りんこ+三原しらゆきさんのレビュー一覧

九尾の狐と子連れの坊主―永遠に― コミック

りんこ+三原しらゆき 

よかった…このシリーズの大団円

わかっていましたし、覚悟もしていたんですが、
やっぱり生き死には泣きます。
生きてても幸せ、死んでも幸せ、本当によかった…!

お話は大きくわけて3つあります。
ひとつは前作まで子どもだったタヌキが成長して苦しい恋をするお話、
ふたつめは壺についた付喪神のお話。
このお話で円仁は死ぬ、ということを学びます。

わかっちゃいるけど、泣けちゃいます。

この涙腺がくずれたところで…

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九尾の狐と子連れの坊主 コミック

りんこ+三原しらゆき 

もふもふ狐と坊主の人外ラブ続編

ちびっこがもう、可愛すぎ。子育てBLは普段あまり読まないのだが、この作品はもともと絵が可愛らしくてキャラも丸っこいので、ちっちゃい子が出てきても違和感なく読めた。と言っても攻めと受けの子どもではなく、受けの甥っ子。両親は交通事故で亡くなってしまったという不憫設定。

どうやらこの円仁くんのママが実は攻めと同じ人種(?)で、円仁くんもその血を引いているらしい。亡くなったお母さんは、息子が心配で成…

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九尾の狐と子連れの坊主 コミック

りんこ+三原しらゆき 

続編は子供

初巻はモフ。次巻は子供というあざといかわいさ~

相変わらず絵がしっかりしていて、輪郭の線が太いのかな?読みやすいです。
この巻は、なまぐさ坊主さんの、亡くなってしまった兄夫婦の子供が出てきます。二人は坊主さんの実家に済むことになり、子供の親として家族になる。

大反対の頑固親父や、理解ある母が出てきたり、兄嫁は狐だったり、初巻に出てきた狸っこも登場したりと、子供と幼稚園をめぐるあれやこ…

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九尾の狐となまぐさ坊主 コミック

りんこ+三原しらゆき 

モフ

タイトル通り、僧侶としての自覚はゼロの雇われなまぐさ坊主さんが、狐の妖怪に出会い、二人で色々な近所のお困りごとを解決する、というお話。単話ごとに事件は完結するタイプのお話で、これはBLでは珍しいですね。

石に閉じ込められた妖怪、九尾の狐。それをひょんなことから出してしまう僧、円楷。精気を吸わないと消えてしまうという設定なので、円楷は人助けの気持ちでそういう関係に。ここはBLモフのあるある設定…

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九尾の狐となまぐさ坊主 コミック

りんこ+三原しらゆき 

人外攻めと坊主受け

狐の妖怪と坊主が街のちょっとした事件を解決しながら、愛を深めていく可愛いお話。
狐はモッフリモフモフだし、人間の姿の時は美形で萌え。妖力のチャージ方法が人間とのエッチなので、事件を無事解決したあとは一話に一エロがノルマ化してる。
受けは童顔なので29歳には見えないけど、絵が可愛いのでエッチシーンも可愛くて、それはよかった。が、せっかく坊主なのに、攻めが受けの頭を愛でる描写すらないのはどうなのか…

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九尾の狐と子連れの坊主 コミック

りんこ+三原しらゆき 

大切な人と家族になるために

今回は鳥羽帝の元愛人だった伝説の妖狐と
霊感のない雇われ僧侶のお話です。

受様の甥っ子の出生の秘密に関わる
騒動の顛末と後日談を収録。

受様は父に紹介された寺院で
雇われ僧侶として働いている際に

古の時代に封印された
九尾の妖狐である攻様と出会い
紆余曲折を経て恋仲となります。

受様は攻様と一緒にいるために
家族に紹介したいからと攻様をつれて
実家の寺院へと向…

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九尾の狐と子連れの坊主 コミック

りんこ+三原しらゆき 

BLというか・・・家族愛!!

前作でラブラブになった二人が円楷の両親に挨拶に行くところからスタート。
父親は反対するも母親は歓迎。
そしてあと一人いたのが円楷の亡くなった兄夫婦の一人息子・円仁。
出会いって早々玉嵐に母親と同じ匂いを感じ懐くが、その理由が母親(円楷の義姉)が妖狐だった為!!
二人は亡くなった二人に代わって円仁を育てていく決意をする。というお話!

今回は円楷のダメっぷりは全くなく、玉嵐を愛し円仁を守…

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九尾の狐と子連れの坊主 コミック

りんこ+三原しらゆき 

モフモフな家族愛に感動

『九尾の狐となまぐさ坊主』の続編で、今回はできあがったカップルの子育てBLものです。
 カップリングは、かつて玉藻前と呼ばれた九尾の妖狐:玉嵐×なまぐさ坊主だけどお人好しな僧侶:円楷
 まず!紆余曲折な試練を乗り越えた前作を読んでいると、ラブラブで仲睦まじい2人に萌えます。
 経緯や説明はちゃんと描いてありますが、玉嵐の悲しい身の上を知っている方が絶対に楽しめます。
 動物擬人化がお好きで…

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九尾の狐となまぐさ坊主 コミック

りんこ+三原しらゆき 

美しい狐の妖怪と可愛い坊主

絵がとてもキレイですね。
バナー広告がとても印象的でついまずはこちらを読んでみました。

玉嵐と円楷。円楷はいい子ですね。
ずっと両片想いで切なかったです。

事件解決も狸の理由を知るとこれまた切ない。

妖怪物ですが玉嵐が美しくて。
生きる為に精を受けるのが二人の気持ちのすれ違いで辛くなり消える決心をして。最後に一目でも円楷を見たくて寺で倒れてて。

最後の玉嵐が円楷に夜伽…

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九尾の狐となまぐさ坊主 コミック

りんこ+三原しらゆき 

大好きです。こういうの!!

表紙が惹かれなったので購入をためらってしまっていたものです。

もう、ばかばか。自分のばか。
最高でした。
九尾の狐、有名ですね。玉藻。有名ですね。それと僧侶。

まず、絵がすごくきれいで、読みやすかったです。


妖狐姿の時は動物と話せる玉藻(玉嵐)。
近所の檀家さん?のおじいさんの依頼で金に目がくらみつつ
不思議なお仕事引き受けます。

とはいえ、自分には特別な力がな…

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