深井結己さんのレビュー一覧

その唇に夜の露 コミック

深井結己 

復讐、そして

好きでごめん
この一言にやられました(*ノД`*)・゚・。
若さ故の暴走、若さゆえの不器用さ、若さゆえの
それが月日を経た二人が再開し、違う形でまた二人の歯車は動き出す。
ずっと裏切られ、ひどい目に合わされたと思っていた攻。
けれど、受もまた裏切られ、酷いめに合わされたと思っていた。
スレ違いの原因は数あれど、それを乗り越えてのハッピーエンドは
それだけに良かったです。
なんという…

5

世界は光に満ちている コミック

深井結己 

幸せの定義

ちょっ・・切なすぎて胸が痛い(´Д⊂
思わず叫び出しそうになりました。いかん、いかんぜよ
というわけで、今回はちょっぴり時代物なお話の詰め合わせ
いつか、とおくで幸せになるんだろうなと無理やりに心を落ち着かせても
やぱっぱりっこのエンドは頭に残るというか、引きずるというか
「もっと明るいの読みんさいよ」と友人には言われるの毎度のことですが
案外、なんだかんだいいながら引きずるほど切ない…

5

ぎこちないけど愛だろう コミック

深井結己 

カッ(゚∀゚*)

まちがって2冊買ってしまった(ノД`)・゜・。
好きなお話だからまぁ、いいとします。
おいといて
表題作「ぎこちないけど愛だろう」
7年も付き合った相手に、しかもクリスマスに振られた攻は自暴自棄
偶然であった店のマスターに誘われるまま身体を重ねてしまう。
体の相性は抜群。逢瀬を重ねるほどに、気持ちも傾いていった。
けれど、マスターは、わざと距離をとりたがる。その理由は・・・!?
な…

3

男の上手な泣かせ方 コミック

深井結己 

わん(●´∀`●)

こういう攻受の関係というか、SMの真骨頂といいますか
ハードじゃない二人の関係がすごく好きです(*´∀`*)ホケェ
何を言わなくても好きがモロだしと言いますかなんというか。
受が、自分が見られるのはいいけれども、攻が自分を見て興奮している姿を見られたくないと言ったシーン。
大事なものは奥の方に大事にしまってしまうタイプと
大事なものはみんなに見せびらかせたいタイプ
わかりやすくてトキメ…

1

俺はあなたの犬だから コミック

深井結己 

犬というか、狗というか

この前「晴れたる青空」を読んでしまったために
再読の話が多めでした。
読み飛ばしてゴメンナサイ(ノД`)・゜・。
いい話ばかりなんだけど、結構重たいのよね。
てなわけで、「晴れたる~」に感想も書いてしまっているので
未読の2作

>>春がそこまで
先生と生徒。好きだと告げられないまま卒業し、地元を離れてしまった攻
けれどその想いは変わらず。
再会を果たしたふたりは・・?!なとこ…

2

秘書とボディガード コミック

深井結己 

短編

カバー裏まで美味しい一作でした。

>>秘書とボディガード
好きな議員さんに頭を撫でられて嬉しそうにしている春沢がやけに可愛く
思わずトキメイテしまった(o´∀`o)
深井さんの描かれる、受のこういう顔ってのがたまらなく好き。
好きな相手のそばにいられればいい。叶わなくてもいい
そう言って泣く姿は愛おしい。かわいそうにと想いながらトキメク私ってホントだめだとおもうのだが、そのシーンが…

0

はつ恋ものがたり コミック

深井結己 

それが初恋

大蒲から見た、荒塚先生の「好き」の表情がすごくキュン(*´∀`*)でした。
なに?!なんなの!?魔性なの!?
あーいうね、好きで好きでたまらないものを考えた時の顔がたまらなくイイ。
お話は、再会もの
昔の教え子でずっと憧れていた先生に会いに来た
普段から生徒にツンドラの相性で恐れられている教師と~なお話なのであります。
これまた強引にほだされて、押されて、押されて、押し倒されて
落ち…

1

情熱のイングリッシュローズ 描き下ろし折り本 グッズ

短いけれど満足!

アレックスと玲也のその後のお話です。
短い8Pの折本ですが満足な品物でした。
二人は幸せそうでなによりなのと、本当にこのシリーズはBLの王道的なものを突き進まれたなぁという印象深いものでした。

アレックスに大事な人が出来たと聞いて、母親が指輪を譲る。譲り方も結構ロマンティックじゃないですかね。
うん。
手渡しではなく、というところと母親が愛情いっぱいに息子の伴侶に指輪を譲るというしー…

0

楕円少年 コミック

深井結己 

楕円

名作です(人´∀`)
後に発売されている「晴れたる青空」に再録されてますね。
「うれしい!」「うれしくない!」このバンドマンのシリーズ意外は全て収録されております。

ちょっぴり古い作品なのですが、個人的には好きな話ばかりなので
オススメですよ。
上記「晴れたる青空」で感想を書いてしまっているのでいろいろ割愛させていただいてしまうのですが、この楕円少年の兄弟。
弟がコーチとまぐわって…

0

南美隆輔の傲慢な正餐 コミック

深井結己 

ヤクザヤクザ、

存外こういうの好きですwww
ヤクザものが好きってことじゃないのですが、今回比率ヤクザ多めな短編集。

>>南美隆輔の~
ムショに入る前、「欲しいものはあるか」の答えが、顛末でしたねw
最初からねらっていたのかと思うとなんだか胸が高鳴ります。
小さい頃から一緒にいた相手。
どんな形であってもそばにいたいと戻ってきてしまった場所。
手に入れたいものは同じだった。
最後のハッピーエン…

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