愁堂れなさんのレビュー一覧

純愛 小説

愁堂れな  奈良千春 

一風変わった奇妙なお話

引き続き監禁ものをちょこちょこ読んでいるのですが、これは謎多き監禁!

10年以上ぶりに再会した同級生。
しかし攻めは自分を記憶していたことに驚き、受けは唐突に監禁される。
食事を与えられつつも、することといえば体を重ねるばかり。
その中で呟かれる『洗脳』などという不穏な言葉。
挿絵効果でミステリアスな空気もアップ!(攻めが黒魔術師か何かと言われても信じそうだった)

攻めは好意を…

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FAKE-警視庁極秘捜査班- 1 コミック

愁堂れな  葉芝真己 

個性豊かな警察BL!

「極秘捜査班」通称:秘捜
それは、公には認められていない囮捜査を極秘で行っている専門組織。
物語は、上司のセクハラに痺れを切らした主人公・結城が、刑事課から秘捜へ異動したところから始まります。

まだラブ要素はありません。
でも個性豊かなメンズがチームとして力を合わせ、事件を解決していく様子が楽しい!

捜査官は全部で5人。
まず秘捜のリーダー、東條。
フェロモン全開の色男。

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FAKE-警視庁極秘捜査班- 1 コミック

愁堂れな  葉芝真己 

好きとしか言えない

どちらの先生も大好きなので迷わず購入しました。

まだまだ物語の滑り出しという感じで、恋愛要素はほとんどありません。
でも神代が凄くカッコいいし素敵なので目の保養になりました。
それから結城も単純だけど綺麗で、読んでて味方になりたくなるんです。
この2人がくっ付くのかなと想像するのも楽しいです。

捜査も毎回面白くて読み応えあります。 
他のメンバーも個性的でこれからの捜査も期待し…

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FAKE-警視庁極秘捜査班- 1 コミック

愁堂れな  葉芝真己 

安定感がスゴイです

愁堂れな先生原作の刑事モノを、葉芝真己先生がコミカライズされたという安定感がある素敵な作品です。葉芝先生のファンの方には、「10-4」の刑事版といった方がイメージしやすいかも。

主人公の結城智己は警視庁の刑事で、潜入捜査を専門に行う極秘捜査班で任務にあたるという話です。異動した日からスタートなのですが、押されて電車に落ちそうになったところを助けてくれた男が実は…だったり、仕事柄集まったイケメ…

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罪な友愛 小説

愁堂れな  陸裕千景子 

一区切り

2年経っても互いへの気遣い、おもいやりであふれる良平とごろちゃんですが、そろそろ行為後ペットボトルをどちらが取りに行くかの気遣いやめようぜ(笑)
そういうところがそろそろ美点と思えなくなってきました。
寝室にちっちゃい冷蔵庫でも置いて、気になる負担減らせばいいのに、なーんて。

とそんな個人的思いは投げといて、今回の主役といってもいい富岡の決意あふれる言葉にジンときました。
そうか…とう…

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罪な片恋 小説

愁堂れな  陸裕千景子 

攻メンズの危機

今回は新たなダブル脅威?(笑)の登場により、いつもよりは刺激の多いお話だった気がします。
いつでも田宮さん命マンなセコム富岡が思いもよらぬところから揺さぶれる姿を見るのは、とても新鮮で笑っちゃいました。

それにしても新メンバー、アランさんがどっかの国の王子か!?ってくらい高貴な見た目の美しい男で容姿はどちゃくそ好みでした。
陸裕先生の素敵イラストで拝めて幸せをひしひしと感じた。

真…

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FAKE-警視庁極秘捜査班- 1 コミック

愁堂れな  葉芝真己 

コミカルに描かれる潜入捜査が面白い!

愁堂れな先生と葉芝先生による初タッグ。
葉芝先生大好きなんですよねー
擬音や小さなセリフまで殆ど打ち込みなので独特ですよ。
で、それが個性になっていて、作品をよりコミカルに感じさせてくれます。

「刑事課一の顔面偏差値」と言われる26歳の結城は、セクハラ上司を殴った末転属に。
異動先は、警視庁には存在しないはずの極秘捜査班、通称『秘捜』。
そこは主に、潜入捜査を行う部署で……と、いう…

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罪な裏切り 小説

愁堂れな  陸裕千景子 

いつもの二人

今回もいつも通りな皆に出会えます。

しかしさすがにそろそろ引っ掛かってきたのですが、良平もごろちゃんも気遣いしすぎでは?(笑)
相手のことを大切に想いすぎて心配かけたくないと黙るよりも、情報共有が大事だと私は思っちゃいます。
いづれはそんな形になっていくのでしょうか…。

ごろちゃんのお隣さんが登場しますが、私もお隣になってえっちな声ずっと聴いていたいわ…。
ドラマCDの方も宜しく…

1

罪な執着 小説

愁堂れな  陸裕千景子 

安定の…

いつも通りの二人を楽しむ本。
トミーがいないとやっぱり寂しいなぁ(笑)
でも素敵漫画の方でその心を癒せます。

良平とごろちゃん、常に互いに深い思いやりをもって接していますが、さすがにくどいと思えてきた私は休憩が必要かなぁ。
刑事ものとはいえ謎解き要素もなく、犯人も既にお察し状態。
お馴染のメンバーの日々を追えるところが個人的にこのシリーズの一番の見所だと思っているので、なんか久し振り…

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昨日の恋敵は今日の恋人 小説

愁堂れな  緒花 

無自覚美青年


同棲(結婚)詐欺にあった者同士の犯人捜し。


天涯孤独な大学生の清瀬幸喜(受け)が親しくなった女友達・桃香と成り行きでルームシェアすることになり、渡された鍵で指定されたマンションへ行くと、そこには金髪碧眼の男・テオ(攻め)が・・・
このマンションはテオが桃香と結婚する予定で購入した億ションだというのです。
幸喜は敷金礼金として30万を桃香に渡しており、マンションを買ったテオに比べれ…

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