水名瀬雅良さんのレビュー一覧

溺愛ボイスと桃の誘惑 小説

四ノ宮慶  水名瀬雅良 

イケボオヤジと小尻ちゃん

人気作家の喜多川は無類の小尻フェチ。創作意欲が無くなり休筆中の喜多川にやる気を出させようとする担当編集の楠木から、祖父から譲り受けた荒れ放題の日本庭園に植木職人に手入れさせることを承諾させられます。
やってきた4人の植木職人の中に自分の好みど真ん中の小尻の持ち主貴悠(受け)を見つけ、我を忘れて飛びついてしまいます。抵抗され他の職人たちに引きはがされるのですが、貴悠が気になって仕方ありません。

2

忘却の月に聞け 小説

宮緒葵  水名瀬雅良 

義兄の執着、記憶喪失 いろいろすごいけど最後はきっちりハピエン

すごかった。
無理やりやってばかりで苦しそうでかわいそうで痛そうで。

あらすじを見たら義兄弟、無理やり、とハードな内容なので読むのをためらわれましたが記憶喪失ものというとなぜが気になってしまって…

父親の正妻には苛められ、異母兄には犯される毎日。
独占欲と支配欲にまみれた義兄です。
大好きで大事で可愛すぎる義弟を自分だけのものにしたくてジタバタしてる坊やなんだ思う。
幼稚すぎて…

2

闇の花 小説

夜光花  水名瀬雅良 

うーむ…

うーむ………
夜光花さん好きなんですけど、
1〜3作目を一気読みしたのもまずかったかなとは思うんですけど、
ちょっと最終巻の今作は、私にはちょっと飽きてしまいました。
1作目はミステリーの部分がしっかり書かれてて面白かったんですけど、
今回は暇さえあればのエロ度を感じて、
他に性奴隷みたいなのは出てくるしで、
好みの問題だとは思いますが、
エロの多さに肝心の話が全然頭に入らなくなっ…

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編集者は見た!~ある日の喜多川邸~「溺愛ボイスと桃の誘惑」番外編 グッズ

約束を忘れてはいけません

本品は『溺愛ボイスと桃の誘惑』の
コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーです。

本編後、休載している雑誌社の担当が
2年ぶりに喜多川家を訪れた日のお話です。

喜多川は2年の沈黙を破り
まさかのぶっ飛びファンタジーで
復活の狼煙を上げました。

小出版社ながらも自社雑誌で
喜多川が休載したままの朴ノ木出版でも
執筆再開を依頼する為に
担当者を喜多川邸に向かわせます。…

1

堕ちる花 小説

夜光花  水名瀬雅良 

やっぱり面白いなー

お話に関するレビューは他のお姉さま方が書かれてるので、
AND レビューなしに読む事おすすめしたいので、
以下、あんまり今作のレビューになってないかも…
すみません。

最近あまり夜光花さんを読んでなくて、久し振りに今作を読みましたが、
やっぱ夜光花さん、上手いな〜と思いました。
ミステリーものの作品。
BLでミステリーというと、なんというかBL度が高くて、まぁそれなりにミステリー…

1

叶わない、恋をしている 小説

凪良ゆう  水名瀬雅良 

幸せになれるのはいいんだが…


タイトルから切ない。内容もタイトルに裏切らないほど読んでてつらい。こういう片思いにほんと弱い

0

アンバランスな熱 コミック

水名瀬雅良 

ネタばれは読まないほうがいい

 腹ちがいで因縁のある兄弟、義人と真也の間で揺れる、男前受けの竜との三角関係。どっちとくっつくの?を楽しむ作品なので、ネタばれレビューしておいてなんだけど、ネタばれは読まないほうがいいし、↑の情報登録も見ないほうがいいと思う。

以下ネタばれ。


 義人のことが好きだったという竜ですが、竜と義人の気持ちがそこに至るまでの描写が少ないため、好きだったとか惹かれていたという言葉が、かなり空…

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ラヴァーズ・ポジション コミック

水名瀬雅良 

​ 健気受けより強引攻めで!

 水名瀬先生の描く強引で我儘な攻めが好きですが、こちらは健気受けのお話が2作です。

・『ラヴァーズ・ポジション』
 高校時代の憧れのカップル隼人と基。隼人に強く惹かれていた潤は、働いているバーで二人に再会して、基との別れに酔い潰れた隼人を介抱したことから、隼人と付き合うことになり…。

 潤視点で話が進むから、隼人の気持ちがわからないし、指輪をもらって喜んだのもつかの間、隼人は潤を置い…

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溺愛ボイスと桃の誘惑 小説

四ノ宮慶  水名瀬雅良 

尻フェチ×声フェチ!

あらすじ:
人気作家の喜多川(攻め・37歳)は、書くことに情熱を見出せなくなり、2年ほど休筆中。
ある日、自宅の庭の手入れにやってきた植木職人・貴悠(受け・20歳)の尻に一目惚れ。
筋金入りの小尻フェチである喜多川は、理想の小尻をもつ貴悠を「小桃ちゃん」と呼び猛アプローチをかけるが、貴悠にはドン引きされ…

小尻フェチの残念イケメン・喜多川のキャラが大変良い味を出しているコメディ。
最…

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極上の恋人(4) コミック

水名瀬雅良 

【好きだから欲しい】というシンプルな欲求

 とうとう良海のことが好きだと匡弘が認めましたー\(^o^)/「好き」じゃなくて「嫌いだったらこんなことしてない」ですけどね^^;その「こんなこと」っていうのが、自ら誘ってのSEXです。
 折角の襲い受けだったのに、良海がすぐに逆転してしまったのがとても残念ですが、良海から強引を取り除いたら最大の魅力がなくなってしまうので、仕方がないのかな~と思います。だがもっと見たかった…綺麗なお姉さんの獣な…

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