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夜光花 小山田あみ
FlozenLychee
続編ずーっと読みたかったんですが、電子書籍化してなくて。 この度、やっと見つけてゲットです。 結果、すっげ甘いです。 いろいろ事件(?)は起こるんですが、 西条(攻様)が歩(受様)を好きなことはずっとブレないので、 安心して読めます。 ただ、歩が勝手に壮絶な空回りしてます。 そりゃあもう、ぶんぶん音が聞こえそうなほどです。 「愛の言葉」 後日談。 歩の誕生日に「好き」を…
タイトルの物々しさと表紙絵のシリアスなイメージで、 敬遠していた本作。 いざ、読んでみたら、意外とライトで拍子抜けしてしまいました。 いや、べースは決してライトじゃないんですよ。 でも、歩(受様)のド天然さでシリアスが薄まってる感じですね。 だいたい、あれだけ挙動不審だったら、 私が西条(攻様)だったら、ドン引きですよ。 でも、なんだかんだで許しちゃう西条。 実は、歩のことすっ…
犬飼のの 小山田あみ
ポッチ
ネタバレ
犬飼さんに小山田さんの挿絵。あらすじ云々関係なく速攻で購入しました。内容はすでに書いてくださっているので感想を。 中性的で美しいビジュアルを持ち、けれど中身は凡庸だと自負しているため見た目と中身の違いにコンプレックスを持つ遥(受け)。 親に愛されていないわけではないけれど、多忙なため、そして本人がしっかりしているため放任主義の家庭で育ってきた琉貴(攻め)。 常に完璧でありたいと努…
紬羽葉
攻め15歳(中学生)、受け25歳(ゲイ)の、超年下攻めのお話です。 攻め受け両方の視点で描かれています。 セレブが集うまるで宮殿のようなクッキングスクールで講師を勤める遥は、ある日スクールのオーナーの甥、中学3年生の琉貴の担当をすることになります。 琉貴が料理中に怪我をしたときの出来事がきっかけで急速に惹かれ合います。しかし、遥は琉貴が未成年者ということと、過去の恋愛経験から突き放そ…
マキヲ
ショッキングなタイトルが気になってずっと読みたかった作品でした。死にネタじゃなくて良かったです笑 受に執着する攻が暴挙の合間に見せる、抑えきれない愛情がとても切なかったです。夜光花さんの文章は好きなので読みやすかったです。 ただ、まあ、この手の展開でいつも思うのですが、まともな社会人が復讐や報復のためだけに同性を犯すわけないですよね。回数も然ることながら、行為自体が存外に優しいものであ…
水原とほる 小山田あみ
Krovopizza
中東に赴任予定の外交官・直実(受け)は、中東出張中に遭遇した爆破事件で、民間警備会社勤務の元警察官・加賀谷(攻め)と出会う。 帰国後、偶然再会し身体の関係を結ぶ二人だが、中東某国で邦人誘拐事件が起こり… 水原さんが実際に訪問された中東の街を舞台としているだけあり、現地の描写は大変活き活きとしています。 直実や加賀谷が語る外国への憧憬や海外情勢も、水原さん個人のお考えや経験が多分に盛り込ま…
S.E.ジェイクス 小山田あみ
ぴぴ606
野獣のような男二人のぶつかり合い。 最高でした。 翻訳が少し読みづらい部分もありましたが、気になって読めない程ではないです。 むしろ素晴らしい作品を英語の読めない私たちのために訳してくださってありがとうございます、ですね…。 セックスに関してはリバです。 個人的にリバものが好きというのもあり、また女役がどうとかを考えない純粋な求め合いという感じがするのもあり良かったです。 …
華藤えれな 小山田あみ
まぎぃ
あらすじから。 医師同士、留学先のオーストリーの医師、ミハイルと恋仲だった海棠だが、帰国とともに分かれてしまう。 日本では実家の病院を継ぐために、ゲイであるにも関わらず結婚させられそうになるが、事故に遭い執刀出来ない体となってしまう。忘れられない恋人に会いに、単身渡欧するが、ミハイルは冷たく、弟を愛しているから君は愛せないとつきはなされてしまう。 このミハイルがとにかく冷たいので、愛…
bonny
初めて読んだ夜光花さんの作品。中学校教師同士、幸也と聡のトラウマ+再会物語。 プロットがきっちり組まれていて、幸也と聡の過去に何があったのか時系列を遡るサスペンス的なストーリー展開が面白いはずなのですが、肝心の重要なエピソードがわたしの中ではスルっと流れていってしまいました。この作品に関してはなんとなく人物造形の肉付けが物足りないというか、緻密な筋の骨組みだけが浮いて見え、読んでいて折々に…
M+M
春のオレ様攻フェア特別小冊子です。「ヤバいセット」「ケダモノセット」「俺のものセット」の三種類のうちの一つです。 書きおろし番外編が収録されています。 椹野道流「司野が正路をなでる話。」 「妖魔なオレ様と下僕な僕4・5・6」番外編。7ページ。電球を交換しようとして負傷した正路の足を、司野がなでる話です。エロさはないですが、「手当て」の意味を思い出し、微笑ましい内容でした。 中原一也…