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ポッチ
ネタバレ
指定の書店さんで購入するといただけるペーパーです。私はコミコミスタジオさんで購入。緑色のB5サイズの紙に片面印刷されています。 さて、それでは内容を。すみません、ネタバレしてます。 タイトルは『白い背中』。 時系列は本編終了後。杜若視点で書かれています。 事後の二人。 が、鉄二はご機嫌斜め。その理由はセックスの時に杜若にテーピングで両手を縛られ、自由を奪われ…
沙野風結子 小山田あみ
東雲月虹
“恋敵は、淫らなもう一人の自分”の帯に隠されていますが、 取ると受けのおヒップが…!! “孵す”というタイトルどおり、卵の殻が割れているのも素敵です。 さすが小山田さん!と痺れました。 祖父と父のように医者になる為、 努力を惜しまなかった兄が自ら命を絶ってしまい、 苦悩を知りながら静観視していた事を悔い 兄の代わりに医者になる道を選んだ宰(つかさ)。 医学部に進み、鳥羽という遊…
井上ハルヲ(オハル) 小山田あみ
にのにの
井上さんはペンネームを変えてからラブコメ路線に行くのかなとちょっと残念に思っていたんですが違いました。 「デンパ男とオトメ野郎」はラブコメ度が高かったけれどこれはいつもの井上さんでした。 「ウワサのカレシ」 聡の昔の男マダムタカコが絡んでくるお話でどちらかというとラブコメ。 前回和巳が渡した腕時計が300万円以上するものだと発覚して慌てる聡と、その時計は婚約指輪の代わりだと言う和巳。 …
四ノ宮慶 小山田あみ
kumachi7
なんともレビューが書きにくい本なのだろうと… 評価も何にしたら良いのか悩みました。 読んだ後に読み返してしまう本だったので、この評価にしました。 レビューというより、読んで感じた事を書かせてください。 いろんな意味で痛いです。 精神的にも物理的にも。 読む人を選ぶ本だと思います。 甘くない。 甘いだろう部分はあるけど、甘さを感じません… どちらも強く惹かれ合っているのだろうけ…
小山田さんの美麗なイラストに惹かれて購入。 こ・・・これは・・・ ものすごく読む人を選ぶ内容だと思います。 自傷他傷を繰り返す病み系の受け鉄二と、鉄二の病んだ愛を丸飲みするように受け入れてしまう攻め一鬼。 奪われる不幸と、与えられない不幸は、よりどちらが不幸か――。 冒頭にそう問いかけられますが、鉄二に与えられたのは母の負の愛情なんですね。 何も与えてもらわなかったわけ…
江名
前作の『デンパ男とオトメ野郎 』が、 キャラが立ってて内容も面白くエロエロで、サクッと楽しく読めたので、 その続編なら同じような娯楽作品テイストだろう~~ そう思って読んでみると、考えが甘かったですね… そりゃそうか、エロエロで面白いだけじゃ賞はもらえないか。 引き込む展開という点では、前作よりもコチラの方が断然よかったし、 前作ではちょっと気になった主語の多用も見られなくなってい…
小山田さんの美しすぎる表紙につられ購入してみました。内容をざっくりと。すみません、ネタバレしてます。 夫の関心を引くためだけに、幼い息子の体を傷つけ続けた母親。 それでも、そんな母親に愛してほしくて、自分に笑いかけてほしくて、自ら進んで自傷し続けた息子の鉄二。 自分に無関心な父親、狂った母親から体を痛めつけられ続けた鉄二は、自分の存在価値を見いだせずにいます。そんな彼が唯一安心で…
秀香穂里 小山田あみ
すみれ0401
秀先生の書籍は、「くちびるに銀の弾丸」がツボに入って以来、ちょこちょこ読んでいます。 その事プラス、この作品は表紙にも魅かれて購入しました。 仮面を着けて夜な夜な乱交パーティーと言うようなお話には今のところまだ全く萌えを感じられない私なので、万が一そういうお話だったらダメかもなぁ・・・と思いながら読み始めたのですが、心配は杞憂に終わりました。 攻め様も受け様もある意味可愛すぎる!!!…
凪良ゆう 小山田あみ
こだま
最初読み始めは、「そりゃないやろう!」と怒りから、ほんわかとした温かさに、そして最後は思わずありがとう!といいたくなる作品でした。 読んでよかったと思える作品です。
夜光花 小山田あみ
AshNY
前作から甘々の2人でしたが、 その甘々度は更にヒートアップしてました(笑) 霊能力が纏わる話というのは変わりませんが、 霊能力が、というより同窓会に行く事で、 前回2人だけの話だったのが、 今回は少し他者が絡んでくるのが話の発端。 なので、ミステリー性もほとんどなし。 モテモテで男前の西条と純粋でまっすぐな歩が 悩んだり嫉妬したり仲直りしたりというもの。 なので前回のレビューでも…