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英田サキ 小山田あみ
renachi
ネタバレ
素直じゃなさすぎる教師と優柔不断な元教え子。何も起こらない中でノンケが同性に惹かれていく展開に説得力はないが、心理描写をじっくり読みたいときは良いかも。BL前提で“恋ってそういうものだから”とフォローありきな作品って印象。 両視点で、最初は棚橋視点から。彼女と結婚するつもりだが流される自分にモヤモヤしているのが伝わってきて、こちらもとてもモヤモヤする。事件も心理的な刺激もなく水原に惹かれてい…
榎田尤利 小山田あみ
タイムスリップというある種派手な題材ながら、ぼんやりした話だと思った。一番の目標:自殺防止が、間接的な影響でただの結果論的に成し得ただけで、行動の成果と言い切れないのがスッキリしない。見どころは心理描写なのかな。 久我山はまあ性格の悪い弁護士。でも自分の性質をよく理解したうえで性格悪いまま生きてるのでとても好き。作中評価と印象が一致してるのも良い。久我山はまだどうにでもなるし、周りを不快にさ…
小林典雅 小山田あみ
ゆうかのん
ダートシー王国の国王夫妻の心中、お察しします笑! 上ふたりの娘は駆け落ちしてしまい、 王位継承権が回ってきたのは末っ子のフラン。 そのフランは出来る姉ふたりの下でのほほんと育ってきたため、お昼寝が趣味というのび太気質。 王子様がこんなにマイペースキャラってなかなかないので新鮮でした。 表紙は赤毛のケモ耳美丈夫、扉絵には金髪王子。 金髪はフェリウスの並々ない努力の賜物でした。 &quo…
宮緒葵 小山田あみ
レイン7iN
最高にハラハラドキドキしました! 将軍・光彬と御台所・純皓のラブラブな関係に、佐津間の姫をめぐる策略や玉兎がグイグイ絡んできて、大事件の連続。 特にこのお話では、純皓の兄である麗皓の切ない秘密が明かされて、もう「そうだったの!?」と一気に物語に引き込まれました。 周りがどんなに騒がしくなっても、将軍様を溺愛する純皓の執着っぷりと、そんな彼に甘く組み敷かれる光彬の可愛さが健在で、ニヤニヤが…
宮緒葵先生の「華は褥に咲き狂う 恋と闇」 シリーズ第6巻は、ますます深まる愛と、その裏に潜む闇が交錯する豪華絢爛な時代ものです。 御台所・純皓と将軍・光彬の夫婦仲は睦まじく、安定した恵渡幕府に更なる繁栄の兆しが見える一方で、光彬の子を望む玉兎の存在や、人さらい事件の裏に見え隠れする麗皓の影が、二人の平穏を揺さぶります。 純皓が抱える光彬への強い執着と、将軍としての優しさを貫く光彬のひ…
今回は光彬にまさかの異母兄弟がいるかも、っていう話でびっくりです。 本物か調べるために、二人が変装して潜入捜査をするのがめちゃくちゃ面白かったです。 純皓が「目付」に化けて、クールな感じで光彬を助けているのがカッコよすぎました! シリアスな展開も多いけど、二人のイチャイチャもしっかりあって、やっぱりこのシリーズは裏切らないなって思いました。 巻が進むごとに純皓がさらに光彬を大切にしてい…
宮緒葵先生の「華は褥に咲き狂う ~火華と刃~」を読みました。 この話は、すごく立派な将軍の光彬と、そのお嫁さんの純皓が主役のお話です。純皓は男なのに、息をのむほど美しくて、まさに「華」という感じ。 一番すごいのは、純皓さんのギャップです。 昼間はすごくしっかりしたお嫁さんなのに、夜になると光彬を誘うのがめちゃくちゃ良い、読んでいてドキドキが止まりませんでした。 この「昼と夜の顔」の設定…
アフロ大爆発
時代ものでどシリアスかと思いきやわりとノリがコメディ感もあり、すごく読みやすかった。 まさかの男が御台という設定も、地名をもじった設定も面白い。 攻めの貞淑な妻モードと荒々しい男モードのギャップもよかったし、受けの将軍が荒々しい男モードをわかっていながらも妻として守ろうとする所がいじらしくてかっこよくて可愛いくて好き。 先が読めない展開で飽きることなく、あっという間に読み終わってしまった。 …
綺月陣 小山田あみ
イデケイ
とにかくストーリーが読み応え抜群。ドラマを観ているみたいなハラハラ感、臨場感があり夢中になって読みました。 最後はちゃんとハッピーエンドでほっとして読め読後感も良き。 主人公トーマの前半からオネエキャラとしての生まれが丁寧に描かれていたのもドラマ性が高い。 濃厚で常に起承転結の転が続く面白い小説でした。最高。 自分は溺愛物とか一目惚れからのすぐ上手くいくみたいな物語が苦手なので、ここま…
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オムライスはもう阿南バージョンとして別にすればいいのに…。 阿南のオムライス、リベンジ編です。 父にオムライスを認めてもらえなかった阿南が研究や練習を重ね、再度味をみてもらう日。 いやいや、2週間ぶりに休みが重なったんだから二人でゆっくり過ごしなよ。 緊張の面持ちで実家の喫茶店に入る二人。 どうやら父と阿南の二人でそれぞれオムライスを作り、セナには内緒でどちらが美味しいか…