total review:279723today:22
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
21/65(合計:646件)
水壬楓子 御園えりい
宮原きの子
ネタバレ
完全版の上下を並べると一枚の絵になる。 表紙はカナーレたちだけど裏表紙はヤーンとセサーム。 この裏表紙がめちゃめちゃ好きです。 バーコードの部分いらない。ポスターにしたいくらい美麗。 表紙の一番右にいる男はユーグなんだろうなと思うんですけど。 ほんとね、和解の道はなかったのかね。 ユーグに心から愛せる人は今までいなかったのかね。 そういう人がいれば何かしら変わったと思うん…
まずね、完全版のこの分厚さに驚きましたよ。 通販購入だったんで、こんなに分厚いとは思ってなかったです。 何かの参考書か、辞典かってくらいの分厚さです。 表紙がハードタイプだったら凶器にもなりそうな感じです。 コルセーアシリーズ好きです。 御園えりい先生のイラストも好きだ。 (でも、原作はまだ途中までしか読んでない……) 小説を読んでいた時のシロッコの最初のイメージって中年…
水壬楓子 サマミヤアカザ
Krovopizza
ガーディアンシリーズ5作目。 おそらく本作がシリーズ最後の作品となるとのことです(おまけでもう一冊出るとか出ないとか)。 今回の主人公は、1作目から度々出ていたペガサスのルナ。 第一皇子・千弦(2作目『シークレット ガーディアン』の受け)の守護獣です。 なかなか人前に姿を現さないことから神秘的なイメージを持たれていますが、本人はかなりやんちゃな性格。 既刊では、戦闘シーンで一瞬だ…
あーちゃん2016
当シリーズで最も好きなキャラ、ペガサス降臨! めったに定価で買わないですが、某通販サイトで発売日当日に配送してもらいました(笑)読みたかったのよう。 本編+後日談短編1つ。 表紙をご覧いただければお分かりになるように、 ペガサスと切れ者おっさん(!)のカプでしたー。 いったいどういうカプなのかと思ってましたが、 あらまあそうきたか 納得~という感じ。 このおっさんの素性が、そう来…
水壬楓子 しおべり由生
ミルクオオメ
改めて実感。オヤジ893好きだ〜〜〜〜っっ この頂点893の甘エロ絶倫攻めが大好きですっ 下品になり過ぎず、程よくオヤジで、受けを一途溺愛してくれる設定が、もうオカワリし放題なんですよっっ贅沢!!(笑) この設定なら、私、永遠に読み続ける自信があります。 初エッチが強姦で、その理由が喫煙を口止めさせるためにって取って付けたような理由で、勿論、双方それが本心じゃないなんて事はわかってる。…
水壬楓子 天野かおる
こにしそる
少し古い作品ですが、しっとりした雰囲気が良くて面白かったです。 主人公の河津はもうすぐ30歳のホテルチーフで、お相手の郁也は大学生ですがまだ未成年。 恋人同士だった二人が別れたところから物語は始まる、という設定が良かったです。 この二人は典型的な歳の差カップルです。郁也はわがままで子供っぽくて、そんな郁也に振り回されながらも大人な態度は崩さない河津。 郁也のわがままっぷりが激しいのです…
水壬楓子 山岸ほくと
BLとしてではなくモフ!系の評価です。 他の方も書いてるんですが、フクロウが可愛いのー 水浴び大好きという設定で、顔洗う洗面ボウルでぱっっしゃんぱっしゃんするわ、風呂に!入るわ、(風呂入ったら周りの迷惑顧みず、ばっちゃんばっちゃんぶるぶるもう大変)もう超可愛い~ うちにもほしいーこのフクロウ! あとがきに書かれてましたが、先生の家にあるぬいぐるみの1,2トップが熊(前作攻め)、フク…
水壬楓子 雨澄ノカ
M+M
2001年発行の文庫化。 後に続編・スピンオフとシリーズ化されていますが、後を引くラストでないので単独で楽しめます。いずれも暁斗(受け)が主人公です。 「お手をどうぞ」 暁斗がフラれてヤケになって寝た男・桐原(攻め)が、仕返しに手を貸してくれて、3か月で一流モデルに教育してくれるという話です。 「プリティ・ウーマン」は思いついても「マイフェア・レディ」を知らなかったという点で、暁斗の若…
なーにが面白いって、ペガサス! 超絶美人 超優秀 受け様(第一王子)の守護獣で、 最上級の守護獣のくせに まー人間くさいったらありゃしない! 受け様が惚れちゃった攻め様を口説く手助けをするんですが (手助けっていうんだろうなあ たんなる ちゃちゃいれ という気も) おかしすぎて腹抱えて笑っちゃいました~ そのシーンだけでも読む価値あるっと思います。 コメディではないんですよ…
水壬楓子 黒沢椎
1冊に主人公の違う中編2作品、2カップルの話があります。 読み終えた後で、あらすじを読み直してうなりました。お葬式じゃなくて「遺言状の公開」なんですよね。見事です! 「本日、ご親族の皆様には。」は、名前のわりにゴツい桜(攻め)が主人公。恭吾(受け)が好きだけれど、事情があって恭吾をフリます。それが、華の養子として思いがけない再会を果たします。遺言状は、恭吾を幸せにする男に遺産を譲るというも…