total review:278212today:29
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
31/168(合計:1676件)
高月紅葉 小山田あみ
ひみた
ネタバレ
呼びかけています…田辺は貴方の事が大大大好きだから勘違い早めに切り上げて飛び込んでね…) と言いたくなるほどこの続編の大輔、「〜邪恋」で大怪我をして守ってくれた田辺の言動と睦事をすっかり忘れて一人勝手にモヤモヤしまくってました。 ここまで世間体を重んじる(刑事だからね)頑なな受けは稀ですよね。それがちょっっとだけ甘さが出たり快楽に流されたり、「かわいい」と言われて締めつけちゃったり恥ずかしがる…
ブックパス読み放題で出てきたこちら、今まで出会わなかったのが不思議なくらい果てしなく最高でした〜〜 妻帯者ノンケが男の快楽に負けちゃうの好きには堪らなくて悶絶しまくりでした。しかも意地っ張りで全っ然堕ちないから攻めも益々頑張って責める、だから最高…(語彙力) 田辺の実況甘々言葉責めや、あんまりハードなものを大輔に押し付けない(フェは口先だけ)でそれでも大いに感じてるとことか、スパダリ風味…
夜光花 小山田あみ
kurinn
まさか「不浄の回廊」の続編が読めるなんて思っていませんでした。 2巻が発売されたのが2010年なんですね。雑誌掲載作の「キミと見る永遠」「きみといつまても」を見逃していたので、続編があるのを知りませんでした。翡翠の「どこにいても、君と」しか読んだ事がありませんでした。 相変わらず西条の歩に対する扱いが酷いのに安心したし、でも歩に対する執着には愛を感じるし、明らかに気持ちは進化しているように…
中原一也 小山田あみ
H3PO4
剣道を嗜む受けと攻め。受けは高校生で少年から大人になる途上で二人は惹かれ合います。 凛とした竹林や剣道場のシーンが印象的。 彼らは別れます。 受けの彰之の父親がセクハラ疑惑によって職場である蘇芳病院を解雇される事件が発生。病院は攻めの蘇芳の父親が医院長なのでした。 これをきっかけに蘇芳は一方的に彰之に別れを告げます。 若い二人の青春、だけどお話の中心はそこから10年後です。 …
洸 小山田あみ
香月がかわいい。最初に八木の誤解から可愛いタイプが好みだって聞いてしまったせいで、自分の思いを打ち明けられなかったという切ないラブストーリーでした。 両者とも、最初からゲイなので、まぁゲイ同士でも好みもあればすれ違いもあって、異性間でも仕上がる恋愛もの(要するにBである必然性が薄い)という感想です。 なまじセフレになっちゃったために、かえってそこから抜け出すことが出来ない状況にはまり込んで…
あーちゃん2016
先生買い。ドラマCDのブックレット、フェア小冊子、「翡翠」に載ったもの、小説Charaに載ったお話、書き下ろし20P超。後発ファンで半分以上読めていなかったし、めちゃ可愛かったので萌2より萌にしました。私みたいな後発ファンの方はきっと嬉しいと思います!6が一番好き。 お話は以下8編 1.Sweet Home ドラマCDブックレット 4P 同棲当初、引っ越した時のお話とタクちゃん(黒猫…
いるいる
2008年に出版された「不浄の回廊」 2010年に出版された「二人暮らしのユウウツ」 それから更に12年経って番外編集が出版されるとは…! ハマった時にはだいぶ時間が経ってて もう読めないと思ってたアレやコレやが1冊に…(感涙) ヘビロテで読んでる大好きな作品なのでめちゃくちゃ嬉しいです。 内容は短めのSSから長めのお話まで楽しめました。 そしてなにより!!! 西条のベタ惚…
極道とついてますが、ヤクザのどうこうって話はほぼありません。 側近として木崎が、弁護士として諏訪が出てきますがそれぞれの役割なので、後目がどうこうとか、組長がーとかはありません。 題材として薬ネタや拳銃は出てきますけど。 まぁ芦澤が素晴らしくイイ男で、スーツが似合う色香の漂う人なんで、受けの榎田君が身も心もやられちゃうという。わかりやすいストーリーです。 でも続き読みたくなる。 きっ…
沙野風結子 小山田あみ
男性を手玉に取る結婚?詐欺師。その被害者から依頼を受けた弁護士。しかもヤメ検。どちらも過去に色々あって出会います。 アカサギのマキちゃんは男をメロメロにして時計を貢がせる。コレが実は、、、と言うのがマキちゃんを単なる犯罪者にしてないところ。被害者が子供を捨てた父親ってとこがミソですね。弁護士である恩田もバツイチで息子を手放した父親だった。 恩田の場合はどう愛情を注いだら良いかわからなくなっ…
窓月
カバーイラスト&タイトルが素敵です。 近親ものでこんなにモラル面を横目に意識させながら萌えに繋げるのって、もはや今どきのBLじゃ珍しいし、主人公の恵多がラブむきだしなのも作者様の作風にしては新鮮。 冒頭から片思いのキュンキュンが止まらないなんて、近年の作者様の作品にしては怪しい…と訝しみながら読み進めていったんですけど、ふと既視感を覚えてリメイク作品だったと知り妙に納得しました、、 …