total review:290063today:41
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
61/65(合計:649件)
水壬楓子
伊吹亜弓
ネタバレ
今年のJ庭はホワイトデー開催ということで、水壬先生のこちらの同人誌も 「ホワイトデー特集号」 でした。 テーマは、「三倍返し」 …! この 「お返し」 なんですけれど、…なんだろ、もはや 「お返し」 では無かったです…! 明らかに送る側の満足の為でしょ!?というヘンタイプレイなお返しが繰り広げられていました。一言で言うと…否、もう分かっていただけているとは思いますが、とんでもなくエロかったで…
水壬楓子 高座朗
お話はすっごく!エロスが良かったです~っ 傍から見ればもう付き合っているも同然なことしてるのに、本人達は空回ってる…ってキュンとします。 表題作 「ルール」 の “ルール” とは、絶対に篠宮を好きになってはいけない!…と、高森が自分に言い聞かせたもの。そんなことを自分に誓わなければいけない時点で、もう運命は決まっています。 職場の同僚で元恋人 (かな?) の城島を忘れられない高森は、すご…
水壬楓子 高久尚子
ぜんふは語りきれないので、「卒業証書」について。先生×生徒です。ここへ来てやっと学園物の最大手がお目見えしましたね…!私はこのお話が、シリーズ中の5カップルの中で一番に好きかもしれません。 伝説カップル (定着?) の代で会計だった市川くんのお話です。相手は、先生と生徒である以前に、市川の生まれたときからのお隣さんで幼馴染で現在担任のなっちゃん。 視点はずっと市川で、語り口調が高校生にしてはや…
サガン。
何かからの卒業といえば「この支配からの」卒業と答えたくなりますが(笑) そんな「卒業」をテーマにしたオムニバスの2冊目。 『祝辞』 県庁職員・竹政一哉(27)×養護教員・秦野雅臣(27) 高校時代同級生だった2人。 ある理由で実家から遠く離れた高校を選んだ秦野に一番最初に声を掛けてくれたのが一哉で。 それからは一哉のおかげもあって友達もでき、順風満帆な高校生活を送る。 そして、あ…
ひよこ
『答辞』と『祝辞』、2冊まとめます。 10年前に出た『答辞』と『送辞』を再編集した新装版。最初、1冊に3組もカップルいるから話が短くて物足りない~、と思ってました。が、ある年の卒業式を描いたオムニバスで、しかも2冊目もあると知って激萌えになりました。だって、同じ日に校内のいろんなところでカップルが出来上がってるんですよ(普通の学校なら当たり前のことかもしれないけど)。学生ものに必ず出てくる逢引場…
まきぷん
高校生の生徒会ものです☆ 純度の高い胸キュンが味わえました! 切なくて甘酸っぱくて可愛くて! 3組のカップルの話が読めますが、どれもいい! どのカップルも甲乙つけがたい☆ 久しぶりに続編がでないかなぁと思いました(^o^)/ こってこてのエロはないですが、それでも物足りなさはありません。 (※エロはちゃんとあります。みんな、なぜかベッドでしませんw…
水壬楓子 水名瀬雅良
依光の友達でマネージャーの花戸瑛と野田の友達の箕島彰英のお話。 花戸は以前弁護士事務所で働いていたのだがあることがきっかけで辞めて。 男をとっかえひっかえしてた頃の1人である箕島と試写会の席で再会する。 それからというもの箕島は何かと花戸を追ってきて…。 本誌は読んでなかったのですが、同人誌の方ではこの2人の出来あがってからのお話は読んだことがあったので、ようやく馴れ初めが読めたと…
確かに今まで読んだ水壬さんのお話とはちょっと雰囲気が違ってました。 悪いオヤジも出て来ないし、えちも濃くない、爽やかな高校生同士の恋って感じでどこか甘酸っぱい。 『卒業式~答辞~』 進路面談の帰りに偶然見てしまった箕方のヒミツ。 生徒会長に就任した志野は以前から気になっていた箕方を副会長に指名して。 箕方はその代償として志野自身を要求してくるのだが…。 無器用ゆえの回り道です。…
水壬楓子 山岸ほくと
水壬さんの作品では「ファイナルカット」の木佐がワルイオヤジだなぁと思っていたのですが、今回の右城の方がタチが悪いかもしれません。 木佐は見るからに悪そうなオヤジなので遊んでたって何してたって「有り得そう」なんですが。 そういう意味では右城の方がパッと見、紳士的に見えるし。 いや、表情とかそれなりに悪そうにも見えるんですが。 それにしたって…。 藤近のこと気に入ったからって自分の娘…
水壬楓子 白砂順
haruko4869
攻・暁飛(26) レキ都の第一皇子 夜は白虎 受・白蓮(18) 表向きは「皇女」 昼間はヤマネコ シリーズの最終巻を最初に読んでしまいました。 でもこれだけでも十分に楽しめました。 王家のは何代かに1人の割合で、人でない姿をあわせ持つ者が生まれるという言い伝えがありました。 白蓮は昼間だけヤマネコの姿に変わるように生まれたため、皇子ではなく皇女としてひっそりと育てられます。 が…