小山田あみさんのレビュー一覧

「はだれ恋~拾われ男の妄想~」出版社リーフレット グッズ

中原さんらしい『オヤジ』が堪能できます☆

出版社さん特製の特典リーフレット。B4サイズの紙を半分に折った大きさ(B5)で、本編の表紙と裏表紙がそれぞれカラーでコピーされてます。
B5サイズなので、小山田さんの美麗な絵柄が大きく見れてまさに眼福。

小説部分は見開き2Pなのですが、B5の大きさなので小説部分もたくさん。なんだかとてもお得感のあるリーフレットです。

内容はというと。すみません、ネタバレしてます。



タイ…

6

はだれ恋 ~拾われ男の妄想~ 小説

中原一也  小山田あみ 

切ない恋心に萌えました

中原さんは個人的に当たりはずれのある作家さまなので購入をためらっていましたが小山田さんの美しすぎる表紙につられ購入。内容はすでに書いてくださっているので感想を。

男に入れあげ、息子をネグレクトしていた母親。その母親の連れてきた男に無理やり関係を持たされ、それが母親にばれて『泥棒猫』となじられた記憶を持つ了。
無償の愛情を受けたことのない彼は、優しく温厚で、自分を受けいれてくれた八尾に片想い…

9

追憶 コミック

小山田あみ 

乱れた着物の美しさよ!

 いつも素晴らしい表紙イラストでくぎ付けにされてしまう、小山田あみ先生が描かれた漫画ということで電子でまずは試し読みを…。そうしたら霧村先生がすっごく格好良くって、そのまま紙版をポチっとしたのでした。
 
 小山田先生の絵柄と時代背景がピッタリで、着物姿の霧村先生の格好良さと言ったらもうっヾ(≧∇≦)ノ" 見た目はもちろん話し方もとても好きです!ストーリーも親同士の因果が子にも…とい…

6

恋ひめやも 小説

英田サキ  小山田あみ 

なかなか前進しないもどかしい恋

棚橋は結婚も考えていたノンケだったのに、同窓会で水原先生に再開してから、水原先生にはまっていきます。

一方の水原先生は恋に臆病。
いつか終わる恋で自分が傷つくことも、自分が誰かを好きになることで相手やその周りの人を悲しませんることも耐えられません。
過去のトラウマから本当は好きなのに素直になれない先生の葛藤がせつなかったです。

最初は彼女と別れないまま「好きだ好きだ」と水原にせまる…

5

法悦♥︎ホリデイ ~解脱なんて知らねえよ~ 小説

淡路水  小山田あみ 

BOY meets 坊主!

とても面白くて、大好きな作品です。「BOY meets 坊主」とは上手いこと言うなぁと笑ってしまいました。

強面僧侶×元モデルのチャラ男というイメージから、ツンデレなチャラ男くんがむっつりスケベな坊主にメロメロにされちゃうお話だと想像していたのですが、良い意味で裏切られました。

藍がとにかく素直で可愛い!都会の若者らしい悪態はつくものの、育ちが良くて頭も良いので、思考がロジカルで破綻し…

3

夜叉と羅刹 小説

四ノ宮慶  小山田あみ 

そこまで許すんだ…

愛に飢えて育った子供が手に入れたいと思った男。 確かに情が湧いてどうにかしてやりたいとは思いますが精神的にも肉体的にも痛いなぁ。一鬼が何度も何度も言葉で示しても鉄二は聞く耳持たない(信じようとしない)感じでちょっとイラッとしてしまう。まぁ言葉が届かないから最終的に大事なところを切り落としちゃう事になるんでしょうが(泣くぐらいならやるんじゃないよ!)。そこで初めて一鬼を信じれるわけだから本当に命懸け…

2

溺愛オトコと純愛ヤロウ 小説

井上ハルヲ(オハル)  小山田あみ 

むかつくなぁ

私は続編の方から読んでしまった模様です。だけど切なく面白かった~っ。もらった腕時計の値段を知らずビックリする聡が可愛い。そんな時計をくれたのがどんな男かと思ったら公安の人間かぁ。その公安の別の人間に弱みを握られて好きでもない男に抱かれなくてはならない聡も、それを止めることもできなかった和巳も痛々しい。 それが仕事だと解ってはいるけど藤本には腹が立つ!特に西村に対して言った台詞にはムカついたわ。 一…

4

溺愛オトコと純愛ヤロウ 小説

井上ハルヲ(オハル)  小山田あみ 

あ、あれ…?

前作「デンパ男とオトメ野郎」がかなり好きだったので迷いなく続編を手に取ったのですが…あ、あれ…?なんか雰囲気ちがくね??と戸惑ったまま読み終えてしまいました。

前作を読んだ時も (細かい伏線まで厳密に追えば違うのでしょうが) 作品として完結していたので、続編があると聞いてピンと来ませんでした。なんだか蛇足のような気がして。で、その続編を読んだ結果…やっぱり蛇足だったんじゃないかなと思います。…

3

好き嫌いはイケません。 小説

鳩村衣杏  小山田あみ 

こういうカプ、大好きです!!!

イケメンなイタリアンシェフって
いけすかねぇ野郎なんじゃないかという
先入観がある私で非常に申し訳ございませんww
ところが、今作の主人公・番匠達彦はそうじゃなかった!

イタリアへの修行後、新しい店を任せられるはずだったのに
それがある事情で白紙になってしまい
まさかの大手総合出版社の社食で腕を振るわなくてはならない事に。
顔だけといわれるのが嫌で努力を重ね、
負けずぎらいな面…

7

蝕みの月 小説

高原いちか  小山田あみ 

色々と禁断な

つまるところ、表紙絵がすべてを語っています!
名門画廊家の三兄弟の中で、美しい半盲の次男が、長男と三男から愛され求められるというお話です。(長男と次男は実の兄弟ですが、三男は遠縁の家から引き取ったという義弟です。)

美しく優しい半盲の次男・三輪は、あるきっかけで弟から真剣な愛の告白を受け、一線を超えるも、兄弟で関係を持つことに恐れを抱き、関係を無かったことにしようとします。それにショックを…

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