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17/58(合計:579件)
水原とほる yoco
fandesu
ネタバレ
電子書籍で読了。挿絵とあとがきもあります。 水原さんと言えば『痛い』が代名詞(最近はそうでもないけど)。 このお話は全然痛くありません。むしろさわやか(怪我する所はあるけど、そこもあまり痛くない)。 ここ最近、あらすじのさわりをご紹介するスタイルで書いていたのですが、この作品はレビューがたいへん多いので、今回は割愛します。 「受けが主人公がドカに乗っている。攻めはトライアンフだ…
コモさすけ
文章語尾にちょっと特徴があって、「~だからだ。」とか「~した。」等としても良いところが全て「~だから。」「~したから。」になっていて、少女漫画や女性誌コラムっぽいな、と感じました。 それが良い悪いではなくて。好き嫌いはあるかもしれないです。 自分は好きでも嫌いでもないんですが、折に触れ「少女漫画っぽいなあ~」という意識になって、男臭いバイクの世界とちょっとアンバランスだなーとは思いました。…
snowblack
この本、表紙の黄色の使われ方がyocoさんの絵に映えて印象的なのだけれど 読み始めて「なるほど!」DUCATIのscramblerのカラーなんですね。 ここ数年各社が競って発表しているスクランブラーモデル、 DUCATIって言えば一般的なイメージはイタリアンレッドだけれど、 スクランブラーに関してはイメージカラーも黄色なんですよね。 https://scramblerducati.com…
水原とほる 水名瀬雅良
あーちゃん2016
他社さんのですが、この間の作品が超好きだったので手に取ってみました。当作は雰囲気がまたうって変わって、あまり萌えポイントを感じなかったので中立です。超美人なバーテンダーさんが受けさんで、ワイン話が出てきたり、フランスに行ったりという部分があるので、ワインお好き&シリアスめな話が好きな方にはいいかも と思いました。攻め視点のお話、本編240P+先生のあとがき+水名瀬先生のあとがき(美人さんシェーカー…
ぴれーね
こちら、ほのぼのテイストで書かれた、等身大の恋愛と友情のお話です。 作者さんもあとがきで書かれてますが、誰しも共感する部分がおありでは無いでしょうか。 BLとしては超王道のストーリー運びですが、その分安心感を持って楽しむ事が出来ました。 内容です。 結婚願望はあるのに、なかなか恋愛自体に行き着かない会社員・貴生。 偶然入ったバーで、美貌のバーテンダー・樹に強く惹かれます。 34…
kurinn
読みながら何度も何度も悶えました。ただ、惜しいのはドイツに研修に行ってからが駆け足だったような気がします。まあ、行く前に良く話し合った大人な二人だから心配なかったんでしょうけれども。出来るなら帰国してからの2人の甘々な生活が読みたかった。続編望むのは野暮かもしれないけど、ぜひぜひまた読みたいです。また、読みながらニヤニヤしたい。yaco先生のイラストも素敵でした。けして厚い本じゃないのに、何度も同…
潤潤★
作家さん&タイトル買い。 水原とほるワールドにどっぷりハマってしまい今作もワクワクと読み始め。 あとがきにもありましたが、今年のテイストは少し違うようで 人間じゃないものは出てこず、仕事の話を深く掘り下げてあったりと そういうのが全くなく。 大人の。男性同士の。純粋な恋物語でした。 本当に小さな映画館で上映される映画を観た気分です。 下調べを入念にされるのか、作品の主体となるもの…
麗音
イラスト買いしてしまった作品です。 カバー絵も口絵も透明感のある美しさで飾っておきたいようなイラストでした。 大人の男二人の恋愛がとても素敵に思いました。 趣味が同じというだけで名前も背景も知らない人とだんだん親しくなり 恋愛感情を持つようになる二人の男たちの仕事や日常が描かれています。 気の合う仲間から友情そして恋愛に変化していく二人の感情の変化が丁寧に描かれていてどんどん…
窓月
読み終えた後、とても幸せな気持ちになりました。 思いを寄せる相手に同じ思いを返してもらえる幸せを、二人からおすそ分けしてもらったみたいな感じ。 これは仕事に打ち込み余暇も楽しむ大人の男たちのお話です。 30代同士、かたやガテン系、共にバイカー。男臭い要素しかないにもかかわらず、二人の関係は単なる友情と表現するには不似合いなほどとてもピュアで綺麗。 透明感のあるyocoさんのイラストがぴっ…
水原とほる 葛西リカコ
電子書籍で読了。挿絵なし(このイラスト、見たかったな~)。あとがきあり。 ヤクザの家に生まれた孝義は実家を出て大学で美術史を学んでいます。母は既に他界していますが、父によって孝義は慈しみ育てられました。家に出入りしている組員との交流はあるものの、組とは無関係な暮らしを続けてきました。しかし、父の組をめぐる抗争が勃発し、巻き込まれることを恐れた父が、孝義の身辺警護のため宮城という男を送ってきま…