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小林典雅 佐倉ハイジ
桓武天皇
ネタバレ
書店でたまたま見かけたので購入してみました。以前、ちるちるの記事でドラマCD化されてると知り、一目置いていた作品でした。 読んでみての感想は、ひたすら平和な可愛いお話で、とりあえず癒されます!! 受けの旬君は、国民的スターでありながら、謙虚で内気、ネガティヴ思考の持ち主で、世話の焼ける可愛い男の子です。彼がネガティヴスパイラルにはまると、話がべらぼうに長くなり、支離滅裂になります。彼の可愛…
小林典雅 夏目イサク
潤潤★
楽しく、面白く、時には社会情勢を勉強しながら読める、素敵な1冊でした。 私も正直中国にあまりいいイメージがなかったので、攻めさんでもある信の気持ちに凄く「わかるわかる!」と同調しながら読んでいました。 でも、本当に夏雨(受けさん)みたいな可愛くも優しくしっかりした中国人に出会えたら、私も一発で好きになるだろうなあ‥と考えてしまうほどに魅力的な受けさんだったので、主人公2人共にとても好感の持…
マキヲ
CD化もされるということでもっとヒネリのある展開を想像していたのですが、ひたすら平和で可愛いお話でした。 受の国民的スターこと旬が誰かに似てる…と思ったら、小林典雅さんの「嘘と誤解は恋のせい」シリーズの主人公・結哉に似ていますね。見た目は子鹿のようで攻の葛生はすっかり骨抜きなのに、本人は脳内妄想たくましくネガティブ思考に陥りがちで、初心なのにエッチなことにも積極的なところとか特に。仕事には凛…
小林典雅 小椋ムク
AshNY
何かの記事かブログに、小林典雅さんの作品は面白いとあり、BLを読み始めた頃に購入してたものの、手が伸びなかった1冊。 普段、可愛い小動物系の受はイラっとするかハマるかのどちらかで、イラッとする系だとお話の方にもイラッとする事が多くて「おいおい、可愛い子ぶってんじゃないよー、かっこつけてんじゃないよー」なんて思ってしまい、あんまり面白いと思わないんですよね(性格悪いですね、私)。 で、あらすじと…
小林典雅 木下けい子
あーちゃん2016
この作者さん苦手だったのですが、木下先生つながりでなぜか手に取ってました。 で、いざ読んでみると、あらまあ不思議。 苦手だった他作(超コメディもの)とまったくイメージが違う! (ほんわかファミリーラブもの という感じで、BLとは思いにくいですが) けいこ先生の絵とまたイメージがぴったりで、私は好きです! ほんわりあったかものがお好きな方はお勧めです~ こんだけ印象が違うと、作家買いして…
小林典雅 高峰顕
噂どおり、小林典雅節が炸裂している作品でした。おもしろワードが盛り沢山で、エロいかエロくないかで言えば全くエロくないどころか、そのテの展開は最後の最後オマケみたいな扱いです。9割ほどは男性向けモテテクが滔々と語られており、BL小説というよりはモテ指南本のような一冊になっています。女性より、男性に読んでほしいかも。 美男塾の講師陣が語る、モテるためのテクニックや心意気、思考などには大きく共感し…
シリーズ三部作の第三弾です。ついに「クレイジーな彼」呼ばわりされてしまった和久井さん×結哉のカップルと、「サバイバーな彼」こと野生児な騎一×尚のカップルが、1つ屋根…じゃなくて1つの無人島で2泊3日を過ごすお話です。 このシリーズは一冊で読んでも面白いですが、この第三弾は前二作を読んでおくほうが何倍も面白い構成になっています。一つには和久井さんの進化(?)ぶり、もう一つは虚構だった騎一と尚の…
シリーズ三部作の第二弾で、第一弾に登場した破天荒な先輩・騎一が主人公のスピンオフです。 T大を中退して貧乏小劇団で役者をしている騎一は、何事も直感で決めてしまう超ポジティブシンキング男。そんな彼は、ある日、尊敬する劇作家の遺した受精卵の代理父になるというとんでもない決断をします。そして、もう一人の主人公は劇作家の息子・尚。公務員としてできるだけ目立たぬよう穏やかな人生を望んでいた彼は、成り行…
イサヲ
なににびっくりしたかって!ハイジさん!!どうなさってたのですか、これまでっ・・・。もう漫画はお描きにならないのかな。寂しい。 勝手に驚いたけど、私が読んでいないだけで、イラストは続けていらっしゃるようですね。 いま日本にこんな国民的アイドルって、いないよね。あえて言うなら・・・いないよね。 キモいファンや嫌味なライバルや元カノが出てきたりしたので、もっと波乱があるかなとハラハラしたけど、…
シリーズ三部作を読破し、久しぶりに第1作を読んだら…「和久井さんがまともだ…と!?」とびっくりしてしまいました。最初はこんなにしっかりした常識あるリア充リーマンだったんですね~和久井さん。忘れていました笑 控え目な性格の主人公・結哉(ゲイ)がマンションの隣人である和久井に片想いすることから始まるドタバタコメディーです。物語の重要なアイテムであるアンケートを通じて、小林典雅作品の真骨頂ともいえ…