新田祐克さんのレビュー一覧

春を抱いていた ALIVE(4) コミック

新田祐克 

残念な感じ

子供らの問題はあれど、二人の間には波風たたず、ただひたすらラブラブなせいか、流れるように終わったこの巻。今までは必ず嫉妬怒り不安で、絡みへ繋がるシーンがあったし、ストーリーに、おお、そうなるんだ!というちょっとした驚きがあったが、今回はなし。
だから話の続きに興味が持てない。ラブラブは好きだが、それは根底のストーリーの面白さがあってこそ。作者本人は病気だと明確にしているが、それ聞いてしまうと病気…

5

春を抱いていた ALIVE(4) コミック

新田祐克 

春抱き10巻の「あれ」が現実に!

岩城さんは1970年1月27日生まれ、香藤くんは1975年6月9日生まれ。彼らの物語とリアルな時間がリンクして進行していくストーリー。同年代の私にはもはやバイブル的な一冊です。

翔(隠し子)との映画共演、事務所の所属子役の洋介(香藤の甥っ子)との関係、翔の実の父親との対決など、岩城にとって盛りだくさんな内容です。感受性の豊かな岩城が、岩城と香藤のように正反対な性格の翔と洋介それぞれと係わりな…

6

プラチナパスタ コミック

新田祐克 

BLとしては正直趣味じゃない

大好きな『春を抱いていたALIVE4』と同時発売だと言うことで予約購入。ものすごく楽しみにしていたのですが、なんか色々違ってましたっ(>_<)。掲載されていたBE・BOY GOLDとPINK GOLDを買っていたので、大まかな話はわかっていたのですが、『b-BOY HONEY第一次産業特集』とか『b-BOYキチク複数プレイ特集』など設定に縛りのあるアンソロなどでとぎれとぎれに連載が続い…

9

権力の花 小説

榎田尤利  新田祐克 

オンチは脅迫のネタにつかえる。

素直に、面白かった〜!というのが読後感。

楓の苦しみさえ感じない(ようにしている)心を、陣内がほぐしていくという、
基盤は王道BLを踏まえつつ、
そこに榎田さんらしいスパイスを利かせ、キャラクターの味付けが絶妙。
重くなりそうなストーリーに、クスッとくる会話が楽しい。
話の枝葉もいい感じに緩急あって、飽きずに最後まで読めます。

まぁ途中ちょっと顰めっ面しつつ読んでたところもあり…

1

スピリチュアル ポリス 2 コミック

新田祐克 

ゼロ課始動

盲目の霊能者xキャリアエリート刑事の異色サスペンス第2巻。

1巻で、霊医の整体師として働いていた葵が公安の捜査対象と知って、惹かれ合いながら別れを選ばざるを得なかった永妻。
余りに辛くて先輩刑事に葵を重ねながら抱かれたり、7年後はなんと刑事局長の愛人にもなって、なんか冷徹な眼鏡の下は投げやりなビッチ感を漂わせる男になってたり。
そして、1巻ラストで登場した謎の美少年が企む影の組織、特殊能…

1

スピリチュアル ポリス 1 コミック

新田祐克 

レディコミっぽいけどきれい。

盲目の霊能者xエリート刑事の異色サスペンスもの。
刑事という仕事をするには優しい感受性を持っている永妻(黒髪メガネ)は、胃の不調に悩まされて先輩刑事に紹介された整体院へ赴く。
そこで出会った整体師日吉葵(長髪美形)は霊視で治療する霊医スピリチュアルドクターだった…
という冒頭。割とすぐに2人は惹かれあって抱き合います。
このベッドシーンが非常に艶かしい。
2人はこの一度だけの結びつきでそ…

2

プリンス オブ サハラ コミック

新田祐克 

 

表題作
黒髪長髪兄(表紙右)、茶髪弟(表紙左)のアラブ兄弟×生意気な金髪ヨーロピアン(表紙中央)
弟が説明役兼かませ犬役をするためだけに出てくるw
でも処女♂に乳首クリップで吊るすとか、張型とか弟がドSでおいしい
新田先生の攻っていつも優しくて、ドSってなかなかいないんですよね
受は若干外見が女っぽすぎるのが気になります

『赤珊瑚の法悦』
海神、幼馴染×男斎王 大和時代ファンタジ…

2

春を抱いていた ALIVE(1) コミック

新田祐克 

おかえりなさい。

この作品ほど夫婦感のあるカップルいないです。上辺だけじゃない愛や、強い結びつきを感じて読むだけで幸せになれます。
ALIVEという題にも感動!

3

プリンス オブ サハラ コミック

新田祐克 

始めましてなのです!

始めましてな作家さまでしたが、表紙が素敵で買っちゃいました!

表紙だけで少し残念・・・って時々ありますが!
どこまでも、美しいです(///ω///)♪
本当に、最後の「男弁天艶聞録」までカラーでも見たいな~って思ってしまいます。

表題作も、衣装やら表情が美麗!!
昔話から現代のお話し。

何だろう~~~
満足度、高いです(*^^*)
おとぎ話系?←(有るのかしら?)は、う…

4

ウブ 1 コミック

新田祐克 

ホストだったのかー!

ホストクラブの状況がなくバブリーなクルマと男の痴話喧嘩で話が進んでいってなんだったんだ…で終わった。シリーズものだったと、ここのレビューを見て気付いた。

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