神香うららさんのレビュー一覧

事件現場はロマンスに満ちている 小説

神香うらら  柳ゆと 

アメリカ西海岸・LAが舞台のライトめミステリー

アメリカドラマ・事件もの大好きなので手に取ってみたこちら。
LAが舞台の事件もの(盗撮・殺人事件など)、グロさはあまりなくライトに読める感じかな。

大柄で男前でスパダリ(&巨根)なノンケ刑事・ワイアットがいい!包み込む優しさと安心感、頼りがいのある男です。

一方受けの雨音は、ちょっと自分の萌えセンサーにはそこまで反応しなかったかな、、
決して嫌いなわけではない…んですが。

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事件現場はロマンスに満ちている 小説

神香うらら  柳ゆと 

可愛くて微笑ましい

アメリカを舞台にしたロマンス作家の雨音が強盗事件に巻き込まれたことから刑事のワイアットと知り合うところから始まります。
犯人探しにハラハラしたり二人の恋模様にドキドキしたりととても面白くて一気に読んでしまいました!

ホワイトハッカーでもあり潔癖症で接触恐怖症でゲイなのに男性が怖くて女装癖がある面倒な性格の雨音がとても可愛かったです!
初めはワイアットを警戒していた雨音でしたが、ワイアット…

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桃色☆王子~胸の秘密はミルキーピンク~ 小説

神香うらら  香林セージ 

乳を飲まないと死ぬ病!

乳と乳首へのこだわり!!

大国バーデンバッハ王国の第一王子カイザーに成人する誕生日にプロポーズされたメール王国の王子ルカ。
男同士だしカイザーには妹が嫁ぐ目論見だし無理!と断ってしまうのですが…。

ま〜ルカのチョロ可愛いこと!
カイザーの策にコロっと落ちて。健気に毎日薬を飲んで乳を出そうと頑張って。
そう、カイザー重病説で愛するルカの乳を飲まないと死ぬと説明してて。

そうし…

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白薔薇王子~意地悪従者と淫らな呪い~ 小説

神香うらら  サマミヤアカザ 

乳首が疼く刑!

2011年の作品です。
美貌の王子ニコルとクールな従者ランスロットの物語。

なかなかシリアスでした。
魔女の呪いがとんでもないんですが、それを通してニコルが自分の本心に気がついて…。

夜になると乳首がうずいてたまらない刑な呪いをかけられたニコル。他人に精液をかけてもらわないと治まらないとのこと。
双子の弟に協力を頼みなんとかしようとするも、ランスロットに見つかり。

ニコルと…

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誘惑スイッチ 小説

神香うらら  椎名秋乃 

御神体に取り憑かれた!?攻めだけに限定発情

セールでさらにクーポンも使って買えました!

神香さんの珍しい年下攻めです。
あ、これ某作品に似てる!と思ったらこちらが先でした。

主任の恭祐はピリピリ神経質タイプ。若くして主任となりチームを引っ張ろうと頑張りがちょっと空回り気味。そんな恭祐を何かとフォローしてくれる2歳後輩の伊永が苦手なタイプで…。

社員旅行で神社へ行ったら男性器の御神体が虹色に輝き、そなたの願い叶えよう!って…

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事件現場はロマンスに満ちている 2 小説

神香うらら  柳ゆと 

2人の続き



刑事とロマンス作家の付き合ってから

前作でお向かいさん生活に入った刑事のワイアット(攻め)とロマンス作家の雨音(受け)。
夜一緒にご飯を食べたり、いい距離感で付き合ってきます。
そんな中、雨音にサイン会の話がきます。
顔出しNGなので速攻断るのですが、ワイアットに読者に直接会える貴重な機会ではないかと言われ心が揺れます。

ワイアットの方は上司が入院したため、チームリーダー…

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事件現場はロマンスに満ちている 2 小説

神香うらら  柳ゆと 

サイン会よかったね

前作で恋人になったワイアットと雨音の第二弾。また殺人事件が起こるわけですが…
ワイアットと恋人になったことで雨音が自信を持って前を向いて一歩ずつ踏み出してるのがいいですね。
舞台がLAなのでいつもアメリカの雰囲気を感じられて好き。今回は雨音が女装してあることにチャレンジするのもまた新しい挑戦でよかったな。

ワイアットが雨音のことを溺愛してるのもたくさん感じるので読んでてニヤニヤしちゃう。…

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事件現場はロマンスに満ちている 小説

神香うらら  柳ゆと 

No Title

神香先生のお話の舞台はアメリカなので海外ドラマを見ているよう。接触恐怖症の雨音の心を開いていくワイアットすてきだったー。サスペンス調で事件も起きつつロマンスもあり❤️楽しかった

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事件現場はロマンスに満ちている 2 小説

神香うらら  柳ゆと 

ちょっとずつ距離を縮めていく2人。

2巻は、図書館司書的殺人事件と主人公雨音のサイン会を軸に進んでいく展開でした!

雨音の本が売れ、サイン会を提案されるが男性である雨音はもちろん乗り気ではなく、、、

けれど、ワイアットの勧めで考え直し、やがてメロディの女装のときとは違うロマンス作家としての装いで決行することに。


雨音とワイアットが立ち寄ったことのあるカフェの店員であるダフネが、実は雨音が書く小説の大ファンで、し…

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事件現場はロマンスに満ちている 2 小説

神香うらら  柳ゆと 

ちょうど良さが好き

神香先生の外国×事件ものが好きです。
恋の吊り橋効果シリーズにも同じものを感じるのですが、簡単に先が読めてしまうほど単純ではなく、かといって難解すぎもしない事件具合というのでしょうか。
ある程度は想像がつくけれど全てはわからない絶妙さ。
BL要素とあわせて読んだ時に、なんというか良い意味ですごくちょうどいいんですよね。

前作で恋人関係になり、現在は超至近距離のご近所で暮らしている2人の…

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