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小林典雅 小椋ムク
yumi333
ネタバレ
えーっ!ウッソー!マジー?ホントー?そうきたかー!!でもォ…あり得なーい!わーん、してヤラレター!!あーーー!うーーー!! と大袈裟に騒いでみましたが、これはオチを読んだ瞬間の私の心からの絶叫。 それくらい、ホントーに驚愕のオチでした。 でも、落ち着いた今となっては「うん、こんなオチもアリかな~♪」と( *´艸`) 何といっても楽しかったんです。 ギャグと言い、コメディと言い、エロと…
小林典雅 松本花
雀影
小林典雅さんが描く無口無表情な堅物藩士。 典雅さんというと饒舌すぎる変態な攻めって言うイメージが強くて、 武家物で堅物藩士? どんなやねん と、興味深く読み出したのですが、、、 確かに主人公は過去の曰くもあってか、鉄壁の無表情、このまま人生を独り身で貫くのもよしとする、謹厳実直なお武家様ですが、とにかく地の文が饒舌。 主人公のセリフが極端に限られている分、情景、状況、心情が、やたら…
本作の前に読んだ「国民的スターに恋してしまいました 」の台詞回しが上手く面白かったため病みつきになってしまい、急きょこちらも読んでみた次第。読んで正解でした。さすが小林典雅先生のランキング上位にある本なだけに、エロといい、ギャグといい、コメディといい、とっても楽しく中身のある小説でした。 受けには強力な助っ人というか、恋のキューピッドであり中学時代の先輩がおります。輝一先輩と言い、こちらのシ…
小林典雅 佐倉ハイジ
さて、次は何を読もうかと思った時、以前ランキング上位にあっため電書で購入し、けれども未読だった本書を選びました。長いけど楽しそうなタイトルに惹かれて。にしてもタイトルだけで中身が想像できてしまいますね。上手いな(゚∀゚) 愉快でした♪しかも爆笑というのではなく、読んでる最中思わずクスッとくる面白さ。セリフ回しが特徴的で楽しかったです。一つのセリフの中に、「~だし」「~たり」「~けど」など何度…
本編後、榊の屋敷で音弥も一緒に暮らし始めてからのお話。 今夜も音弥が寝所へとやって来たのを待ちかねて、声が掛かっただけで、つい自ら障子に駆け寄って開けてしまう始末。 本編では、全然感情を表に出さない、寡黙で冷静な武士然としていた「鉄さま」。 まあ、榊にしてみれば、実際に声に出して言ったり、自在に表情が変わらない(変えられない?)だけで、内心ではいろいろ忙しく独白しまくっていたわけだけど、…
てんてん
本品は『武家の初恋』の フェア書店限定特典ペーパーです。 本編後、 嫁入りした音弥のその後のお話になります。 音弥が榊家にきて以来 榊は一日のうちに何度も幸せを感じますが 湯浴みを済ませた音弥を寝所に 招き入れる時もたまらない幸せを感じます。 いつも泰然とかまえようと思いながら 襖に駆け寄って自ら招き入れてしまうのです♪ 今夜も白い寝間着で微笑む音弥の美しさ…
ポッチ
協力書店で購入すると頂ける、書き下ろしSSペーパー。私はコミコミスタジオさんで購入して頂きました。大きさはA4サイズ、緑色の薄手の紙に片面印刷されています。 内容をざっくりと。すみません、ネタバレしてます。 時系列は本編終了後。榊視点で書かれています。 『嫁』に来た音弥との閨でのお話。 夜になり、自室で音弥が訪れるのを心待ちにしている榊の元へ音弥がやってきます。 そん…
作家買いです。小林さんには珍しく、表紙やタイトルからも分かるように武士もの。 内容は、というと。すみません、ネタバレしてます。 主人公は藩士・榊。28歳、独身。 家柄もよく容姿端麗、寡黙ながらも思いやりにあふれ家老からも重用されるナイスガイ。 がしかし、嫁の来てがない。理由は彼と婚姻が決まったおなごが、祝言の目前で立て続けに不幸な事故で亡くなる、という事例が続いたため。 …
桓武天皇
書店でたまたま見かけたので購入してみました。以前、ちるちるの記事でドラマCD化されてると知り、一目置いていた作品でした。 読んでみての感想は、ひたすら平和な可愛いお話で、とりあえず癒されます!! 受けの旬君は、国民的スターでありながら、謙虚で内気、ネガティヴ思考の持ち主で、世話の焼ける可愛い男の子です。彼がネガティヴスパイラルにはまると、話がべらぼうに長くなり、支離滅裂になります。彼の可愛…
小林典雅 夏目イサク
潤潤★
楽しく、面白く、時には社会情勢を勉強しながら読める、素敵な1冊でした。 私も正直中国にあまりいいイメージがなかったので、攻めさんでもある信の気持ちに凄く「わかるわかる!」と同調しながら読んでいました。 でも、本当に夏雨(受けさん)みたいな可愛くも優しくしっかりした中国人に出会えたら、私も一発で好きになるだろうなあ‥と考えてしまうほどに魅力的な受けさんだったので、主人公2人共にとても好感の持…