小山田あみさんのレビュー一覧

追憶 コミック

小山田あみ 

絵はとても綺麗

1コマ1コマの絵が綺麗でしたね-。
小説の挿し絵を見ているみたい。
さすがは小山田あみさん。

でも・・・表題作、メインカプの恋模様が物足りない。
父上カプの方も描いてたからページ数足りなかったのかしら?
あまり内容が頭に残らないような感じでした・・・すみません。
あぁ・・・でも戸部先輩は気になります。幸せにしてあげて欲しいです。

絵は本当に綺麗で眼福なんですよ!
汗は玉みた…

0

アカサギ 詐欺師と甘い鉄枷 小説

沙野風結子  小山田あみ 

恩田が好きです。

 これは、強面のサイボーグが槇との触れ合いによって人間になる、という話だと解釈しました。
 とにかく恩田(攻)が良いです。血が通っていないかのような恩田が、槇(受)に心と身体の両方を刺激され、感情を揺さぶられて本能を剥き出しにする様子が楽しくて堪りませんでした。強面で仕事はバリバリとスマートにこなしていくのに、槇の前では冷静沈着なエリートの仮面さえも剥がれて、わたわたするのですから!
 独占欲…

7

二人暮らしのユウウツ 不浄の回廊 2 小説

夜光花  小山田あみ 

ホラーではありません

書いてあったのに、すっかり忘れてしまっていたこのレビュー(汗
他の方のレビューが上がって初めて気づきました。
これを書いてしばらく経ってしまっているのですが…

こちら『不浄の回廊』の続編です。
夜光さんの作品の中では人気作ですね。

********************
前作同様カップルは…
受けは、霊能力のせいで中卒というド天然でボケボケの歩。
そして攻めは、体の主成分…

0

二人暮らしのユウウツ 不浄の回廊 2 小説

夜光花  小山田あみ 

間に入って活を入れたかった。

前作で受けの歩に萌えられず、続編はどうだろうと思いつつ手に取りましたが、やっぱりダメでした…
一つだけ言いたいことは、読んでいて「自分の守りたい気持ちぐらいは守れよ!」と歩の胸倉つかみたくなりました。w
自分より他人を優先してしまう(人から嫌われたくない)という傷があるのも頭では分かっているのですが…
西条君がもっと分かりにくくて曖昧な態度だったらぐるぐるしてしまうのは分かるのですが、ツンデ…

1

あなたは僕を愛していない 小説

華藤えれな  小山田あみ 

屈折しまくりのドSと一途で健気な天使。

攻のミハイルはドイツ人で超優秀な脳神経外科医。受の海堂も超優秀な脳神経外科医。よって知的な雰囲気の話となっていますが、バッドエンドを予感させるようなことが多すぎて読了後はグッタリで、泣かされました。小山田あみさんイラストが作品の雰囲気にピッタリ合っていて素敵です。

以下ネタバレしています。

過去、この2人はウィーンの医科大学病院で同じチームになり、将来を誓い合った恋人同士でした。しかし…

12

愛煉の檻 紫乃太夫の初恋 小説

犬飼のの  小山田あみ 

犬飼節炸裂!

この作品の中で印象的だったのは、忍(天才刀鍛冶・受け)のそこはかとなく漂う健気さ…。パッと見、やんちゃ子猫っぽいのに実は健気。そこらへんの表現が上手いな~と思いました。なんか切なくなってきます。そこにラブラブ爆発の攻め様ががぶり寄ってる感じ…素敵です。心地よく浸らせていただきました。
てか、続きものならそう言って欲しかった。(私の情報収集能力の問題か…)
ええ、待ちますとも。。。

2

不浄の回廊 小説

夜光花  小山田あみ 

受けに萌えられなかった。

可愛い受けもおバカ受けも天然受けも大好きなんですけど、歩君は駄目でした…
うざ可愛いということなので、歩君の場合それらの属性とはちょっと違うのでしょうか。
特に序盤で多く見られた、「○○でー○○なんだー」とセリフの語尾が伸びる所にいちいち引っかかってしまいました。
読むテンポをぶったぎられ、この調子が続いていたら流し読みになっていたと思います。
西条君に夢中ということなのであまり触れられて…

1

背徳の淫罪 小説

藤森ちひろ  小山田あみ 

血の繋がらないインモラル

婚約者を事故で亡くした会計士の曜一(受け・26歳)。
自身の、義兄(攻め・28歳)と
義父(攻め・50歳)への秘めた恋心が
婚約者を死なせたのではないかと
罪悪感に苛まれており……

3Pモノと言っても、3Pシーンはラスト一度きりで
あとは義兄×受けのシーンが大半。
ガッツリ3Pを読みたい!って方には
物足りないかもしれませんが
鬼畜攻めと腹黒攻めは堪能できる
背徳感たっぷり…

11

おやすみなさい、また明日 小説

凪良ゆう  小山田あみ 

忘れてもいい、何度も繰り返そう

つぐみと朔太郎はそれぞれ計り知れない孤独を抱えていて、それゆえに添い合う過程と、それゆえに離れ離れになるやるせなさが切なかった。
記憶が失われる恐怖に怯える朔太郎に「朔太郎さんのこと」という形で毎日のように綴られた二人の軌跡。ただの記録ではなく、最後は二人の記憶、そしてつぐみ自身の結晶となって残ったのは感慨深い。
何度も何度も何気ない思い出を重ねながら歩んできた二人の一生。おじいちゃんになって…

5

楽園彼岸 ~蝶の褥~ 小説

夜光花  小山田あみ 

楽園であるはずの場所が彼岸に…

ぞっとするほど残忍な犯行と再会ラブ、下巻待ってました…!!
上巻での不可解な行動や伏線が次々と解明されつつ緊迫した肉弾戦が行われ、最後までどきどきさせてもらいました。隼人がひたすら怪しかったけど匠が隼人を疑っていたように隼人も匠を疑っていたんだなぁ。
過去も克明に明かされましたが罪のない人まで巻き添えにする犯人の心理は理解できなくてやるせないし、ヤってる場合か!は上巻に引き続き思いましたが、そ…

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