total review:278199today:16
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
17/63(合計:630件)
小林典雅 おおや和美
fandesu
ネタバレ
典雅さんお得意の『同時収録作で、ギャップ萌えならぬギャップ大笑いをさせる』お話です。 そう。表題作は素直で爽やかに、可愛らしいお話として「めでたしめでたし」で終了するんですが、その直後、ラブラブになってからの激しい脱線ぶりが書かれる『天使の秘め事(読み終わった私からするとこのタイトルすら可笑しくてニヤニヤしちゃう)』が最高です! この同時収録作では天使の様な受け様、フィンレーが箍を外しては…
風呂敷
本編から少しあとの、ダリウスとフィンのいちゃいちゃトーク(あまのじゃくバージョン)です♡ フィンの妹のアシュレーが風邪をひいてしまい、ダリウスもフィンも看病したりあやしたりと、新米ママのリーズに協力します。 でも実は、アシュレーに優しく尽くす恋人に、お互いにこっそり焼きもちをやいていて…! 幼い妹にも嫉妬してしまうくらいダリウスのことが大好きだと、今すぐに伝えたいフィン。 でも胸元…
165
ファンタジーで優しくて主従もので、心のビタミンいただきました。盛りだくさんですね! 子供の頃のフィンが天使で! これはダリウスも心を撃ち抜かれ側を離れられませんね。心が清らかで天使なフィンにダリウスもその両親もメロメロです。 半獣設定は難しくなく、登場人物も良い人ばかりで楽しく読めました。 ただし罪なフィンの親友エリアス。 彼の入れ知恵でフィンはダリウスと継母リーズに5年間も…
幸せいっぱいのお話で、大満足でした! 純情で誠実なダリウスと、天使のように素直でありながら、ダリウスの前でだけ時々小悪魔になるフィンのカップルがとても可愛いです! また、年の差主従関係、両片想い、二人だけの秘め事……美味しい設定が盛りだくさんで、丁寧に描かれる関係性が心地よく胸に残りました。 以下、ネタバレありのあらすじです。 17歳のフィンは、幼い頃からお世話係のダリウスに恋…
小林典雅 松本花
フランク
小林典雅作品は再読率が非常に高いのに、こちらは一度読んだきりだった作品。 何かもやっとするところがあった気がするけれど、思い出せず状態での再読。 あぁそうだった…… 受けが、女形で陰間茶屋で客をとる色子なので、育ってきた背景が悲惨だったんだわ……。 しかも時代が時代なので、精通も声変わりもまだの頃から客を取らされる。 受けが来るのを部屋で待つ間に、隣の客間からヒヒジジイと声変わり…
小林典雅 麻々原絵里依
作家さん買い。 異世界トリップロマンスですが、舞台はあくまで現代日本。 だから、ファンタジー読むのめんどくさいなぁという私みたいな人でも、苦労せずにスラスラ読めます。 運命の相手との出会いを求めておとぎの国からやってきた純粋培養王子さまと、リアリストではあるもののなんだかんだ面倒見の良い警察官との同居生活。 プラス、王子様のペットであるリスのピム。 私はこのピムの存在に癒され…
kurinn
驚いた事にこちらの小冊子に載ってる作品は、全部本編を読んでいました。 まずは安西リカ先生の『バースデー』より「エコー」ですが、こちらは本編を読んだ時にかなりの衝撃を受けた作品でした。その後が読めて感無量でした。 百合原と滝本が保護猫を飼っているのですが、猫に付けた名前にちょっと驚きました。二人とも仲睦まじいのですが、三希の気配になんとも言えない気持ちになりました…。 そして一穂ミチ先…
あーちゃん2016
竜ちゃんの番外編読みたさにget。あーんが大好きなので萌2にしました。以下5編中本編読んでいる3編についてのみコメント。 1.安西リカ先生『バースデー』番外編 新しく迎えた保護猫と二人で暮らし、新聞配達を続けている百合原。 いつもの時間にいつものように滝本の側で仮眠をしたのですが・・・というお話。 なんとなんと、あの方に再会できました(涙)。 本編最後が気になっていた…
たおやかななか
作家買いです。 まず『今』読むのにとても意味のある1冊だと思います。 毎作品『書いた動機』がしっかりされていて、しかし読者には一貫して『元気になってもらえたら』という気もちが詰まっています。 そんな小林先生の1年ぶりの新作。 ファンタジーと現代日本が舞台です。 全体的に「都合がよすぎる」と思わないこともありません。だけどげんなりするニュースが多いなか、夢物語に浸かって息抜きをし、あすもそ…
ましゅ
お初な作家さん。 王子受け大好きです。 身分の高くない…どころか(受けにとっては異世界人でもある)現代人攻め…好きです。 期待に包まれながら読み始め、むちゃくちゃいいじゃん!!!な気持ちでしたが、後半の評価はガックシ。 あれ…これ攻めは同一人物だよね?? どえれぇ甘々な言葉をペラペラ言うもので脳が混乱して、健気でピュアな王子に萌える暇がなかった…? 作者のテンション上がっていた…