total review:296463today:14
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
10/85(合計:843件)
愁堂れな 笠井あゆみ
ポッチ
ネタバレ
笠井さんの描かれた表紙を見て、「いや、これ入ってるよね」と思ったのはきっと私だけではないはず、と思いたい。美しいがエロい…。 という今巻。 愁堂作品の『淫夢』『淫具』、そして『転生の恋人‐運命の相手は二人いる‐』に登場する神野+愛ちゃんシリーズの4作目。とはいえ、話は繋がっていないので前作未読でも問題なく今作品だけで読めます。神野さん&愛ちゃん、キャラが濃くって、というか彼らが登場しな…
愁堂れな 奈良千春
執着攻めばかり読む崎
これはネタバレなしで読まないと、もったいないと思います。 ※以下、ネタバレを含みますご注意ください。 謎だらけの美形攻め×平凡受け。 登場人物の明記が分かりにくいと思いますが攻めも受けも同じ人物です。 攻めは受けと出会って即監禁。 調査と言って様子見の監禁。 攻めの鈴木が一体何者変わらないまま、前半はほぼエロ。 読み手の私も受けも訳が分からないまま愛情もなくたただ…
愁堂れな 新藤まゆり
ふばば
主人公は医療MRの水野。 現在、担当の大病院副院長からヤバいセクハラを受けている。 いよいよ「一夜を共にすれば新薬を購入してあげる」と持ちかけられ。 同時に、その病院にずっと連絡も取っていなかった高校の同級生・大杉が入院していて、セクハラから助けてやる、とあることを持ちかけられる… …と言う冒頭や、大杉の正体やなぜ水野を嵌めたのかとか、なかなか面白そう、と思いながら読み出したのですが。 …
愁堂れな 蓮川愛
窓月
あらすじ未読、タイトルに惹かれて読み始め、意外な展開に翻弄されまくり、ザワザワとした読後感に未だ心乱されております。好み過ぎて逆に不安定になってしまって、嬉しいやらみっともないやら笑 一般的な切ないラブストーリーを想像していたのですが、作者様十八番の警察ものでした。猟奇殺人の事件捜査が軸で、全体的にダークな雰囲気…(←これ大好物なんです)登場人物が多めなので、読み進めながら犯人探しもめちゃめ…
あーちゃん2016
表紙買い。蓮川先生の金髪ロン毛は無条件降伏なのです。お話は愁堂先生らしい事件ものなのですが、表紙後ろにいる金髪ロン毛が、おお!な設定でしたので萌にしました。良いです金髪ロン毛。色っぽいことは超少なくても大丈夫な方、事件ものが好きな方でしたら。 閉店したレストランで血まみれの遺体2体が発見された事件を捜査している望己。事件現場周辺のカメラ画像をチェックしていると、10年前に姿を消した兄にそっく…
愁堂れな yoco
碧雲
yoco さんが挿絵を担当した本を集めています。 タイトルは、故人をしのぶ哀悼の「哀しい」。 二つの死と葬式の場面が出てくる 一つ目の死は、冒頭の事故で妻子を失った主人公・池田和也。 勤務中に、妻子が車の事故に巻き込まれ焼死してしまう。 自我を喪失したまま終えた葬儀の後、事故現場が見える歩道橋の上で立ち尽くしていた和也に「飛び降りんなよ」「死ぬんじゃねーぞ」と声をかけてきたのが安…
kurinn
どことなく愁堂先生の「七月七日」に近いイメージのある作品だと思っていたら、近い時期に書かれた作品の様でした。 今の作風とは大分違いますが、こちらはこちらでとても魅力的な作品だと思います。 淡々とした和也視点での進行で、初めは正直言って和美の良さも分からないし流される和也の気持ちも理解出来ません。 でも和也が和美のアパートから出て行って、自宅に帰った時に夢から醒めたように現実に戻る…
サンシロウ
ラノベですし、BLはファンタジーですし、古い作品ですから当時はこういう適当さがあっても気にならない風潮だったのかもしれませんが、色々と荒が目立ってしまった気がします。 FBIの交換留学が実際にあるのか知りませんし、まったくの素人の考えで書きますけど、アメリカと日本の警察は制度も組織も全く違うと思うのですが、交換留学というものがはたして成り立つのでしょうか? しかも、それなりに力のある政治家…
愁堂れな 時沢槙
華aaa
愁堂先生は個人的に好きな作家さんの 一人なので、今回この作品を購入しました。 枕営業から恋をするという話をあまり読んだ ことがないので、新鮮さを感じました。 契約を取りたいなら抱かれろというのは 確かに悪魔だなと思いますが、受けに対する 独占欲や、嫉妬は可愛いかったです。 鬼畜攻め、ドS攻めが好きな方には少し 物足りないかもしれませんが、ソフトsm的な 要素はあるので、萌える…
よしぴす
シリーズ未読です。 ネタバレ無しの方が楽しめると思う。 こんなにネタバレ気にしてしまうの珍しいかも。 主要なキャラの設定よりストーリーに重きを置いている感じですね。 その分、脇キャラにめっちゃ興味が湧いてしまいました。 読み終えて気になってしょうがないのは、やはり才と愛の2人というところですね。 それと靖彦の本心が気になってしょうがない。 日記が気になる。 靖彦と幸哉の…