菅野彰さんのレビュー一覧

Chara BIRTHDAY FAIR 2023 Ⅲ キャラ文庫創刊26周年記念バースデーフェア小冊子 グッズ

愛しいリディルとグシオンと側近。

尾上与一先生「花降る王子の婚礼」より『花降る王子と小さき花』
魔力を使いつつ身体を維持しようとした結果、小さくなってしまったリディル。
グシオンの愛が嬉しい。
何度も惚れ直す( ´∀`)
苦労してそうなカルカも想像して笑いがにじんだり。
やはりリディル達のお話は大好きです。


菅野彰先生「毎日晴天!」より『新担当はひとりで踊る』
結果、ひとりで大騒ぎしていた新担当さん。

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Chara BIRTHDAY FAIR 2023 Ⅲ キャラ文庫創刊26周年記念バースデーフェア小冊子 グッズ

1分は笑った

以下3編収録。1が秀逸。少なくとも1分は笑い、最後はぐぐっと胸に迫るものがあり、素晴らしい。花降る王子シリーズが好きだった方は是非ゲットしていただきたいいです。

1.花降る王妃と小さき花「花降る王子の婚礼」番外編 尾上与一先生
  王城の西にある町が小競り合いの場となってしまい、ばらまかれた呪いの
  後始末にリディルは躍起になっています。魔力の限界が近いと感じられた
  リディルは必…

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色悪作家と校正者の不貞 小説

菅野彰  麻々原絵里依 

難しいようで難しくない

これは歴史・時代小説の校閲校正を仕事としている主人公がひとりの小説家と運命の出逢いを果たし、赤子からやり直すかのごとく人と人との付き合い、主に恋愛に関して、初めての経験を積み重ねていくお話。

有名女優の母から生まれ、姉も弟も芸能人、しかし母親譲りの美顔を持ちながらも受け自身の性格は地味で芸能界とは反りが合わなかった。居場所を求めておじいちゃん子となり、祖父の影響から、文学の中に生きるようにな…

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色悪作家と校正者の初戀 小説

菅野彰  麻々原絵里依 

全巻読んでます!

色悪作家シリーズ7冊目となりますね。
(スピンオフでドリアングレイシリーズも2冊あります)
初めてこの作品を読んだ時、色悪?
なにそれ、どういう意味?から始まり、菅野先生の
日本文学愛をいやというほど浴びた訳です。
凄いですよー、7巻全部のそれぞれの話の中に文学作品とリンクしたテーマがある。
今回は川端康成と宮沢賢治でした!

色々なBL作品を読ませていただいて
なんかねー、これ…

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色悪作家と校正者の不貞 小説

菅野彰  麻々原絵里依 

才女が描く理詰めのギャグ?

「アメ車とあだ名される女」の菅野先生が描く、BLラブコメ。
堅そうなイメージを抱いて敬遠していたけど、意外と柔らかくて面白い。
しかも誤字・誤文法が無くて読みやすい。

BLは、校正を省略す予算割愛ジャンルなのか、誤字だらけで辟易する作品が多いけど、
菅野先生のこの作品は「校正者」がテーマだけあって誤字がほぼない。
さすが!と思った。

この一巻目を読んだら、noteで紹介されてい…

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「色悪作家と校正者の初戀」ご購入特典書き下ろしペーパー「色悪作家と校正者の嫉妬」 グッズ

笑えたけど…

笑えたけど「ふうーん」って感じでした。ウィットに富んだSSなんでしょうが、やっぱり正祐は友人の校正者を話していないのに嫉妬はするんだと思ったからです。そして友人が誰かを訊かない大吾も…。

いやね、「あなたが白洲先生を料理上手の極上の花嫁のように評するのが腹立たしくて…」の台詞には爆笑したんですよ!嫉妬の方向性!って思って大吾が気の毒になったし、料理を教えて欲しいと言われてラザニアを渡した正祐…

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色悪作家と校正者の初戀 小説

菅野彰  麻々原絵里依 

初めての神評価

「色悪作家と校正者」シリーズは主役の正祐が嫌いでなかなか評価が上がりませんでした。
というのもファンの方には申し訳ないのですが、菅野彰先生の作品自体が凄く苦手で「毎日晴天」シリーズは大嫌いになり、読むのを途中でやめてしまいました。

何故こんなに先生が苦手なんだろうと思ってたら、あとがきにヒントがありました。先生の登場人物に対する距離感が、私が作品を読む時の距離感に繋がっているのです。今回も…

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「色悪作家と校正者の初戀」ご購入特典書き下ろしペーパー「色悪作家と校正者の嫉妬」 グッズ

斜め上な嫉妬

本品は『色悪作家と校正者の初戀』の
フェア店特典ペーパーです。

皆で中華の清蒸を楽しんでから数日後のお話です。

とある日曜日、
東堂は塔野のマンションを訪れます。

東堂は塔野の祖父の形見の青いソファに座り
向かいに塔野が座って食事をしました。

遠野の弟がスキャンダルをすっぱ抜かれて
ここに閉じこもって以来
この部屋で東堂が丁寧な食事をするのは初めてて
何とも妙に…

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色悪作家と校正者の初戀 小説

菅野彰  麻々原絵里依 

新たな出会い

本シリーズは人気小説家と彼の時代小説の校正担当者のお話です。

攻様が新たな校正担当者、受様が新たに友人をえる
タイトル作とその後日談的な短編と漫画談義編を収録。

攻様は時代小説のミリオンセラー作家、
受様は攻様の校正を担当する校正者です。

2人は紆余曲折を経て恋仲となりますが
唯我独尊で対人関係で度々トラブルを起こす攻様と
世間そのものに疎く他人の感情の機微に疎い受様

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色悪作家と校正者の初戀 小説

菅野彰  麻々原絵里依 

キャラが人生を歩んでいる

このシリーズ好きなので購入。あれこれグダグダいうので、めんどくさいんですよ。めんどくさいんだけど愛おしいんです。すごく愛おしい。めんどくさいキャラが好きな方、是非お読みいただきたいです。めんどくさいので萌2にしましたが、本当に出てくるキャラが、自分の人生を歩んでいるよ!って思います。雑誌掲載分140P弱+その続き40Pほど+後日談40P弱+あとがき。

いつものように鳥八で美味しいお料理とお酒…

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