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深井結己
marun
表題の作品は好きな上司に嵌められて知らぬ間に身体で接待を する事になっていた受け様を泊まった宿の主人の攻め様に 助けられ、媚薬を盛られたこともあり弱っていた心ごと主人の 攻め様と関係を持ってしまう。 そして一夜の過ちとして忘れようとする受け様に攻め様は とても優しく、いたわりの言葉を・・・ 受け様はそれが何故なのかと・・・攻め様は受け様を好きになったと それでも連絡先も聞かずに受け様…
とゆうこと。
最近、深井様を知りました~ 私、山田ユギさんが神的に好きなのですが、 深井様も山田ユギさんに匹敵するくらい好きになりました。 これはですね、表題作がやはりツボですね 下町の狭い部屋で、同姓+子育て、というシチュに萌えました。 子がいるので、この狭い部屋のどこで愛し合おう~?と悩みつつ、でも結局やってしまうみたいな
nasinasiko
ドラマCDを先に聴いていたので 迷っていたものの表紙が、とても素敵なので読んでみた。 けど、思っていたより、好みの絵じゃなくて残念だったかな……(苦笑) ドラマCDは、緊迫感や恐さを強く感じたけど 原作コミックだと、作者の意図なのか キャラクターの表情が見えるからなのか切なさや感じました。 「トラウマ」や「強姦」という、シリアスな内容ですが どんどん読み進めていけるし、あと味も悪…
茶鬼
ネタバレ
ヤクザもの3本、遊郭主従もの1本、外国主従もの1本の合計5本の短編集。 深井さん独特の、バッドを匂わしながらハピエンにこぎつける、周囲の人間が死んでいたりとか、決して軽いノリではない、深井節とでもいいましょうか、本領発揮のような印象を受けます。 実のところ、こういう展開が嫌いじゃなくて、むしろ好みなので満足な1冊ではないかと。 表題はちょっと怖い執着愛かも? 親が組の顧問弁護士の関係で…
むつこ
『それは僕の愛じゃない』のスピンオフです。先にそっちを読んでおいたほうが楽しめると思います。 攻めが良かったですねー。面倒見がよくて一途でたよりがいがあって、可愛くて。冒頭のぬか喜びに笑い、落ち込んでもめげないところにときめき、やっと結ばれて癒される。彼の愛情の懐の深さときたらもう。 受けはビッチな誘い受けなんですが、長い間抱えてた想いの切なさにはヤラレました。とくに麻雀の伏線が良かったな。 め…
双子といえば入れ替わりネタでしょ! というわけで、がっつり入れ替わりネタの入った表題作でした。 バレるかバレないかっていうドキドキで引っ張って切なさを盛り上げていくのって、王道ながらやっぱりいいなァと思いました。 『そもそも体育会系の男』は必要不可欠ですね。 笑えるってだけでなく、「編集者の体とスポーツマンの体、普通なら簡単に違いが分かるじゃ…?」という当然の疑問を、受けの天然さでナチュラルに解決…
慣れっこになってて鼻ほじりながらでも読めてしまうBLのレイプシーンなんですが、これは良かったなァ。 特別に残酷だとか特別にエロいとか、そういうわけではないんです。 そこに至るまでのストーリーの積み上げ方がとにかく上手い。主役の二人はかつてのいじめっこといじめられっこの関係で、逆転による復讐なんですよね。犯した相手に犯される。いじめた相手に犯される。素晴らしいです。萌えます。 で、そこから少しずつ過…
鳩村衣杏 深井結己
クレタコ
帯『あの日のキスのように熱く、強引で、正しい。』 ちょっとおもしろい帯コピーですよね、特に「正しい」って所が。 その帯と挿絵の深井さんにひかれて読んでみました。 リーマン同士の恋愛話なんですが、この作品が良いところは2人の立場が対等ってところですね。 社内では2人は同期でともイケメンで有名で、彼らは「プレイボーイ・ツインズ」と呼ばれている始末。 それもどちらも女性に人気があって、…
イサヲ
イラストのせいか、羽振りがいいせいか、二人がバブル時代のリーマンのように思えてなりませんでしたが、そんな余計な感想は置いといて… こんな向かうところ敵だらけにしか思えない二人が、誰にも言えないような弱みを見せ合い、本人たちも気づけば互いを想っていたといった、わりかしスローテンポが実にいい。 そうは言ってもラブ部分はそんなにないのです。鳩村さんだもの。お仕事メインですよ。 自分の仕事でも役立ち…
もこもこ
雑誌の方で毎回感想を付けていたので、詳しく語ることはしませんが・・・ 好きです!こういうベタな話! そして、深井さんの痛々しさが少ない甘いお話いいじゃないですか!と改めてまとめて読んでそう思いました。 攻めのアレックスがちょぃヘタレで、受けの玲也はアレックスにいいように振り回されていますが、玲也の方がアレックスよりも精神的に強いように思います。 打たれ強いと言いましょうか、ちょっと…