total review:285247today:21
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
76/171(合計:1702件)
夜光花 小山田あみ
ひろ@
ネタバレ
2巻まとめての感想です。 まずBL抜きにしてもストーリーが面白い! リゾート施設内に閉じ込められ、次々と起こる不可思議な事件。 臨場感たっぷり、ハラハラしっぱなしで最後まで一気に読み終えてしまいます。さすが夜光さん! ただ話が面白すぎてBLとしては正直あまり萌えられなかったというか、集中できなかったというか。。 エロシーンより話の続きが気になる!と思ってしまったのでその点がちょっと残…
綺月陣 小山田あみ
ふばば
「スレイブ・ゲーム」のスピンオフ作。 「スレイブ〜」でも大きな存在感だったイケメン変態オネエ弁護士・トーマが主人公です。 トーマこと藤間浩一が、まだ大学生の「高森浩一」だった頃… そう、本作は真面目な模範生・高森浩一の初恋と、そのこじれ、そこからくる精神の流浪と遂に力強い「変態オネエ」のトーマとなるまで、そしてこれから、の物語です。 浩一の恋焦がれる相手は、大学教授の斑鳩庵(いかるが …
鳥谷しず 小山田あみ
ちゅんちゅん
他の方のレビューで次巻に続くで終わるとわかっていながら、ある程度収拾した状態で次巻だと思ってたから、読んで失敗したー!と思いました。いいところで終わりすぎです。続きが気になって仕方がないじゃありませんか。 愛のない結婚でできた子供故愛されずに育ち、愛を信じない大人になった刑事の篠森(受け)と公安エリート・百合永(攻め)。 すでにたくさんのレビューがついているので感想だけ。 い…
子リスちゃんみたいに可愛い系の理久が、高校生時代の憧れの人でバスケ部のエース・大悟に会いたい、この店で会えるかも…と2丁目のメンズ・バーに足を踏み入れる… そんな始まりと、小山田あみ大先生の超絶カッコいいオトコたちのイラストに、ワクワク、わくわく。 …と読み出したはいいが……うーーんnnn… 理久のぐっちゃらぐっちゃらしたモジモジの性格、なーんにも自分で決められず、ずるずるズルズル流される。…
中原一也 小山田あみ
フランク
小山田先生のイラストが本当に美しくてセクシーでした! 母から育児放置され、たびたび変わる母の男に身体をしこまれて育った了(受け)は、母の男と寝ているところを見つかり「この泥棒猫!!」と母に叩き出されてしまいます。 帰る場所もなくうろついていたところを八尾(攻め)に拾われ、住み込みで八尾が経営する旧車専門の修理工として働くことに。 八尾は愛妻家で、病弱で心優しい奥さん・芙美がまるで母親…
砂床あい 小山田あみ
みちみち
新たなお気に入りの作家さんを発掘すべく、目についた作品を読み漁って見つけた一冊なのですが、こうまで自分の性癖にドンピシャの作品を見つけてしまうと、嬉しくて嬉しくて読みながらプルプルしてしまい、たて続けに続編の『調教は淫酒に濡れて』と、緊縛繋がりで『心まで縛りたい』も一気に読んでしまいました。ただ、お仕置き描写は小スカやスパンキングなどあるので、万人受けではありませんが私にはめちゃくちゃツボでした!…
沙野風結子 小山田あみ
渋茶
3Pものとは違うみたいなのに、不思議な表紙だなとは思ったが、読んでみると納得できる。 この本に関しては買ってすぐ積読にしていたままだったので、こんな話だとは思わず意表を突かれた。 作中では事あるごとに受け・宰(つかさ)が、兄が自殺した給水塔のシーンを思い浮かべる様子に、喪失感を強く感じるのか?と考えているうちに攻め・鳥羽の恋人だった水川も無くなってしまい、頭の中で整理できなくなりそうな予感…
真式マキ 小山田あみ
青衣
こんなふうに、書きたいものを書ける、カテゴリであってほしいな とすなおに思った作品 著者の並々ならぬ熱量が 愛を求め苦悩にもがく主人公の昂ぶりに反映されたような 緊張感の強い場面が続きます それに見合う短いセンテンスでたたみかけるような描写がいいし あえて「こころ」をひらいた用い方に、感じるところがありました それにしても表紙がすばらしく、萌にプラス萌で×2です ※…
ぴんか
私好きですv このお話! 設定も面白いし、赤尾の戸惑いと決意がドキドキするし、 久白の警戒心がじわじわと好意に変わっていくのも愛おしいv お話的に、物凄く幸せ感満載で終わっていますが、 将来的に二人がこのまま穏やかに過ごせるかは分からないし、 まだ続きがあってもおかしくない! ……そうなっても、 今回以上のほわほわvで終わって欲しいと切に願いますが! それと、入江さんにも幸…
凪良ゆう 小山田あみ
まりぽん812
ときどき泣ける小説を読みたくなるときがあります。ちょっとストレスやモヤモヤがたまっている、そんなときです。 「泣ける」とのレビューがたくさんの凪良さんの本作品。長年暮らした恋人に捨てられ、涙の後も乾かないまま一人公園にいたつぐみ(受)に、朔太郎(攻)が、「泣くのはストレス発散になるんだって」と言うセリフがあります。「泣いてもいいんだよ」と言われたような気がして、私までホッとしてしまいました。凪良…