水名瀬雅良さんのレビュー一覧

愛の奴隷 小説

水原とほる  水名瀬雅良 

痛いと噂の水原さんですが痛くなかった

小中学生時代に足の後遺症を理由にいじめられていたからか…宏樹の自己卑下っぷり&助けてくれた彰信への好きっぷりは大きいです。
でもちゃんと自立してるし仕事のスキルアップをはかる努力家さん♪
そこ凄い好感度高い(*´艸`*)♪*゚
「もう少し自分に自信を持って良いんだよー!」と言ってあげたい(ノд<。)゜。

彰信はヤクザの組長のひとり息子ながら組を継ぐことを断固拒否!
それ…

8

同居人の美男ども コミック

水名瀬雅良 

アッサリと…

水名瀬さんの絵が大好きなので作家買いしたのですが
内容は正直よくありそうな感じでサラッと読み終了しちゃいました。

大学に入り、やっとお兄ちゃんと暮らせるかと思っていたらそこには2人の男性が。
お兄ちゃんが住まわせているみたいだけど、
肝心のお兄ちゃんが海外出張でこの家からいなくなっちゃう!!
残された朋生は3人で暮らし始めるのですが…

タイプとしては優しい系とワイルド系
どち…

7

同居人の美男ども コミック

水名瀬雅良 

プレイ感覚で

 これといった特徴はない主人公が同居人のイケメン2人から告白されるという、BLゲーム体験版のような話でした。胸きゅんなエピソードがないうちから告白されて気持ちが出遅れましたが、せっかくなので2人から愛されるという妄想にどっぷり浸かってみました。3P展開になっていたら「趣味じゃない」でしたが、爽やかに解決したので良かったです。

◆吉野朋生:主人公。大学1年生。大好きな兄と同居するのを楽しみに引…

1

悪夢のように幸せな 小説

宮緒葵  水名瀬雅良 

閉じてます

何がって受けの世界がです。(この場合、閉ざされていったという方があってるかもしれませんが)

攻めの柊慈による狡猾な罠によって徐々に世界が閉じていくのです。
もっとも一希はそれが罠だなんて微塵も思っていませんが。
そこにぞっとした恐怖をおぼえます。

まさに依存

まぁ、当人達が幸せならそれで良いとは思いますが・・・・・・。

このお話の中で一番可哀相なのは功ですね。
一希を…

1

オガクズで愛が満ちる 小説

夜光花  水名瀬雅良 

夜光さんの作品では珍しい爽やか攻め

タイトル、どうよ…(苦笑
夜光さんはタイトルをつけるのが苦手で編集さんがつけてるとかそういう噂がありますが、本気にしたくなるような。


受けの三沢玲人は26歳で、自宅ガレージを改装した喫茶店のマスター。
大人しそうな外見ながら、頭に血が上ると破壊行動に出る二面性あり。
両親が亡くなり、脱サラして喫茶店を継ぎました。

攻めの鳥羽秀一は、玲人の喫茶店でもう2年バイトを続ける20歳の…

2

鬼花異聞 小説

夜光花  水名瀬雅良 

お兄ちゃんの天真爛漫さが。

こちらのサイトで兄受けと教えていただきましたので、読みました。お兄ちゃんの天真爛漫さが萌えでした。お兄ちゃん、可愛い!!妖怪と麻雀しちゃうとは驚きでしたが。夜光さまは元々好きだったので、作品自体全面的に安心して読めましたし、やっぱりやっそんシーン以外でもわくわくさせていただけました。勿論やっそんシーンは楽しませていただきましたが。
前作は読んでないのですが、これだけでも読めます、と思います。前作…

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融愛 Melt Down 小説

沙野風結子  水名瀬雅良 

兄弟もの、いいです。

こちらで「兄弟もの、兄受け」でご紹介いただいた作品。
受けが当て馬にお触りされたり、弟にドラッグ疑惑が出て来たり。そんなこんなで、最後はハピエン。安定感があってよかったです。

2

幾千の刻を越えて コミック

水名瀬雅良 

なるほど、タイトルの意味は……

水名瀬さんの漫画は絵が綺麗で、強く印象には残らないけれど
読み易いものが多いと思うが、これもそんな一冊。

テーマとしては、もっと心揺すぶられる作品になったと思うけれど
よくも悪くもサラリと綺麗に(無難に?)まとまっている。


人目を引く華やかな容姿を持ち、何をやっても優れたスーパーマンのような春人は、
血の繋がらない平凡な兄・圭に執着と言える程心酔している。
圭の両親は田舎に…

2

悪夢のように幸せな 小説

宮緒葵  水名瀬雅良 

理想的攻め×2とファンタジーな受けですね(。-_-。)

宮緒葵の作品が本当に大好き!
基本的にBLは電子書籍で購入するので作品全てを拝読したわけではありませんが、宮緒先生の変質的かつ驚異の狂犬攻めは最早私の日々の栄養源です!笑

小さな頃からじわじわ仕込まれた世間知らずな可愛い受け、王子様然とした面差しの裏で淫靡な策略を持つ爽やかに変態さんな美貌の攻め、
ワイルドな外見と粗野な口調とは裏腹に恋愛観が可愛いヤクザさんな攻め。

すんばらしい!…

1

愛人警護 小説

日向唯稀  水名瀬雅良 

笑えるラブコメディ

タイトルと表紙イラストから、完全にシリアスだとばかり思っていました。それも『エロエロ・重苦しい』系統の。

これ元は雑誌連載で、その時のタイトルは『ダイナマイト♂団(だんだん)』だったそうですが、いっそそのままならイラストがなんだろうとコメディでしかないってすぐわかるんだけど。タイトルの印象って大きいね・・・←さらに、水名瀬さんのシリアスタッチの綺麗なイラストでダメ押しって感じ。

という…

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