total review:280997today:56
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
39/64(合計:632件)
小林典雅 砧菜々
ポッチ
ネタバレ
作家買いです。受けの切ない過去の恋の話あり、ギャグ要素ありの典雅さんらしい作品でした。 内容はすでに書いてくださっているので感想を。ネタバレ含んでいます。苦手な方はご注意を。 イケメンすぎるがゆえに「見た目と違って地味な性格」と女の子たちから言われたり、同性からは嫉まれたりと自分の顔があまり好きではない高秋(攻め)。 高秋には人材派遣会社を経営するオネエの従兄弟がいるのですが…
ヤマヒロ
ギャグ満載のラブコメディです。イケメンなのに中身はごくごく普通の攻め×美形なのにコミュ障で超ネガティブ思考の受け。 攻めが従兄弟の経営している人材派遣会社に遊びに行くと、受けが依頼人として訪れ、友人として食事する相手に指名されます。依頼をとりたい従兄弟に頼み込まれて、社員の振りをして受けと食事する事になり…という展開です。 受けは美形なのにかなりのコミュ障で、超ネガティブ思考です。イケ…
小林典雅 松本花
muccu
独り身で堅物な武家・榊が、大部屋役者の音弥に一目惚れしてしまうお話し。 音弥も優しく親切な榊に好意を抱いていますが、身分の違いや堅物な榊の態度に、 自分に好意を抱くはずがないとあきらめています。 一方の榊も、自分の周りで不幸が続くことから、音弥を失うことを恐れ、 あくまで贔屓としての距離を保とうとします。 お互いを思い、勝手に誤解し、気持ちが噛み合ていない様子が面白いです。 特に真…
小林典雅 小椋ムク
yumi333
とうとうシリーズ3作全てをを読み終えました~♪ 3作とも全て面白かったです。 端々に思わずぷっと笑える表現が満載の、コメディ好きにはたまらない作品ばかりでした。 今思い返してみると、一番まともな恋愛小説は、シリーズ1作目の「嘘と誤解は恋のせい」だったかもしれません。 2作目、3作目と行くに従い、純愛で結ばれたカップル(和久井さんと結哉)がどんどん変態路線へと崩壊(笑)していく様子が面白…
えーっ!ウッソー!マジー?ホントー?そうきたかー!!でもォ…あり得なーい!わーん、してヤラレター!!あーーー!うーーー!! と大袈裟に騒いでみましたが、これはオチを読んだ瞬間の私の心からの絶叫。 それくらい、ホントーに驚愕のオチでした。 でも、落ち着いた今となっては「うん、こんなオチもアリかな~♪」と( *´艸`) 何といっても楽しかったんです。 ギャグと言い、コメディと言い、エロと…
雀影
小林典雅さんが描く無口無表情な堅物藩士。 典雅さんというと饒舌すぎる変態な攻めって言うイメージが強くて、 武家物で堅物藩士? どんなやねん と、興味深く読み出したのですが、、、 確かに主人公は過去の曰くもあってか、鉄壁の無表情、このまま人生を独り身で貫くのもよしとする、謹厳実直なお武家様ですが、とにかく地の文が饒舌。 主人公のセリフが極端に限られている分、情景、状況、心情が、やたら…
本作の前に読んだ「国民的スターに恋してしまいました 」の台詞回しが上手く面白かったため病みつきになってしまい、急きょこちらも読んでみた次第。読んで正解でした。さすが小林典雅先生のランキング上位にある本なだけに、エロといい、ギャグといい、コメディといい、とっても楽しく中身のある小説でした。 受けには強力な助っ人というか、恋のキューピッドであり中学時代の先輩がおります。輝一先輩と言い、こちらのシ…
小林典雅 佐倉ハイジ
さて、次は何を読もうかと思った時、以前ランキング上位にあっため電書で購入し、けれども未読だった本書を選びました。長いけど楽しそうなタイトルに惹かれて。にしてもタイトルだけで中身が想像できてしまいますね。上手いな(゚∀゚) 愉快でした♪しかも爆笑というのではなく、読んでる最中思わずクスッとくる面白さ。セリフ回しが特徴的で楽しかったです。一つのセリフの中に、「~だし」「~たり」「~けど」など何度…
本編後、榊の屋敷で音弥も一緒に暮らし始めてからのお話。 今夜も音弥が寝所へとやって来たのを待ちかねて、声が掛かっただけで、つい自ら障子に駆け寄って開けてしまう始末。 本編では、全然感情を表に出さない、寡黙で冷静な武士然としていた「鉄さま」。 まあ、榊にしてみれば、実際に声に出して言ったり、自在に表情が変わらない(変えられない?)だけで、内心ではいろいろ忙しく独白しまくっていたわけだけど、…
てんてん
本品は『武家の初恋』の フェア書店限定特典ペーパーです。 本編後、 嫁入りした音弥のその後のお話になります。 音弥が榊家にきて以来 榊は一日のうちに何度も幸せを感じますが 湯浴みを済ませた音弥を寝所に 招き入れる時もたまらない幸せを感じます。 いつも泰然とかまえようと思いながら 襖に駆け寄って自ら招き入れてしまうのです♪ 今夜も白い寝間着で微笑む音弥の美しさ…