松岡なつきさんのレビュー一覧

FLESH&BLOOD(23) 小説

松岡なつき   

スペイン艦隊に襲いかかる悪夢。祈らずにはいられない…

この「F&B」シリーズ、そしてアロンソ様とビセンテが好きすぎて、
スペイン語の勉強を始めようか、と真剣に考え始めました。

そのぐらいのめり込んで読んでいるシリーズも、最新巻まで(外伝を除き)残り1巻。

22巻の開戦直後にも犠牲者が出ていましたが、
続くこの23巻では、さらに多くの被害が…

背中を預けるべき味方によって足をすくわれ、それどころか背中から刺され、
傷つき…

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キャラ文庫アンソロジーIII 瑠璃 [FLESH&BLOOD]番外編「掌中に永遠」 小説

松岡なつき   

鬱屈した細密画家の心を奮い立たせる、赤毛の少年

『FLESH&BLOOD』電子番外編、47P。

後世に名を残した細密画家である、ニコラス・ヒリアード視点のお話です。
今絶賛読書中の本編が戦いの佳境に入り、ちょっと箸休め…的な意味で
こちらを挟んで読んでみました。

第三者の視点で見るジェフリー×海斗のお話、新鮮でとても良かった…!

それにしても、シェイクスピアやミゲル・デ・セルバンテス(「ドン・キホーテ作者)など、
歴史上…

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FLESH&BLOOD(22) 小説

松岡なつき   

戦いの火蓋が切って落とされる

ああ、ついに…!

開戦を告げる砲弾が放たれ、アルマダ海戦、ここに開幕。
文字どおり手に汗握って、読んでいます。

死者が出ること、読む前から覚悟していたつもりでした。
でも、、、
やはり、辛い。辛いです。( ; ; )

ジェフリー側の砲手・ネヴィル。
倒れてもなお火縄を離さなかった彼の姿が脳裏に浮かび、グッと涙を堪えました。


そして、まさかの!!ジェフリーとアロ…

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FLESH&BLOOD(21) 小説

松岡なつき   

歓喜の瞬間が、ついに…

泣きました。ジェフリー×海斗、21巻にしてやっと、やっと、ついに…!
文句なし、★10個ぐらい押したい気持ちです。

二人が文字どおり心も体も結ばれた、記念すべき巻。
もう何も言うことはなく、ただただ感無量です。。( ; ; )

またその描き方が、リアル。
拷問のせいで勃たなくなってしまっているジェフリーを、
なんとかその気にさせ、戦いの前に愛を確かめたい海斗の頑張りが
胸に…

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FLESH&BLOOD(20) 小説

松岡なつき   

ホームに戻ってきた二人の姿に、涙、涙、涙。

ああ……
読み終えた直後、「最高…」と呟いてました。

大台の、20巻。

スペイン対イングランド、いよいよ戦いが始まろうとしている
まさにその直前の、束の間の”自由”。

もう、もう、海斗がジェフリーの体を拭ってあげるシーン、
涙なくして読めなかった。。( ; ; )

自分の体に醜く残る拷問の傷跡を見られたくなく、
怯えた様子を見せるジェフリー。
流れる涙を堪えきれ…

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FLESH&BLOOD(19) 小説

松岡なつき   

言葉にできないほどの、胸震える感動

麗しい表紙が全てを物語っています。。
読み終えた後、ただただじっと彩先生の表紙を眺めてしまった、、


この時を、待ってたよーーーーー…!!!!
と叫びたい、ジェフリー×海斗の再会。
待ち望んだその時がやって来ました( ; ; )

「名前を呼んでくれ」と言うジェフリーに対し、
ただただ涙を流すことしかできない海斗。
読んでいる自分も滂沱の涙…( ; ; )

思わぬグ…

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FLESH&BLOOD(18) 小説

松岡なつき   

ラウル憎し。そしてナイジェルの涙に、涙…

「F&B」18巻。

…とうとう、とうとう、戻ってきたーーーーーー!!!!
海斗が、16世紀に!!!

そして今回はようやく、攻めとしてのジェフリーの出番が割と多めに!
懸命に牢獄から救い出そうとするも、その途中でトマスが、、

からの怒涛の展開、誰も本当の意味での”勝者”になれなかったその展開が
悔しくて、
「くっ…!」と声が出てしまいました。

牢獄へと送られて…

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FLESH&BLOOD(17) 小説

松岡なつき   

一度読み始めたら、止まれない。ジェフリーにまたも迫る危機

あああ…!!
うっとうしいほどの執着だな…と思っていた和哉に、完全に絆されました。
最後の最後、トンネルに海斗が消えてしまう前の、キス…!
憎まれても疎まれても、たとえ二度と自分に笑いかけてくれなかったとしても、
それでもいい。
ただ、自分のそばにいてくれるのであれば…


なんという執着だろう。。
切ないほどの和哉の一方通行な想いに、胸が痛みます( ; ; )辛いよー。。

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FLESH&BLOOD(16) 小説

松岡なつき   

ジェフリー&ナイジェルの熱き絆に涙。救出作戦がいよいよ動き出す16巻

はーーーー…!!!! 読み終わった瞬間、自然と次の巻へと手が伸びてしまう…
やめられない、止まらない。

なんだか気付けば四六時中この「F&B」のことを考えてしまい、
日常が侵食されている…!苦しいけど、幸せ。です。

この巻も15巻に続き、ヤン&憎きラウルの場面からスタート。
ヤンがラウルをどうしても殺せない理由、その人質となっている人物と
顛末が明かされ、涙を禁…

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FLESH&BLOOD(15) 小説

松岡なつき   

それぞれの試練の道が始まる

前巻の心引き千切られるかのようなラストの後 呆然としてしまい、
こちらの15巻、手に取るのをためらいました。。

でもでも、と心を決めて手に取ったこの巻。


現代へと戻ることができた海斗。
ウォルシンガムの手に堕ち、拷問を受けるジェフリー。
ジェフリーを救い出すため、怒りや寂しさを乗り越え動き出すナイジェル。
スペインで失意のまま日々を過ごすも、レオのためになんとか苗に進もうと…

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