おどるさんのレビュー一覧

春のデジャヴに踊れ コミック

おどる 

リアルな恋模様

おどる先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
しっとり 3
ダンス 2
エロ 1
な感じだと思います。

淳さん×晃介くんのカプです。

これは物凄く勝手な印象です。
淳さんと晃介くんの付き合ってからの恋愛模様がなかなかリアルなのですが、2人共元々が異性愛者のようだからか、いろんなカップルが登場する恋愛漫画の中の、同性カップル組、…

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春のデジャヴに踊れ コミック

おどる 

誠実でリアルな恋

どこがどうだったと上手く言葉にできないのだけれど、理屈抜きでぐっと心惹かれたことはありませんか?
私にとってはまさにこちらの作品がそうでした。
すごく素敵でした。好きです。

正直なことを言えば、2人が恋に落ちる描写に強い説得力があるか?と考えると、やや唐突に感じるところもあるのです。
しかしながら、恋に落ちたその後が良くて。
作中の彼らを目で追えば追うほど、すごく真面目で誠実な恋愛を…

4

春のデジャヴに踊れ コミック

おどる 

ワルツの調べと共に

母が遺したダンススタジオで晃介が出会った淳。大学生と社会人、異性愛者同士の2人。
淳は母に恋していてその面影を晃介に重ねているけど次第に晃介自身に惹かれていくし、晃介の淳に向ける真っ直ぐな想いがすごく純粋で尊い。
家庭を持って子供を作って、そんな人生を当たり前に考えていた2人が新しい一歩を踏み出すのって、とても勇気のいる事だと思う。
特に淳は年上だから余計に晃介の将来を考えちゃうよね。でも何…

3

春のデジャヴに踊れ コミック

おどる 

「空気を生み出せる作家さま」のデビューに心が躍る (ღ˘͈︶˘͈ღ)

これでデビュー作…‼⁉⁇
たまんないなぁ~~~!!!
素晴らしいッ!

作画、、、上手過ぎ!
自分がフロアに居るかのように錯覚できる熱気とリズムを感じるダンスシーンでの魅力と美しさ
雑踏の中、駅のホームのベンチで電車が過ぎるのを、スローモーションに感じる2人の間に生まれる空気感
”この先”を期待せずには居られない、初めて訪れた好きな相手の家の匂いに包まれた玄関先、、、そしてその先へ誘…

9

春のデジャヴに踊れ コミック

おどる 

今年イチの神作品

これが初コミックスとのことですが、そのことが信じられないくらい良き空気感の作品!絵もとてもきれい。作者様が私たちの世界と地続きの物語とおっしゃってる通り、地に足のついた、でも胸を打つ2人のお話でした。まだまだ2人のことを見ていたいので続編熱望です…!

4

春のデジャヴに踊れ コミック

おどる 

春の空気の優しい柔らかさがありました

おどる先生の『春のデジャヴに踊れ』とても柔らかであたたかな読後感でした。
春、少しずつ吹く風が優しくなっていく季節の空気感がそこにありました。

二人の間で微妙に意思疎通できていないように感じられてしまうような不安を煽る些細な言動、お互いに無理をさせているんじゃないかと心を痛める瞬間、そういったものが決して強くなり過ぎることなく柔らかくたおやかに描かれています。

個人的に好きだったのは…

4

春のデジャヴに踊れ コミック

おどる 

静かに伝わる、

インパクトのあるタイトルと、とっても美しい表紙に惹かれて。
読む前からものすごくわくわくさせてもらいました。

ふたりを繋いだのは「社交ダンス」ですがそれだけがテーマのお話ではなく、
淳と晃介の恋愛についてが主軸になっているわけでもなくて。
それぞれの人生に関わる細々した部分含めてのストーリーになっていて、それがうまく噛み合いながら進んでいくので読み応えがありました。

将来について…

4

春のデジャヴに踊れ コミック

おどる 

リアル

Xでたまたま目に止まり(おどる先生の発売日カウントダウンのアニメーションの姿勢の美しさたるや!)
、試し読みでギュンとなり書店に行くまで我慢できずにそのまま電子で購入しました。

おどる先生もダンスをされている(されていた?)ようでところどころの描写が経験者ならではというか
とても細かく丁寧に描かれているのでダンス未経験の私でもとても分かりやすいし興味深く、スッと世界に入りこむことができま…

3

春のデジャヴに踊れ コミック

おどる 

帯のキャッチフレーズにビビっとキた作品!!

発売前からとても評判がよかったこちらの作品。
しかも社交ダンスをテーマにした作品とくれば、期待しかありません。
しかも、タイトルのセンスも良すぎます!!
「春」と「デジャヴ」を持ってきたセンス!!(興奮)


フロアで倒れ、そのまま亡くなってしまったダンサーの母を持つ晃介。
その母が遺したダンススタジオで出逢ってしまったのは、母がよく話していた淳という人物でした。

とてもダンス…

5

春のデジャヴに踊れ コミック

おどる 

控えめに言って

私の中で今年一番のヒットになるかと。(気が早い)
別の電子書店でもレビューしたんですが、本当に叙情的なのにリアルな部分もあって、感覚的には映画を見ているような感じです。

ダンスと、音楽と、恋と。
この三本柱がブレずに最後までお話の中にあって、タイトルと表紙のイラスト、これらの表現が、読者みんな、『読み終わる頃にはどんな印象になっているんだろう?』『変わっているんだろうか?』と読み終わった…

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