小山田あみさんのレビュー一覧

優しい悪魔が同居人 小説

朝香りく  小山田あみ 

ウサギ萌え

アダ名萌えだということに気づきました。
しかも、ウサギ限定です。
こちらの作品では攻めが受けを『ウサ耳』と呼びます。
他の作家さんの作品では『うさこ』呼びに反応したわたし。
思いっきり筆者さんの狙いに嵌められております。

スピンオフの方を先に読んでしまいましたが、個人的には本作の方が好き!面白い!と感じました。
多分、攻め受けのキャラがこちらの方が好みだからだと思います。

*…

9

ヤクザな子猫は初恋中 小説

朝香りく  小山田あみ 

○○にゃんかじゃにゃい

『優しい悪魔が同居人』のスピンオフです。
後半に前作カップルのお話が収録されておりますので、できたら前作からの方が良いと思います。
こちらだけでも読めないことはないですけどね。
かくいうわたしもこちらが先に手に入った関係で、読む順番は前後しました。
しかし朝香さんの作品は初読みだと思うのですが、とにかく読みやすいですね。一行にあまり文字数がないせいもあるかもしれません。

******…

2

灼熱のカウントダウン 小説

  小山田あみ 

「くそっ」の破壊力!!

今まで読んだ洸さん作品の中で一番好きかもしれません!
硬派なサスペンスでありながら
笑いどころや萌えポイントも押さえられていて読みやすい♪
何より、男前がデレる瞬間の破壊力にすっかりやられてしまいました!


経済破綻により治安が悪化し、テロが頻発している
近未来の日本。
テロ対策組織所属の捜査官・琉己(受け)と
爆弾処理担当の大駕(攻め)は仕事上のパートナー。
勝手な行動の多…

11

蝕みの月 小説

高原いちか  小山田あみ 

ちょっと惜しい!

まず、イラストから。
自分的には「小山田あみ」センセイ、ほぼ一択といっていいほどガン押しなレーターさんなんだが、最近はどうやら構図をかなり意識していそうです。
この構図はウィーン世紀末派、グスタフ・クリムトの有名作「接吻」と「ユディト」を彷彿とさせる一方で、マニエリズモの画家、サルヴィアーティの「隣人愛」にも似ている……気がする。
前回レビューした「花嫁飼育」の表紙が、ミケランジェロ・ダ・カ…

6

罪喰い 小説

中原一也  小山田あみ 

バカな主人公

主人公の瑛がバカすぎてイライラしました…。
鈍感過ぎます。
女の人の事、好きかもわからないのに望まれてるから結婚するとかアホバカです。
雄矢兄さんへの気持ちから逃げるためなのかも知れないけど、
雄矢兄さんへの気持ちも自覚してないみたいだし。

女の人も、あざとすぎてウザイです。
瑛の事を全く愛してるようには見えません。

監禁されて、雄矢兄さんが警察捕まって、
何もしないで結婚…

0

意地っ張りたちの都合 小説

かのえなぎさ  小山田あみ 

小山田あみ先生

約8年前の作品なので、表紙の絵は今の小山田あみ先生のまったく違いますが……モノクロイラストだと面影があります!
可愛いイラストです(^○^)

乳首責めシーンも3回くらいあって萌えます(笑)
でも、美味しそうな乳首は描かれてないんですよね~。
残念だな。

小山田あみ先生のショートコミックもあって、
小山田あみ先生のファンとしては嬉しい美味しい(*^^*)
2ページですけどね。で…

1

優しい悪魔が同居人 小説

朝香りく  小山田あみ 

カバー裏

ガッシュ文庫って時々、カバー裏にショートストーリーがあるんですよ!
皆さま、知ってました?

この「優しい悪魔が同居人」にもショートストーリーがあります!
料理をする宇佐美に駿河がエプロンを買ってやるよって言うお話何ですが……
裸エプロンお披露目して欲しかったですよ!
小悪魔ウサちゃんの裸エプロンなんて最高じゃないてすか~。
見れないのが、残念~。

そして、小山田あみ先生のイラ…

5

午前一時の純真 小説

水原とほる  小山田あみ 

この作品よりもここのレビューが面白い

まだまだ水原作品は読みこめておりません。この作品を読んで、攻めが気に入っている受けを平手打ちすることに「ひえぇ!」と驚きました。しかも何度も。(しかし、BL先達に尋ねると、水原作品には骨折とかもあるらしい…やはり私はまだまだ…)でもって、何かというと受けが「ひぃぃぃ」「ひええーっ」とか悲鳴をあげる。
なに?これ、なに?と興味深々でスルスル読み進めました。小山田あみさんのイラストも大好きだし、文体…

10

真夏のクリスマス 小説

水原とほる  小山田あみ 

受けは完全に女?

水原先生の本は大好きで、いつも読んでいますが、2冊目の乗り切れずでした。

話自体は好きですが、どうも受けのキャラが受け付けない。

男じゃないよ〜これは、髪の毛は女のように長く、言動や考えてることも男っぽくない、とにかく、これは男だという雰囲気が伝わりません。

小山田先生のイラストは美しく、余計女にしか見えない受けでした。

自分的にはせっかくいい話なのに、キャラの設定で失敗し…

1

ダブルギルティ~毒蛾淫愛~ 小説

結城一美  小山田あみ 

親友

程度の良い残酷な言葉ですよね。親友って。

主人公の柚木は強姦輪姦された事がある。
しかも、媚薬を使われてよがるほど。
女と付き合っても長続きしない。なのに、見合いで結婚している。
それなら、強姦されたトラウマで誰とも付き合えないとか対人恐怖症とかになって欲しかった。
媚薬を使われてたにせよ、快感はあったのだから自分を慰めてくれる男を探すとか。

話の進み方も、途中途中で過去の回想…

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