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宮緒葵 小山田あみ
ポッチ
ネタバレ
『華は褥に咲き狂う』シリーズの7巻目。 シリーズものなので前作未読だと理解できません。未読の方は1作目から順に読まれることをお勧めします。 さて。 前巻で、純皓の腹違いの兄・麗皓が登場しましたが、今巻は麗皓たちの陰謀に巻き込まれた光彬、というシーンからスタートします。 権力を手に入れたい志満津藩当主の志満津隆義。 隆義と手を組み「何か」を企てている純皓の兄の麗皓。 そして、彦十…
夜光花 小山田あみ
ひろ@
夜光先生にハマるきっかけとなった作品なので、またこの二人の物語が読めると知ってとても楽しみにしていました。 どれも読んだことのない短編ばかりだったので大満足。 久しぶりに読んでまず思ったのは、西条こんなに歩への当たり強かったっけ!?でした。笑 昨今、溺愛攻めとかスパダリとかが主流になってきてる中、受けに「燃えるごみの日に出してやりたい」と言ってのける攻め。笑 面白すぎる!! 歩へ…
しろたん9610
夜光花先生の作品の中でもトップクラスに好きなCPなので、このシリーズの続きが読めると知った時はうれしくて小躍りしました! 小山田先生の西条はクールだし、歩はホワンと可愛いし、期待を裏切らないラブラブ&甘々てんこ盛り。あ~幸せ。そしてなんと、4冊目もあるとあとがきに嬉しい一文が! やった〜。 西条は相変わらず口が悪いけど歩のことを愛していて、歩も相変わらずのほほんと、幸せいっぱいに暮らしてい…
fandesu
私、『不浄の回廊』『二人暮らしのユウウツ』は面白く読みましたが、このご本に入っている作品は全て初読みです。 フェアとかブックレットとか雑誌掲載作品とか、言ってみれば『単発作品』を集めたご本だと思うのですが、それでもひとつひとつのお話が「夜光さん、読ませますなぁ……」と思っちゃうのが凄いところですねぇ。 勿論、そういう性質の本ですから「本編を読んでいないと面白さはかなり減るんだろうな」と思い…
フランク
後半の「愛の言葉」を読みながら、ぎゃあぁぁ〜!!と萌え転がりました。 歩は好き好き言いまくってるのに、「好き」と言ってくれない西条。 もちろん行動で「好き」を示してくれてるけど、言葉でもちゃんと示して欲しいと思う歩から、誕生日に「好き」を5回言って欲しいとねだられた西条のお話なんだけど。 もうなんていうか、砂を吐くほど甘いエピソードに、そうそう!こーゆーのが読みたかったのよ!!と絶叫…
以前から気になってたこちら。 ものものしいタイトルと「オカルト」というところにビビってて中々手が出せなかったけど、セールになってたので読んでみたら面白かったし全然怖くなかった! 「不浄の回廊」というタイトルは担当さんにつけてもらったそうだけど、なんかタイトルで損してると思いました。 歩(受け)は霊感持ちで、同じクラスとなった西条(攻め)の背後に真っ黒な何かが見えてしまうんだけど、中途半端…
高月紅葉 小山田あみ
ひみた
呼びかけています…田辺は貴方の事が大大大好きだから勘違い早めに切り上げて飛び込んでね…) と言いたくなるほどこの続編の大輔、「〜邪恋」で大怪我をして守ってくれた田辺の言動と睦事をすっかり忘れて一人勝手にモヤモヤしまくってました。 ここまで世間体を重んじる(刑事だからね)頑なな受けは稀ですよね。それがちょっっとだけ甘さが出たり快楽に流されたり、「かわいい」と言われて締めつけちゃったり恥ずかしがる…
ブックパス読み放題で出てきたこちら、今まで出会わなかったのが不思議なくらい果てしなく最高でした〜〜 妻帯者ノンケが男の快楽に負けちゃうの好きには堪らなくて悶絶しまくりでした。しかも意地っ張りで全っ然堕ちないから攻めも益々頑張って責める、だから最高…(語彙力) 田辺の実況甘々言葉責めや、あんまりハードなものを大輔に押し付けない(フェは口先だけ)でそれでも大いに感じてるとことか、スパダリ風味…
kurinn
まさか「不浄の回廊」の続編が読めるなんて思っていませんでした。 2巻が発売されたのが2010年なんですね。雑誌掲載作の「キミと見る永遠」「きみといつまても」を見逃していたので、続編があるのを知りませんでした。翡翠の「どこにいても、君と」しか読んだ事がありませんでした。 相変わらず西条の歩に対する扱いが酷いのに安心したし、でも歩に対する執着には愛を感じるし、明らかに気持ちは進化しているように…
中原一也 小山田あみ
H3PO4
剣道を嗜む受けと攻め。受けは高校生で少年から大人になる途上で二人は惹かれ合います。 凛とした竹林や剣道場のシーンが印象的。 彼らは別れます。 受けの彰之の父親がセクハラ疑惑によって職場である蘇芳病院を解雇される事件が発生。病院は攻めの蘇芳の父親が医院長なのでした。 これをきっかけに蘇芳は一方的に彰之に別れを告げます。 若い二人の青春、だけどお話の中心はそこから10年後です。 …