。
カップリングの所に書いてあるとおり、モブ姦はちょっとありますが最後まではなし!
というか危ない所にさっそうと現れて助ける攻めがカッコイイ。
最強の剣闘士で顔もカラダも良い攻めに大事に大事に…

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オメガになった王と剣闘士 ~ビッチング・キング~ 小説

西野花  笠井あゆみ 

男の色香にKOされっぱなし

作家買い。
作家買いですが、挿絵を笠井さんが描かれているということで発売日を心待ちにしていました。

西野さん×笠井さん、で、そこにオメガバースですと…?
ドエロい香りしかしないじゃないですか。

と思いつつ読みはじめましたが。
ちょっと斬新な、っていうんですかね。また新しい設定がでてきた、というのか。ほうほう、で、どうなるの?と一気にストーリーに引き込まれてしまう、そんな出だしの1…

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処女神、獣たちに堕とされる 小説

西野花  國沢智 

地雷のある方は注意ですが

西野花先生のお話はえろが濃厚ですよね。今回も複数ですが、お話もしっかりしていて読みやすかったです。

受けは神様としてはまだ若い1000歳に満たない海の神藍良で、海の支配を預かっている身。いずれ老海神シャガリアに海の支配を返し、花嫁として嫁ぐことになっているため、純潔を守り生きてきた。

が、藍良はシャガリアの花嫁になるのではなく、生贄になるのだと嫁ぐ日が近づいてから聞かされる。生贄になる…

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舐め男~年上の生徒にナメられています~ 小説

西野花  國沢智 

初めての世界でした

西野花先生の本は初めてでは無いですが、えろが濃厚ですよね。今回、舐め犬って言葉を初めて知りました。

大まかに言うと、料理教室を主宰する三倉が自身の教室に通う男性3人に身体中を舐められ、開発されるお話です。受け1人に対して攻めが3人いて、1対1の時もあるにはありますが、基本4人でのプレイなのでとにかくえろいです。でも無理やりではなく、ちゃんと合意、ちゃんと愛のあるプレイなので痛々しさは全くなし…

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蝶々の爪痕 小説

西野花  香坂あきほ 

攻め視点のエロ特化とはいっても

エロで有名な作家さんの攻め視点エロに興味を持ち読んでみた。エロさは確かに突出していると思う。でも攻め視点とはいっても描写は受け視点のときと同じような内容で、基本的には受け側の反応が多く書かれていた。受け視点エロの主語を入れ替えて、~された→~してやったと書き替えただけのものと変わりない。
攻め視点でしか読めない攻め自身の内側の反応をもっと読めたら良かった。やっぱり女性向けだからこうなるのか。

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