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17/39(合計:382件)
新田祐克
みちみち
ネタバレ
大御所さんながら今まで1度も手にしたことがなかったのですが、ふと思い立って読んでみました。やばい…すごいドストライク…(泣)めちゃくちゃはまりました。早く読めばよかった〰️。 雄臭さがむんむんするような男子が好きな私にとって、今回の受けの透は女性的な外見がコンプレックスと自らが話しているように、女顔のうえ華奢で柳腰で匂いたつ色気が出ちゃっているので、はまれないかなぁと思いきや、中身は極道の跡…
麗音
前巻のカバーイラストが岩城さん一人だったのでずーっと二人だったのにとちょっと残念に思っていたら、今度は香藤の番という感じで、フェロモン出しまくりの超色っぽい姿を堪能いたしました。 ぞれにしても今回の隠し子騒動やっと終結してホッとしました。 岩城さんの子かもしれない少年が出てきた時には、結局は間違いなのにスキャンダルに発展したり二人の間がギクシャクしても仲直りしていっそう強い絆が…というありがちな…
まぎぃ
声優のバディもの。駆け出しの声優、渉と、少し売れ出している風間。 絵は新田さんですが、ドロドロしたところも大げさな表現もなくて好感の持てるさわやかな作品でした。 二人は実は幼なじみで、少年の頃に共演した舞台で活躍した渉に対して、風間は今もトラウマをかかえている。 何かと口べたできつい言い方になる風間だが、中身は傷つきやすく、恋愛経験もとぼしい乙女。 少しずつ内面を知るにつれ、風間のこと…
あずき080
どんなに忘れようとしても決して無くなることのない、消すことの出来ない自分の過去。 岩城さんは隠し子の発覚後改めて自分の過去と向き合うチャンスを得たのではないかと思う。 そして、俳優として事務所の社長として葛藤しながらも負けることなく励み続けたからこそ手にした、支えてくれる周りからの信頼。また、それに応えることへの強い責任。 それらの想いを背負い記者会見に臨む姿には、一人の男としての成…
jackey
二人の体が、日に日に痩せていくので、心配です。 もっと逞しい男の体を勉強してください、作者様。 やっと、隠し子話が終わった。 正直、飽き飽きした。 香藤が短髪にするのも、いや~2回目だからね、驚かないし、芸がないんだよね。 読者が離れていくのも納得かな。 次回は、もっと読者をひきつけるストーリーを考えてほしい。 ここは、世の流れに乗じて、岩城さんが妊娠するのを、密かに期待している…
fiona0109
1995~1997年の2年間にわたって雑誌に掲載された作品のようです。 表題作シリーズで丸ごと1冊です。 2年という期間に描かれたという事もあると思いますが、最初の2話位までの絵柄は表紙の絵柄と比べると随分顔のラインが丸くて垢抜けない感じがします。 高校の同級生で親友の歩と敦司、そして敦司の兄で大学生の貴司の3人がメインキャラです。 この貴司がとても美人という設定で(男性ですが)、外人タレ…
シリーズ2冊目ですが、この巻にはこのシリーズの一番最初のお話(絶版の『続・美味いもん食わせろ!』に収録)が再録されています。 私は紙版で読んだのですが、これで完結かと思ってたら違いました…。 電子版の目次で確認したのですが、電子版にはこの単行本未収録のお話(BExBOY GOLD 2007年10月号に掲載された)作品が収録されているらしく、もしかしてそれで完結しているのかな?と思いました(そう…
『新・美味いもん食わせろ!』に収録されていた『僕の声』の続編になりますが、主役が変わってますし、この本から読んでも大丈夫だと思います。 個人的には前作の主人公達のお話が読みたかったのですが、今回の主役は若手声優という事で、生き生きとしたフレッシュな所が読めて良かったです。 声優業界の事が大いに関わってくる作品で、興味のある業界の内側を垣間見れました。 実力主義で競争の激しい世界の中で、声優さ…
『美味いもん食わせろ!』に続くシリーズ2冊目です。 一応単行本では今の所この作品で完結という状態なのでしょうか。 雑誌ではこの後のお話で番外編っぽいのを読んだことがあるのですが、そのお話は収録されていませんでした。 お話は正徳がフランスから帰国して2年、自分の店をオープンさせる所から始まります。 料理人人生として大きな岐路ですが、彼の心の支えは本当に弥栄なんだなとつくづく感じられる1冊…
表題作シリーズと短編が1作品収録されています。 表題作シリーズの主人公は2人とも料理人で、同い年、同じ料理学校でライバルだったという関係。 でも正徳はフレンチ、弥栄(やさか)は日本料理と進む道は袂を分かちます。 主に弥栄視点でお話が進むのですが、一の素人から始めた弥栄は特に正徳に対するライバル心が強く、余裕を見せる正徳につっかかる様子は小型犬が大型犬に吠えているようでした(笑)。 ライバル…