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1/1(合計:10件)
大地幹
藻とカレー
ネタバレ
よかったです。すばらしかったです。 ただ正直なところ、上巻を読んだ時の期待感、昂揚感を超えてはこなかったです自分の中で。すみません。 理由としては、ストーカーから茨木を庇って百合川が刺されるくだり…上巻で伏線がはられていたし カバー下の薔薇?はキリスト教において「神の愛・慈悲・殉教・勝利・復活」を象徴する重要な花で、赤い薔薇はキリストが受難の際に負った「5つの傷(両手・両足・脇腹)」と血を象…
上巻のみの感想ですが、じんわりと沁みる良さがあります。 すばらしい作品の予感。 下巻を読むのがワクワクします。この感覚は何度味わってもいいですね。なのでBLを読むのをやめられない。作家さまへの気持ちでいっぱいになります。 なんと言っても百合川先生がいい。 茨木視点の百合川がいいとも言えるか。 変人ぶりがツボだし、猫背な立ち姿がかわいいし、論理的な思考と話し方、知的、合理的なところも好…
atyanmama
BLではないと言われたと作者が言っていたようだが、正直言読み手を選ぶ作品だとは思う。 BLと言うものが、恋を扱うものならば、この作品は青年の生き様生き方を描く話であるから、これが小説の媒体だとしたら、一般文芸だっただろうなぁと思うと、確かにBLではないかもしれない。(まあ個人的には男と男の友情以上の感情の物語はぜんぶBLでいいじゃね?と思っているので、この作品はBLでいいと思うけど) …
ばいうまつ
マジでみんなに読まれてほしい。 それだけです。
fu75
先生のXを見て、これはきちんとレビューを書かなければと思いました。 先生の描きたかったものを出版してくださったカドコミ様には一読者からもお礼を伝えたいです。 美大生と講師のストーリー。 美術について触れている部分もあるのでとても興味深く、色々調べながら読んでしまいました。 先生ご自身も美術を学んでいたのでしょうか?表紙や百合川先生がモデルを務めるときの身体のラインの美しさが強烈に印象に…
ジン・ジャン
人に合わせてしまい自分の本心を出せない美大生の陽介は、断る事ができずストーカー被害にも合うほど。ある日変人と呼ばれる解剖学の講師百合川に、見透かされたような一言を言われ逆上してしまい⋯。 正反対な2人が夜の散歩を共にしながら、少しずつお互いの本質を知って惹かれ合っていくのがすごく静かで丁寧な描写でしっとり沁みる。 周りの評価を気にして自分を見せられなかった陽介と、他人にどう思われるかよりも…
1740
キスしそうになったことを「冗談だから」と言って誤魔化して逃げ出した陽介。同級生たちの同性愛者についての差別的発言に傷つきます。自分の気持ちを認められなくて、女性と関係を持とうとしても気になるのは百合川先生のことばかり。 そんな時に先生に偶然会い、実は誰にも恋したことがないけれど、自分への想いが好意なのではと伝えられます。「大切なものが周囲の目より価値があると思えるぐらい好き」と素直に言える先生に…
十字架に懸けられたイエスの絵を描いている陽介の姿から物語ははじまります。 いつも愛想笑いをしてNOを言えず優柔不断な陽介は、女性関係でトラブルもよくあります。ひょんなことから美術解剖学の解剖学の百合川先生と隣同士に住んでいることがわかります。身だしなみも小汚かったり、いつも鍵を失くして自宅前に座り込んだり、夜の街を散歩しているちょっと変わった先生ですが、陽介はその美しさに気づきます。 ある…
umeair
「自分の一番の味方は自分自身であって欲しいと 願いを込めて描きました。」 先生のあとがきにあったそんな一文が、 読後の今、強く心に響いています。 評価の★の数を見ると、ちょっと好みの分かれる作品... なのかもしれない。 (※作中一部、攻め・陽介が女性を抱こうとするシーンがあります(未遂)。 苦手な方、ご注意ください) でも自分は、最高に完成度が高く、 先生のメッセー…
とても、とても良かったー... 表紙とタイトルからではちょっと内容が想像しにくく、 手に取るのを躊躇う方もいるのではないかな?と思いますが、 すごく良かったのでぜひ読んでみていただきたい...! 以下、上巻のみ読み終えた時点での感想・レビューです 主人公は人当たりよく、他人からのお願い事を断るのが苦手な美大生・茨木。 そのせいでストーカー被害に遭い手に傷を負い、 引っ越し…