total review:292927today:58
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
23/92(合計:911件)
秀香穂里 金ひかる
みざき
ネタバレ
うーん、甘い。とっても甘いです。 仕事は出来るけれど、恋愛に関しては不器用な年上が、あることがきっかけで出逢った年下の青年からこれでもかと溺愛されるお話。 甘い溺愛ものが読みたい方や、糖分をチャージしたい方におすすめの1冊です。 あと、ちょっとえっちです。 少し前に掲載された作品という事もあって、設定的に「うん?」と思ってしまう部分もあるのです。 アダルトグッズ製作会社の社長がなぜ占…
ぴれーね
2014年の雑誌掲載作に加筆修正、その後の二人を書き下ろしての文庫化になります。 女性が苦手で恋愛経験に乏しい商社マンの深澤。 恋愛に興味が無い自分に悩み、占いサイトに相談するんですね。 すると、親身な返事についついやりとりを続けるように。 そんな中、直接会いたいと誘われー・・・と言うものです。 こちらですね、印象としては、とにかく甘くて可愛くてエロいなんですよね。 この、…
秀香穂里 らくたしょうこ
しばいぬさん
攻の超スパダリに萌えなかったわけではないが、あまりにも受が理解できず、中立にしました。個人的な感想なので、気を悪くされたらすみません…。 お互いに運命の番と認識して、台湾で一夜を共にし、受のΩが妊娠。その後、シングルで子育てしながら、攻のαと再会する、という話。 オメガバースのなかでは、Ωにも一定理解ある世の中になっている設定になっていて、不必要にΩが乏しめられる感じもなく、私自身はオ…
秀香穂里 奈良千春
ひみた
パラレルとして楽しむには良い台詞と良い展開が散りばめられています。 挿絵の破壊力!(ちょっと攻めの表情がニヤリで大体似通ってますが)あんなクール美人があんな乳首してたら流石に誰でも「えっ……………♡⁉︎」ってなっちゃいます。 受の桐生を好きな上司と部下の台詞があんまくて、一人ずつの相手の時も甘々で個性もあり楽しめます。 同居人で片思い相手の佐々木の気持ちが最後には分かり、そんな風に考えてたの…
秀香穂里 みずかねりょう
雀影
子の番外編、表紙イラストは「結婚したいと言われても」と同じで、「結婚~」の番外編扱いですが、内容的には「結婚~」の続編の「子育てしたいと言われても」の続きの話なので、「子育て~」を読んでからでないと、前半の初めてのおつかいのお話は、なんで子育て???になっちゃう。 番外編としては、ほのぼのとした平和な日常生活と、濃厚な甘~いエロがタップリなな夜の性生活のお話で構成されるのは全然間違いじゃない、む…
「結婚したいと言われても」の続編です。 多分、電子書籍のキャンペーンかなにかで「結婚~」と一緒に買ってそのままにしてあったのを「結婚~」と続けて読了。 二人で暮らし始めたマンションで、エロ三昧のラブいちゃ生活を満喫していた二人ですが、ある日、那波の実家からの連絡で、同い年の従妹が交通事故で亡くなったと知らされます。 那波は、従妹の子供を引き取って、里見と暮らすマンションで子育てを始めたの…
結婚相談所を舞台にしたお仕事系BL? 結婚相談所に勤めてい那波は、幸せな結婚のお手伝いができる自分の仕事に誇りと喜びを持っているが、自分自身は腐れ縁のクソ男に振られたばかりのバリバリのゲイ。 そんな那波が担当することになったのは、身なりを全くかまわない、でもお金はしっかり持っている、人気作家の里見でした。 と、那波が、この、さえない外見の里見をなんとかしようと奮闘するうちに、お互いの間に恋愛…
みみみ。
「黒い愛情」に続いて2冊目に選んだ秀香穂里作品は、三角関係モノの本作。 私はSMと三角関係がとにかく大好きなので、「黒い愛情」(=SM)が好みドンピシャだった時点で次はこちらと飛びついたのですが、こちらはうーん……いまいち読み物的な面白さはなかったかも。 なんだかちょっと推敲不足な印象の作品でした。 映画の話はおそらく作者的には彼等の関係性を表現するために出されたのだろうなとは察するものの、…
kurinn
本編で雪生を真琴と鹿川の両親に預けて箱根に旅行に行った2人の詳しい様子が書かれてました。 貸し切り露天風呂に浸かりながらの2人の会話から、鹿川が忙しいながらも育児に参加していて更には海里を常に労っている様子が伺えます。 海里は本当に素敵な相手に出会えて良かったです。 世の中の旦那連中に見習って欲しい完璧な旦那さんです。www 鹿川は相変わらず海里が大好きで、雪生という宝物まで得て…
秀香穂里 れの子
もう出会ってからずっと攻めの鹿川は甘いです。誠実で奢ったところもなくて、海里に対して好き好きアピールと打ち解けようとする努力がもの凄いです。オメガバでこんなアルファいたでしょうか? 海里は今までの境遇のせいか、すぐに信じようとはしなくてツンツンしたところもありました。 でもそれが過剰では無かったし、鹿川を好きになって行く過程も自然でバランスの良い2人にとても好感が持てました。 大…