小林典雅さんのレビュー一覧

茜は見た~夏休み編~「若葉の戀」番外編 グッズ

超可愛い♡

こういう「〇〇は見た」系統のお話って定番かもしれないけど、やっぱり面白い~!いつの夏休みなんだろう、2年かな???夏休みに受けさん実家にお泊りに来ていた攻めさんと受けさんの夜中のやりとりを見てしまった、受けさんの妹ちゃん(尋常小学校1年か2年ぐらい)視点のお話です。

夏休みに二人で映画に出かけるというので、一緒に行きたいーとおねだりをする茜ちゃん。「夜中に厠に行けなくなるような怖い映画だよ」と言…

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若葉の戀 小説

小林典雅  カズアキ 

双方向の感情が

超表紙買い。この光の使い方、大好き!典雅先生、苦手なお話の時もあるのですが、あまりに好みな表紙だったので購入。あまりドタバタはしていないように感じたので、個人的にはセーフでした。「ディアプラスに掲載された本編」130P+書下ろしの「攻めさん視点で本編と一部ラップしているお話」90P+先生のあとがきでした。いやーこれ雑誌掲載分だけだったら、「えーーーここで終わるのー」という気持ちでいっぱいだったと思…

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若葉の戀 小説

小林典雅  カズアキ 

面白いのだけれど

作家買い。

表紙といい、タイトルといい、ちょっとノスタルジーを感じる。という事で、もしかしたらいつもの典雅さんの作風はなりを潜めているのかなとも思いつつ読み始めました。

バンカラ。
ドイツ語混じりの学生用語。
旧制高校。

設定は確かにノルスタジックな雰囲気にあふれていますが、内容は典雅さんらしいコメディ色の強い作品でした。ところどころでぶっこんでくるギャグに、腹筋崩壊しそうに…

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若葉の戀 小説

小林典雅  カズアキ 

楽しみ方はいつもと同じで

こちら旧制高校モノですが、残念ながら全くストーリーに設定が生かされていません。旧制高校設定を取り払っても普通に成立してしまうお話で、ストーリーだけを追うとBLテンプレをなぞっている感じ。そこに設定の説明を付け加えているので、調べた知識を披露されているだけなのかな…と思ってしまいます。
なので旧制高校らしいエピソードを期待せず、割り切っていつもの典雅節?を期待しながら読むのが楽しむコツかと。長ゼリ…

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若葉の戀 小説

小林典雅  カズアキ 

爆笑しました

笑えるだけじゃなく、男子高校生の青春にとてもトキメかせて貰えましたが(*´ω`*)

こちら、二章に分かれていて、前半が受け視点での爽やか(?)青春初恋もの。
後半が、いつもの典雅節炸裂。同内容を攻め視点で書いた、恋心暴走編。
爽やかで甘酸っぱい青春ものにキュンキュンした後は、受けを好き過ぎて、やや後ろ向きに暴走している攻めの内心に爆笑すると言う按配になっております。


内容ですが…

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藍苺畑でつかまえて 小説

小林典雅  夏目イサク 

片言がかわいい!

大好きな小林典雅先生の作品で、
なおかつ挿し絵が夏目イサク先生という
とっても豪華なタッグの本作品。

すごく面白いと評判は耳にしていましたが、
なぜか今まで読む機会がなくて、
最近、やっと読みました。
まずタイトルが『ライ麦畑でつかまえて』を
ひねってあって素敵です。


村の活性化と嫁探しのために
遺産を使ってくれって言う村人もすごいし、
それを使って中国から女の子を…

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国民的スターと熱愛中です 小説

小林典雅  佐倉ハイジ 

どんな時でもラブラブ

人気絶頂の波に揉まれても尚、ファンの為にと超過密スケジュールをこなす国民的アイドル・真中旬。
王子さまイメージを壊さない為の細かい努力やスキャンダルを取られまいと厳重な用心深さの中、根をあげる事なく頑張っている日々だ。
旬が頑張っていられるのは、前巻のファンクラブ限定ツアーで知り合った旅行会社のスタッフ・葛生とめでたく恋人同士になれたから。
マネージャーと付き人の協力を得て、限られた時間逢う…

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たとえばこんな恋のはじまり 小説

小林典雅  秋葉東子 

あっさりさっぱり。

表題作と、表題作友人のお話が収録。
どちらのCPも可愛らしかったです。

『たとえばこんな恋のはじまり』
汐夜は彼氏に振られ、ヤケ酒+バッティングセンターで荒れてグロッキーになったところを海藤という男に介抱される。
それをキッカケにメル友となり親しくなっていき…。

特に大きな出来事もなく淡々と話が進んでいくんですが、印象深いのがカウンセラーの海藤のセミナー内容。
な…長い…!

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素敵な入れ替わり 小説

小林典雅  木下けい子 

愛のなせるわざ?

年の差ものです。
我が息子と同じよう幼い頃から面倒をみてきたお隣さんの子供(高校生)に絆されるアラフォーにも驚きですが、そうなるキッカケが更にぶっ飛んでました(笑)
息子と入れ替わるというトンデモ設定で、小ネタたっぷりな典雅先生らしいユーモア溢れてます。
…が、個人的にギャグがいまひとつはまらなかったという。
私はいい年してるので各ネタは分かるんですが、ドタバタすぎたのかも??

攻め…

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国民的スターと熱愛中です 小説

小林典雅  佐倉ハイジ 

まさに小林典雅ワールド!イチャイチャてんこ盛り!

アンドレ攻とはなるほどなと、深くうなずかされてしまった一作。

前作から、スパダリとは対極に位置する攻だとは思っていましたが、
いまはそういうカテゴリーの攻様も登場してきたのだなと。

ストーリー自体は、私的には特にこれといった事件もなく、
ドキドキハラハラもなく、普通に終わってしまって、
「えっ?これで終わり?」と拍子抜けしてしまったのですが、
不思議と不快感はなし。

その…

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