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西野花 緒田涼歌
M
ネタバレ
吉野千早は、後輩であり家庭教師の生徒でもある大鷹愁に告白され、その想いを受け入れる。 けれど実は千早には、愁には話していない秘密がある。 普段は穏やかで人当たりのいい大学生の顔をしている千早だったが、実は千早は幼い頃の事件が原因で淫らな身体になってしまっていた。 そんな千早を助けてくれたのは、従兄の吉野恭平。 彼は、傷つき満足に人と接することもできなくなってしまった千早を優しく慰…
真船るのあ 緒田涼歌
marun
子供の頃に近所に住んでいた貴族子息の攻め様と幼い時には女の子として育っていた 受け様との14年ぶりの再会から恋になるお話を甘く描いています。 内容的には、攻め様は貴族の父と日本人の母親を持つハーフで、攻め様が子供の頃に 両親が離婚をし、攻め様は母親と日本に住む事になった屋敷で、ある日日本人形のような 受け様が庭に入って来たことから始まる二人の関係。 7歳の年の差があるのですが、攻め様…
あすか 緒田涼歌
知能指数が高すぎてかなりオレ様な攻め様と純粋系で子供の時から攻め様に 翻弄されまくっていた受け様との再会ラブなのです。 受け様は相手の気持ちを思いやり周りに気遣いの出来る純粋系なタイプなのですが、 念願かなって一警官から刑事になり、配属初日から事件へと駆り出される。 そしてこれから一緒に仕事をペアでする先輩刑事が待つ事件現場の結婚式場に出向き そこで思いもかけなかった相手に出会う、そ…
かわい有美子 緒田涼歌
イサヲ
SATの同期である犬伏と橋埜。どっちもノンケだけど、クールビューティな橋埜は、体育会系で面倒見の良い犬伏に恋心を抱いている。 ツンツンしていて口の悪い橋埜にちょっかいを出しては、罵られる犬伏。そんな二人の掛け合いが楽しかったです。 懐が広くて兄貴タイプの犬伏は、すっごく好きな攻めでしたが、イラストがきれいすぎるというか線が細いというか、もっとごっつい男を想像してしまっておりました。 まあでも…
攻め様の過去の受け様との思い出を描いているのですが、 二人の小学校の出会い、攻め様は知能が高すぎて人間への興味や関心が無い かなり変わった子供で、その攻め様が唯一面白いと思った相手が受け様なんです。 コロコロ変わる感情変化、怒っていると思えばちょっとした事で忘れて笑顔に、 そんな受け様を見ているのが、楽しかった攻め様。 その楽しいが、思春期の頃に変化、受け様がやけに突っかかってくるように…
葉月宮子 緒田涼歌
小学校からの高校までの同級生同士の再会ものなのですが、一味違う面白さ。 受け様は、町のいわゆるお巡りさんから、念願かなって刑事になったのですが、 そこで殺人事件が発生し、捜査本部が立ち上がり所轄の刑事である受け様も参加、 そこで事件のプロファイリングで協力してもらう為に大学の准教授へいく事に。 しかし、受け様は本当は断りたい気持ちになっているのですが、それは捜査協力を願う 准教授に逢いた…
崎谷はるひ 緒田涼歌
江角直樹は、人気イラストレーター・執行光彦のアシスタントのバイトをしている。 自身も執行の絵に憧れて美大を目指すもすべて落ち、執行のアドバイスに従い美術系の専門学校に入学を決めたばかりの十八歳。 ところが、執行の家へと急ぐ途中、その大事な入学金と授業料である50万円を落としてしまった。 青くなる直樹だったが、支払いの期限は二十日後。 何のとりえもない自分にはそんな大金を準備す…
弓月あや 緒田涼歌
前作「侯爵の花嫁」のスピンオフ作で、前作の攻め様のウェストン公爵家が半舞台。 ウェストン公爵夫人が長期療養所で受け様を見つけ、引き取った事から始まります。 受け様は喘息持ちで病弱、その上極度の人見知りで、いつも他人に怯えて暮らしてる。 そんな受け様を突然慰問にやって来た公爵夫人が理由も云わずに自宅に連れ帰る。 そこには、前作の主役二人、孤児院から引き取られた郁とアーサーが待っていて、 人…
高塔望生 緒田涼歌
契約愛人ものですが、全ては嫉妬と誤解から始まった物語で、契約を越えた思いを抱き 心が寄り添うかと思われた時に再び誤解から離れる事になり、それでも思いは消えない。 そんなちょっと切ない大人の恋愛です。 受け様は海外でテーラーの修業をしていたのですが、祖父の体調が思わしくない事から 予定よりも早く帰国し、祖父が経営するテーラーの手伝いをし始めていた矢先に、 祖父が店で倒れ、その時に店を訪…
染井吉乃 緒田涼歌
あむり
染井吉乃さんは、「虹の入江」シリーズではまりにはまったのですが、 久しぶり手にとった本作、ちょっと私には合わなかったようです。 すみません。勿論、作品として面白いですが、 どうも受があまり好きになれませんでした。 また、もって回った表現というか、意味深な表現が多すぎるように感じました。 強調点があちらこちらで見られます。 こういうのって、本当のポイントにつけられているから、 読み…