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二宮悦巳 神奈木智
fiona0109
シリーズ4冊目で主人公2人が出会ってから4ヶ月目の所まで来ました。 1巻を読んだ時に1つ目の災厄までしか過ぎなかったので、災厄が12あるということはもしかしたらこれは12巻までは必達なのか?と思いましたが…ほんとにその位のペースですね。 色々なことがゆっくりと進んでいて今回は少し停滞気味かと思いましたが、お話はやはり面白いです。 今作も色々な災厄が降りかかってくるのですが、育実が結構不注意な…
これまでも主人公2人の先祖の記憶が断片的に現れてなんとなく両家の因縁を知り得ていたのですが、この巻ではそれが明かされることになります。 過去の2人の運命も切ないですが、現在の2人はこれからどうなるのでしょうね。 まだ明かされていない事もあるようですし、これからもまだまだ先が楽しみです。 一条の祖父の家に神楽が泊りに行ったことで2人の距離も徐々に縮まりつつあります。とてもゆっくりですけれど。 …
シリーズ2冊目ですが、まだまだ序盤。 主人公2人の家にまつわる秘密が早く知りたい!と思うのは読者として当然なのでしょうが、まだまだこれからですね。こういうのは焦ったらダメなんでしょうね。 でも核心に向かっていることは感じられます。 この巻では新キャラも何人か登場し、これからまだまだ広がっていくんだろうこの作品の土台のプロフィール紹介的な内容でした。 第2の災厄が起こるのですが、ようやく育実…
今まで神奈木さんの作品は何冊か読んだことがあったのですが、二宮さんの単行本としては初読みの作品となりました。 今まで読んだ神奈木さん原作の作品はピュアで心情描写が繊細な作品が多かったのですが、この作品も心情描写がよく描かれている作品だと思います。 今の時点では恋愛面よりもファンタジーの色が濃く出ていて、序盤で読者をグッと惹きつける魅力的な1冊目となっているのではないでしょうか。 色々な謎がこ…
神奈木智 山本小鉄子
ポッチ
ネタバレ
『つくものはなし』の3巻目。 3巻は、表紙でも描かれているように蘭芳のお話でした。蘭芳が付喪神になった理由が解明されるストーリー。 人間だった蘭芳の孫である夏雨という青年が訪れ、そこから蘭芳の二面性のある性格の理由とか、切ない彼の過去の話が綴られていきます。今まで受け身でしかなかった付喪神たちですが、蘭芳の話はやや行動的で今後の彼の動向にも注目したい。 そして、3巻は付喪神の過去…
M+M
小説Chara創刊10周年記念の小冊子。小説の一場面をコミカライズした10作品が載ってます。 このうち「DEAD LOCK」「二重連鎖」は連載されてコミックも出てますし、この小冊子から興味を持って購入した本もあったと思うとなんだか感慨深いものがあります。懐かしい!作品ごとにある「ツボ度チェック」も見事でした。 菱沢九月「年下の彼氏」漫画:穂波ゆきね 文庫114ページから。恋人となった二…
神奈木智 みずかねりょう
鈴の音
1巻から6巻までまとめて読んだのでまとめて感想を。 切ないなぁ……。 特にこの6巻、エレベーターのシーン。 清芽の台詞が切なくてうっかり泣きそうになった。 ホラー要素もちゃんとあるから「怖い」もあるし、 中学生コンビが仕事を離れた部分では「可愛い」もある。 なんだけど、後半5・6巻にそういう展開が続くからか 6冊全部読んでの一番の印象は「切ない」になる。 凱斗が嘘を…
わきの
結構前に電子で購入してて、既読作品の番外編を楽しく読んでました。 先日、六青みつみ先生の『輪廻の花』を読んだところ今作に番外編が載ってた事を知り、電子本棚から引っ張り出してきたという。 高かったけど、買ってた以前の私ありがとう!(笑) 凄く沢山の作品がありますが、再読キッカケの『輪廻の花』番外編のレビューで失礼します。 ネタバレご注意を…。 『輪廻の花』番外編『両想い』 本編終了後…
神奈木智 高城たくみ
白玉もちクリーム
ええ?そんなノリで生徒に手を出しちゃうのかと戸惑ってしまいました 軽いノリじゃなくシリアス展開なんですが 思いが通じ合って、とかではなく空気に流されて思わずヤッてしまったって感じで これが普通の成人×成人とか学生×学生ならアリですが 教師×未成年の生徒ってのはちょっと 手を出すなら最低限、絶対責任を取る!って覚悟が欲しかったです 仕事も半端で攻め全然かっこよくないです でも覚悟を決め…
コミックは「花は咲くか」の番外編「white sleeping」以外は1ページ、小説は5~8ページです。 本編を既読している作品でいうと、本編を未読だと半分も楽しめずもったいない!という印象でした。 「明日屋商い繁盛」番外編は、花の下での二人の話。あともう少しだけ見たかった二人をちょっとだけでも垣間見られて嬉しかったです。 「失恋コレクター」の番外編「言い訳コレクター」は、同棲するこ…