total review:265901today:5
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
19/21(合計:206件)
秀香穂里 新藤まゆり
秋羅真琴
小説家の吉井 編集者の神尾 二人は学生時代に一度は、結ばれた仲。 週刊連載でトップをとれたら、映画!だが、吉井は官能物が苦手・・・ 神尾が糸をひく。
榊花月 新藤まゆり
茶鬼
ネタバレ
いつもコケてしまう榊作品、でもつい表紙と題名に惹かれて・・・今回は新藤まゆりさんだったので・・・ いや~もう、題名にぴったりの地味~なお話でした。 中々の進展のなさにイライラしつつ、ドキドキしつつ、で最後にアララ、、と言う具合で、後半まで丁寧に引っ張り過ぎたですよ。 新興の外食チェーン本社の企画部で社内報を作る広報に配属された一意ですが、見た目も雰囲気も怖い女上司に仕事を回してもらえない…
ともふみ
萌萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い) 大変切れ味よくぶった切って下さった2巻から2週間後、ワーカーホリック度がますます酷くなった諒一は暁の不在に調子を崩しっぱなし。 まっすぐ気持ちをぶつけてくるワンコ暁に対し、諒一の往生際の悪さに焦れに焦らされます。 あーだこーだと言葉を捏ねくり回して理論武装する諒一の思考は、ひたすら自分へ言い訳しているように聞こえます。 若い頃に読んでいたら、ただ「…
萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い) 恋愛方面が濃厚になってきて、俄然面白くなってきました。 恋愛なんて、と諒一が考えるようになった元凶とも言うべき過去の手痛い失恋話からこってり始まります。 そのお相手の元恋人・帯さんがまた大変手強いキャラクター。存在感だけなら暁をぱっくり喰ってる気がします。 とってもクセがある人物で、リアルでは友人にももちろん恋人なんて絶対お断りタイプですが、なぜか嫌…
萌。(MAX:萌萌萌:神に近い) BLのどこに惹かれるのか? その最も大きな理由は、男と男でしか味わえない恋愛が読みてぇんだ!ということを改めて確認させてもらえたこのシリーズ。 今ではエンターテイメント性の強い作品も沢山書かれていますが、本作はデビュー作だそうです。 余計な装飾もないからこそ、これが書きたいんだという当時の秀さんの熱意が伝わってくる話でした。 男のプライドが詰まった3冊、…
あけみ
同級生の再会物。 諦めきれずに再び燃え上がる恋心。 かつての恋人の薬指にはプラチナの指輪。 譲れない自分の仕事に対する気持ち。 その仕事のためだけに自分を抱くかつての恋人。 書いている小説の主人公と、自分を重ね合わせてしまう吉井。 吉井視点でお話が進むんですが、もう切なくて。 大学時代に付き合っていた恋人・神尾から、「俺には荷が重い」と別れを切り出され、それも自分自身自覚があった…
火崎勇 新藤まゆり
ミュウ
受けが悟りきっていることと、既刊を読んでいると似た性格の受けでまた同じ悩みだなと思ってしまって、わくわくハラハラ感があまりなかったです。 あらすじ程、攻めから美味しそうに手も出されなかったのが一番残念だった点かもしれません。 ボディーガード・西岡灰也 無口攻め×ゲイでネットゲーム社長・平泉初美 楽天的思考の受け いまは亡くなっているが母親の結婚が認められていなかったので、家族や親せきとは…
羊
なんとなくジャケ買い、な一冊。ま、ぶっちゃけ「ボディーガード」とあるだけで手が伸びるわけでございますよ。 ですけどね~~、これはイマイチ萌えませんでしたわ。 受けはイケててクールなIT会社社長・平泉。 ゲイ。 親戚が大金持ちなのに、支援は受けず、自分の才覚一本で、小さいながらも会社を立ち上げて、軌道に乗せている。 この平泉がまず、好みじゃなかったんですね。 「嵐のあと」の榊さんも…
かにゃこ
おもしろかった! フリーカメラマンと編集者というカップリング。 表紙のイラストもスタイリッシュで攻め×攻めの雰囲気v 恋人というのは暇人がつくるものだという持論の諒一はゲイで イケメンだから相手に事欠いたことはない。 そんな諒一の部屋へ居候することになった ノンケの年下カメラマンの暁は、どストライクに諒一の好みのタイプ 一発ヤらせてもらおうと思いつつ逆に押し倒されちゃって!? …
sexはしたけど暁と諒一は、いまだ“他人同士”のままの2巻。 諒一が恋にたいしてドライになった原因の帯という年上の男が登場します。 過去話でとどまらず、帯は現在の諒一の前にも現れ揺さぶる。 忘れたいと思っていた手痛い失恋ではあるけれど どこか完成されたゲイの男の生き方を見せ付けられた帯との出会い。 あの頃、こうなりたい、こうなるべきと思い続けた帯という男のスタイル。 でも諒一の前に…