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23/82(合計:811件)
かわい有美子 北上れん
165
ネタバレ
途中までは遠藤の神宮寺への思い込みと誤解からくる態度に好感が上がらず。 神宮寺が何をしても気に入らずカッコいいのもしゃくにさわるしで。 神宮寺も遠藤が気になって仕方ないのが途中から好きだからだと書かれるようになって。 しかし誤解の経緯がわかるとそりゃ誤解するわなと納得。 篠口さんの入れ知恵?で遠藤が神宮寺と段々話をするようになり、誤解が解けて神宮寺の恋情が伝わってからは読みやすくな…
かわい有美子 蓮川愛
前巻よりも峯神が名田に惚れ込んでメロメロですね。 名田のワンコで真面目ちゃんで素直で赤ずきんちゃんで天然なところにとっても癒されて、峯神も辛い過去を忘れることができて、兄との関係も客観視できるようになったのでは? 2巻では麻薬天使のささやきを追うのかなと予想してたのですが違いましたね。天使のささやきは名田に起こる幸運というか不審者を感じる能力のようですね。 事件も起こりますがそう深刻…
かわい有美子 麻生海
フランク
傲岸不遜で合理主義だった男が、一人の青年と出会って同じ時を過ごすうちに、どんどん変わっていく様子が本当に良かったです。 オススメしてくださった方が、もしかしたら攻めの性格が……と懸念されてたんだけど、全然オッケーでした。 確かに攻めの不破は基本毒舌で性格にちょい難ありなんだけど、苦学の末に公認会計士になった苦労人ということもあって、強くなくては生き残ってこれなかったんだろうなぁと思うし、実…
タイトルからして途中でこれは思い切り2巻に続くなと2巻も用意しておいて良かったです。 警察物ですね。寮が舞台です。ワイワイ楽しそうですね。 名田が憧れ慕う峯神は結婚しようとしてた女性と兄に引き裂かれ部署まで飛ばされ辛い過去があります。今の仕事SPをしてる限りは大切な人は作らない感じだったのですが。 今一峯神が名田を振り回してるように見えてしまって。いや、彼なりに名田を可愛く思い惹かれ…
かわい有美子 円陣闇丸
めーこ
購入してから結構経ってしまいましたが、今年続編が出るとのことでしたので、満を持して読みました! 結果、どうしてもっと早く読まなかったのか〜〜!!!(*>Д<) 今回の主人公は甘い水で当て馬だった篠口氏です。 当て馬と言えど、ソフトな当たりとスマートな対応力に当初からかなり気に入っていたキャラでした。 そんな彼が受けで主人公なんですから、それはもう最初からポイントが高いに決まって…
かわい有美子 葛西リカコ
chikichikibonbon
ファンタジーは苦手なので、ずっと避け続けてきたのですが 「骨太な作品を書かれる作家さんのファンタジーだから…」 と、思い切って手に取ってみました。 読んで正解! 静かで穏やかだけれど、一途でとっても熱い想いにウルッとくるお話でした。 とはいえ、一読目の時は 予想していたよりも淡々と話が進んでいくため 涙ポロポロとはならず、何となく物足りなさを感じました。 なので、しばら…
かわい有美子 緒田涼歌
茎わかめ梅しそ
かわい先生の作品はほとんど既読ですが、警察関係のモノは平河寮シリーズ読了後、しばらく手に取っていなかったのでかわい先生のこのジャンルの作品は久々でした。 今作は、事件やお仕事描写と恋愛の分量のバランスが非常に良かったです。個人的に、警察関係のBL作品はこのバランスが非常に重要だと思います。事件やお仕事描写が中心すぎてBLとして萌えられないのもよくないし、かといって逆に、この人たちちゃんと仕事…
かわい有美子 竹美家らら
mii。
とてもとても胸がギュッとなる話でした。 映画1本見終わったあとの心臓のドキドキと同じものを味わってます。 とにかく、エドワードの健気さに涙、涙です。とにかく読んでいて辛かった……。 1章最後の、『人生で一番、幸せな時期といえたかも知れない。』この1行に込められています…… 一途に思い続けたレイモンドとの再開では一方的にかすかな失望をされ、女性と結婚直前までいき、自分を捨てた母に重ね…
かわい有美子 石田育絵
かなり前の作品で、だからこそなのかもしれませんが、最近のbl作品とは一線を画す、全体からにじみ出てくるような色っぽさと、うまくいえませんが何か圧倒的な雰囲気のある作品でした。これがデビュー作なんてかわい先生はただただ凄いです・・。 攻めで、強引で自信あふれる先輩医師である古谷が、いつも使っている香水に関する描写がとにかく色っぽかったです。特に、古谷が情事の翌日につけると看護師たちに噂されてい…
かわい有美子 南田チュン
かわい有美子先生は作家買いしている作家さんです。今作は、リアルタイムで追いかけていたわけではなく、完結してから購入し、たまたま2巻の方が先に届いて1巻が届くまで待ちきれなかったので、レビュータイトルのような読み方をしてみましたが、結果的に大正解でした。 というのも、2巻の前半は、攻めと受けの高校時代のお話なので、幼馴染みとしての関係性(攻めは幼い頃から狙ってたわけですが受けにとっては)から1…